あれあれ?お店が変わっていたよ

札幌の狸小路8丁目の南側にあるビルの地下には「松味庵」という蕎麦屋があった。
たまに食べに行くことがあったのだけど、一ヶ月ぶりくらいに行ったところビルの入り口にいつも置いてあった行灯が無く、別なお店のものが出ている。
「あれ?」
と思いながら階段を下りていくと、お店の前にはお祝いのお花と思われる花がいくつか飾られている。
その花を見るとどれも開店祝いとなっていて、お店の暖簾も新しい名前のものに取り替えられていた。
どうもお店自体が変わってしまったらしい。
新しいお店は「そばと酒 絆太(はんた)」となっており、一応蕎麦も食べられそうだったので入ってみたら、中の造りも少々変更されていて今まで邪魔だったカウンター上の棚が取り払われ見通しが良くなっていた。
出された蕎麦も今までの更科系のような白い蕎麦から少々田舎そばに近い黒っぽい蕎麦になっていた。
味はたいしたことは無かったが、もともと味には期待していなかったので落胆することも無かった。
値段は松味庵時代に比べると上がっていて、かけそばが630円、冷やしたぬきが780円となっており、冷やしたぬきは180円も高くなっている。
お昼の日替わりランチも松味庵時代の650円から700円と少し上がっている。
蕎麦自体が変わっているので単純比較は出来ないけど、昼食としては少々敷居が高くなってしまったかな?

絆太のメニュー(セットメニュー側)

絆太のメニュー(セットメニュー側)

絆太のメニュー(単品側)

絆太のメニュー(単品側)


松味庵時代とは異なりうどんはメニューに載っていない。

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