KOPENのタイヤサイズ

東京モーターショー2013で発表されたダイハツのCOPEN後継車と目されるコンセプトカー「KOPEN」のタイヤサイズは165/50R17という珍しいサイズ。
最初サイズを見たときは「ふーん、軽にしては太めのサイズだけど、スポーツモデルだしなぁ」と思ったが、扁平率とリム径を見てビックリ。
こんなサイズのタイヤなんてあるの?と思って国産メーカー等のサイトで探しみた。
国産メーカー(ブリヂストン、ヨコハマ、トーヨー、ダンロップ(ファルケン含む))は全滅。
海外メーカー(グッドイヤー、ミシュラン、コンチネンタル、ピレリ)にも見当たらない。
サイズでググってみても出てくるのはダンロップの2輪用タイヤ(KR244)くらい。
うーん、ということは今回装着したタイヤは特注品なのかな?
実際にKOPEN(市販時にはCOPENになると思われる)の発売時にはサイズを変えるかタイヤメーカーにこのサイズのタイヤを製品化して貰うとかするしかないだろうなぁ。
同時にスタッドレスも同じサイズのを出して貰わないと、スイフトスポーツと同じ目にあうことになるな(スイフトスポーツに合うサイズのスタッドレスは現在販売されている)。

ちなみにピレリのDRAGONという銘柄にはさらに薄い165/40R17というサイズはあることが判明。
このサイズは他にもインドネシアの「Economist」というメーカーや台湾のナンカンからも出ている。
ホイールに組んだ写真を見るとまるで自転車のタイヤのようにサイドウォールが低い(というか薄い!)。
まぁ幅が狭いうえに扁平率が小さい(?)ので高さが低くなるのは当然なんだけど、こんな薄いタイヤで不用意に段差とかに乗り上げたらホイールにダメージが出そうだな。

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