「宇宙戦艦ヤマト2199 第三章」を観た

昨夜札幌シネマフロンティアで「宇宙戦艦ヤマト2199 第三章」を観てきた。
一ヶ月少々待てばBlu ray&DVDで発売になるのだけど、少しでも早く(&大画面で)観たかった。
仕事を終わらせた後と言うことになるので、最終の上映である21時50分からの回になった。
平日な上開始時刻が遅いので、観客は私を含めて僅か13人という寂しさ。
しかも観客の年代が高いこと(笑)。
殆どが40代以上(つまりリアルタイムで観ていた世代)じゃなかったのかな?その中に若いカップルがいたのはちょっと意外だった。

ネタバレになるので詳しい感想は書かないが、かなり元の作品と異なってきたなという印象。
と言うか、「こんな話の作り方もあるのかぁ!」と言った感じを受けた。
第三章はヤマトが太陽系を離れて銀河の大海原に乗り出した頃を描いていて、元の作品に無いストーリーが織り込まれている(もちろんキャラクタも)。
第三章だけを観るとちょっと消化不良の部分もあると感じたけど、その部分が今後のストーリーにどう絡んでくるかが楽しみだ。

#みのりんが良かったよ~(笑) あとオオタコーチも(爆)

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6 comments to this article

  1. ちょろ

    on 2012 年 10 月 19 日 at 7:39 AM -

    新宿は埋まってましたね。約140席かな。
    元々の要素だとガス・フレア(プロミネンスじゃ無いのか?)・艦長の病・下品な人落としwってところですかね。(バレと言えばバレだけどヤマトの通常知識みたいな所だからいいかな)
    なんか新要素も詰め込んでスカッとしないんですよね。やるなら新要素をメインにやれば良いのに、従来のを入れるからエピソードに希薄感が出てしまった様な気がします。

  2. tan

    on 2012 年 10 月 19 日 at 11:33 AM -

    >ちょろさん
     元作品のストーリーを踏襲しつつ新しい要素を入れていかないと旧来のファンは付いて来ないのでは?と思います。
     それでも元作品を忠実になぞる必要は無いと思いますし、要は話の纏め方ではないかと。
     ま、第四章ではあのお方も登場するので、ヤマトとの戦いがどう描かれるか興味深いですね。
     サブタイトルを見る限り元作品には無い話が出てきそうで、今から来年一月の劇場公開が楽しみです。

  3. ちょろ

    on 2012 年 10 月 19 日 at 8:31 PM -

    >元作品を忠実になぞる必要は無いと思いますし
    確かにそうなので7・8話の見せ方を微妙に感じたのかも知れません。
    そうえば呼吸平気なんですねw 元作品も後にどうでもいい設定にはなっていましたがwww

  4. tan

    on 2012 年 10 月 20 日 at 9:08 AM -

    >ちょろさん
     んー、7,8話は確かに微妙かも・・・・・・・でも、あれはあれで有りかな?と思います。
     10話はちょっと御都合主義かな?とも感じますが(笑)。
     >そうえば呼吸平気なんですねw
     そりゃ「さらば」のデスラーを考えれば(笑)

  5. ちょろ

    on 2012 年 10 月 21 日 at 2:04 AM -

    >そりゃ「さらば」のデスラーを考えれば(笑)
    さらに完結編では艦上でマントなびかせて涙でしたっけ?w
    (今回の件で元作品のラストの乗り込み演出は難しくなったはず。もしくは無くなるかな。)

    そう言えば元々ガミラス星人は肌は青くなく光の加減で青っぽく見えた所からずるずると青に…今回は市民階級にうまく転用ですね。
    OPもスローバージョンから切り替わりは元作品では暗いので差し替えになった経緯だったはずなのをそのままの形で再現していますね。

    書き始めるとキリが無いですが…
    元作品同様、ヤマト発進以前の会戦でのミサイル艦の活躍、新ヤマトの三式弾を見るとなんでヤマト竣工以前実体弾でやらなかったのかと…
    浮遊大陸はオーストラリア大陸大は変わっていない物の撃破後画像の木星表面の異変面積が大きすぎる様に思うのは波動砲の威力表現なのかなぁとか。
    こんな事考えるのはたぶんマニア寄りな見方をしてるからでしょうね。(宇宙関係に興味を持ったのはヤマトとカール・セーガンかなやっぱり…)

  6. tan

    on 2012 年 10 月 21 日 at 1:00 PM -

    >ちょろさん
     元々地球に遊星爆弾を降らせて大気を放射能汚染していたのは、地球をガミラスフォーミングするためという設定があった筈。
     それが最終話での「地球型空気の中ではこっちが宇宙服を着なくてはならん。」というデスラーの台詞に繋がるわけですが。
     新作の10話でこの設定は完全に無しになりましたね。
     というわけで、最終話で雪が死ぬシーンは別のシーンになると思います。
     実体弾の発射にはそれなりの長さの砲身が必要なので、キリシマをはじめとする地球艦隊の戦闘艦の主砲塔では対応出来なかったのはないでしょうか。
     また第一話での会話からすると、「め1号作戦」以前はキリシマの主砲でも通用していたと思われるので、実体弾を運用する必要が無かったのではないかと。
     ヤマトで実体弾が採用されたのは単なる戦闘だけではない航海ではいろんなことに対処する必要が考えられたからでは?

     木星表面の描写は影響範囲をシューメーカー・レビュー第9彗星衝突時よりも大きく描くことで、波動砲の威力の凄まじさを表現しているのではないでしょうか。

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