「支持政党なし」が十万票余りを獲得?

先日当ブログで「支持政党なし」という政治団体が今回の衆議院総選挙の北海道比例区に候補を立てていると書いた。
昨日行われた衆議院総選挙においてこの団体は当選者を出すことは出来なかったが、それでも104,854票を獲得した。
この票数は社民党や次世代の党を上回り、知名度の低い新しい団体としては驚くほどの多さ。
ところが投票用紙に「なし」とか「政党なし」とか「支持なし」とかを書いた場合はこの団体の得票になるわけで、本当に支持する政党が無くてどこにも投票したくない人がそのように書いた可能性も考えられる。
ということでこの十万票余りの票の内、真面目にこの団体に対して投票された票がどれくらいあるのだろう?
甚だ疑問ではあるな。

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