先日海外で先行して発表されたNIKONのエントリー一眼レフ、「D3400」が日本国内向けにも正式に発表された。
スペックは海外向けと同じで、先代モデルの「D3300」を踏襲していて、新たに「SnapBridge」を搭載して撮影した静止画を対応する端末に自動的に送信することが可能になった(動画は非対応)。
つまり撮影した画像を即座にスマフォ等を経由してSNSにアップすることが出来るわけで、これは結構便利な機能だ。
私もオリンパスの「E-PL6」に「PP-1」を付けて同様なことをしており、スマフォのカメラでは撮れない画をSNSにアップするのを楽しむこともある。
今年の3月に東北に旅行に行った際にも列車の中から撮った写真をSNSにアップしていたりしたものだ(汗)。
ただし、「D3400」はWi-Fi非対応なので、スマフォ等からのリモート撮影は不可となっているのは人によっては物足りないかもしれない。
気になる価格はNIKONダイレクトでボディのみが64,800円(税、送料込、以下同じ)、同時に発表された新キットレンズ「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」との組み合わせで75,600円、さらに「AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR」を追加したダブルズームキットが105,300円となっている。
<スペシャル付>D3400 |
<スペシャル付>D3400 18-55 VR レンズキット |
<スペシャル付>D3400 ダブルズームキット |