More from: TA

”TA”か

少し前にユーザーからFAXがどこにも送れないという連絡が部下宛に来た。
試しにそのFAX回線に電話をすると話中のままとなっている。
部下がユーザーにお願いしてFAX機から出ている線を追いかけて貰うとなにかの機器につながっていて、その機器の電源は入っているとのこと。
経理関係の部署に問い合わせて請求書を見て貰って基本料金を教えて貰うと回線種別はISDNなのでTA(ターミナルアダプタ)とDSU(回線終端装置)が必要。
つまり、ユーザーの言う”なにかの機器”はTA(おそらくはDSU内蔵タイプ)と思われる。
TA(DSU)が無いISDN回線に電話をすると話中にはならず、通信できる機器が接続されていない旨のアナウンスが流れるので、完全には壊れておらず、ST点辺りが故障しているのかもしれないと考えられた。
その後、ユーザーはFAX機のメーカーのサービスマンに調べて貰ったらその機器(TA)の不調では無いかと言われたとのことなので、やはりTAが故障していたらしい。
市内のショップでも売っていることを伝え、買い替えをお願いしたのでその内に交換して直るだろうな。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

NEC ISDNターミナルアダプタ「AtermIT31L」 PC‐IT31D1L(MW)
価格:12,155円(税込、送料無料) (2023/9/30時点)

←クリックしてくれると嬉しいです。

またTAが逝ったか・・・

現場の電話の調子が悪いらしくいつも電話工事をお願いしているところに連絡が行ったと業者さんから連絡があった。
それによると
「午前はつながるけど午後は通じなくなる」
ということらしい。
ちょっと不自然な現象なのだが、業者さんがみたところTAが老朽化して不調になっているとのこと。
幸い手元には中古のTAがあるので交換して様子をみることにした。
なんか、ここんとこ電話絡みのトラブルが多いなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

TAが壊れた

現場のFAXが送受信出来なくなったとの連絡が来た。
その現場では以前も同じようなことがあり、原因は必ずTAの不調。
なので今回もそうだと見当はついたのだが、生憎一昨日からのサーバトラブルの対処で忙しく、換えのTAを持って現場に行ったのは午後も遅くなってからになってしまった。
現場に着いてTA(NTTのメイトV6DSU)を見てみると電源が入っていないので、電源ケーブルの抜き差しをしたところ無事に通電した。
通電はしたがTAの回線に電話を掛けてみても繋がらないので、TAが死んだことがほぼ確定。
そこでTAを取り外したのだが、振ってみると中でなにかが転がっているような音がする(汗)。

とにかく持って行った換えのTA(同じNTTのメイトV30タワー)と置き換えたところFAX回線は復旧した。

なんとか状況は改善したので壊れたTAを持って帰ってきたが、中の音が気になるので分解してみたら、中からリレーが転げ出てきた(爆)。
しかも同じリレー(NECのEB2-5)が合計4個と、プロトコル制御用プロセッサー(MC68302FC16C)も基盤からはがれて内部に転がっていた。
どれも全ての足の半田がはがれて基盤から外れているので、経年劣化と熱で半田が劣化して剥がれ落ちたものと思われる。
確かに10年以上も使っているTAなので経年劣化は避けられないけど、それにしても部品が5個もはがれているなんて思わなかった。
全部同時にはがれたのでなければ、1個くらい無くても動いていたということになるが、だとすると非常に頑丈なTAだったということだが本当にそうなのだろうか?
うーん、謎だ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

Win95でも役にたった

ほぼ1年ぶりに引っ張り出したThinkPad535を持って現場に行って作業してきた。
設定しようとしたTAにシリアルケーブルで接続してからTPを起動。
OS(Windows95OSR2)が起動した後に設定用のユーティリティを起動してTAを接続したCOMポートを指定したところ、全く問題なくTAを認識して設定することが出来た。
TAを接続するCOMポートは通常のPCなら”1”なんだけど、TP535の場合COMポート1はモデム(MWAVEによるソフトウェアモデム)なので、”2”を指定しなおさないとならない。
そのままだとユーティリティ起動時にTAが接続されていないとメッセージが出てCOMポートの変更を要求されるので、そこで”2”を指定すれば問題なく動作する(WindowsXPではどのポートを指定してもTAを認識しなかった)。

昨年はNTTのTA(MATE V6DSU)を設定する時に使ったのだけど、これらのTAを使っているうちはこのTPは手放せないなぁ(汗)。

設定用のユーティリティはWindows98とかでも動作しないかなぁ?
もし動作するならもう少し新しいPCが使えるんだけど、、、、、、
たしかウチにはWindows98SE入りのThinkPadが何台かあった筈・・・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

ティ、ティーエーが無いぃーーーーーー

「ティーエー」とは「TA」のことで、ISDN回線にアナログ機器を接続するために使う「ターミナル・アダプタ」のこと。
要はISDN回線でアナログの電話機やFAX機を使うにはこれが必要。
昨今のビジネスホンでは主装置にそのままISDN回線を引き込むことも出来るけど、個人住宅や古いビジネスホンシステムを使っている事業所では必須となる。
そのTAが先々週から不調になっている現場から今朝もSOSが来たのでTAの電源の再投入をして貰ったがそれでもダメだと言われた。
いよいよもって壊れたらしいので交換し無ければならないが、手持ちの在庫は今回問題になっている現場に置いたのが最後の1台だったので現在は手持ちが無い状態。
そのため、現場の責任者にはTAを買い換えないとならない旨は言ってあるのだが、新品だと1万円以上もするので購入していないらしい。
それでもこのままではどうしようもないので、安く買える中古品を探してみたが、電話工事の業者さんに教えてもらった中古事務機器屋さんには生憎在庫が無いとのこと。
それならばと扱っていそうなお店の何軒かに問い合わせたが、どこにも在庫が無い・・・・・・・

駄目元で職場の別部署に聞いてみたら「ありますよ」との返事。
どうも職場の電話回線を大きく変更した際に不要になったモノらしいので、ありがたく頂戴してきた。
動くかどうかはまだ検証していないが、動くようなら設定を変更して設置してくることになりそうだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

TAがまた故障した?

今日は朝から「電話が通じなくなった」との連絡が入った。
いや、電話は守備範囲外なんだけどなぁ、、、、、
この現場は今年に入って既に2回もTAを交換しているので、手元には既に予備のTAが無い。
と思いつつも対応できる範囲で対応しますからと答えて現場に行った。
最悪でも無事なTAを代表回線に接続しなおせば使える回線数は減るものの通話は可能になるはず。

結果的にはTAの電源を一度切って再度入れたら通話可能になったのだが、インジケーターの点灯状態が普通じゃない。
やっぱり中古でもいいから予備を用意しておこうかなぁ?
それにしても何故この現場だけTAが不調になるのだろう?不思議だ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

やはりTAの故障だった

夕方電話が不調だとの連絡が来た現場にTAを持って行ったら、やはりTAの故障だったらしくそのTAにつながっている回線からは発信もできない状態だった。
悪いことに代表番号の回線に接続しているTAだったので、その回線にかかってきた電話の着信が出来なく、そのために常に話中の状態になっていた。
回線もTAも複数あるので生きているTAにつながっている回線を選べば発信は出来る状態だった。
つまり回線を入れ替えれば発着信が可能だったのだが、現場の人間には電話の仕組みのことなど分かるはずも無い。
持って行ったTAは使用可能だったので交換するだけで回線は復活したが、これで手持ちの予備TAが無くなってしまったので、再度TAが故障したらもう対応できない。
つーか、電話に関しては作業の範囲外なので本来は対応する必要は無いのだが、下手に対応できる場合もあるので仕方なく対応してしまうんだよなぁ、、、、
また今回は3台あるTAの内1台が故障で、もう1台も不調でFAX回線にも影響が出ていた。
FAX回線用のTAは再起動で復旧したけど、設定の変更が必要で幸い今日に限って他の現場での作業用に持っていたWinBook Trimで設定ができたが、いつまた不調になるか分からない状態なのでちょっと不安だ。

頼むからあんな古いTA&主装置なんか捨てて新しい設備に切り替えてくれー。
あと、電話に関しては専門業者さんに保守を頼んでくれー。
コンピュータ屋だからといってOA機器全般の保守をまかされても困るよー。
コピー機やFAXのことを訊かれても判らないっつーの!

←クリックしてくれると嬉しいです。

「電話を受けられない」と言われても・・・・・・・

今しがた現場から電話があり、
「ウチの電話に外から掛かってこなくなったんだけど」
という連絡が来た。
訊くと外から掛けると話中になってしまい、一切電話が鳴らなくなったとのこと。
発信を試してもらうと問題無いそうなので、受信のみの問題のようだ。
恐らくはTAの不調だとは思うが、電話に関しては門外漢なので、修理することは出来ない(資格が無いため)。
なので、手近にあるTAを持って行って交換するくらいしか出来ないが、ここの現場は数ヶ月前にも同じことがありTAを交換したばかり。
幸い使えそうなTAがあったから良いけど、残り1台しかないので中古のTAを仕入れておかなくてはならなかも。
それにしてもTAなんてそうそう壊れるものでも無いんだけど、ここだけどうして壊れるのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

設定ソフトが動いた

昨夜自宅で引っ張り出したWindows95搭載のWinBook Trimを職場に持って行き、設定したいTA(NTTのINSメイトV-6DSU)の同型機に接続して設定ソフトを起動したら無事に動作した。
自宅で試したときはTAが無かったので、「COMポート1を開けませんでした」とのエラーが出て動作しなかったが、これで安心して現場に持って行って設定作業が出来る。

それにしてもPentium 133MHz、メモリ48MBの貧弱なPCでもWindows95はそこそこ快適に動いてくれるなぁ、、、
起動と終了も結構早くて快適だ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

Windows95のPCを引っ張り出した

職場で古いTAの設定をする必要が出来て、その設定用のソフトを使うためにWindows95が入ったノートを久々に引っ張り出した。
とりあえず手近にあったのはThinkPad230Csが2台とSOTECのWinBook Trimが1台だったので、これらの電源を入れてみると3台ともバッテリーが干上がっている状態。
まぁ何年も通電すらしていなかったのだからこれは仕方が無い。
ThinkPad230Csの内1台は左クリックボタンが鈍くなっているうえHDDの空き容量が少なくなっており、作業に使うには少々辛いところ。
もう1台のほうは液晶ディスプレイ(DSTN)の調子が悪く、画面の上の方が一部表示されない状態だったのでこちらも作業には使いたくない状態。
なので必然的に残ったWinBook Trimが作業機の候補になるが、これはポインティングデバイスが欠落しているので、マウスが必須という状態。
それでもThinkPad2台よりはパワーもあるし、マウスは我慢すれば使えないことはないので、明日にでも職場に持っていて手元にある同型のTAと接続して試してみるつもり。
#実はもう1台NECのPC-9821La10があったのだけど、98用のシリアルケーブルがないので候補からは外していた(昔使っていたから探せばどこかにあるかもしれないけど)。

困ったのが設定用ソフトをインストールするのにダウンロードしたファイルをどうやってWinBook Trimにコピーするかということ。
古いPCなのでLANポートなぞ付いておらず、Win95で動作するLANカードはあるもののドライバが入っていない。
ドライバ用のファイルがコピーできるなら、設定用ソフトのファイルもコピーできる訳で、それなら特にLANカードのドライバをインストールする必要も無い。
探してみるとWinBook Trim用のFDDがあったので、USB接続のFDDをつないだWindows7機でダウンロードしたファイルをFD経由でコピーすることが出来た。
いやぁ、BIOSの更新以外でFDを使ったのって何年ぶりだろ?(汗)
コピーしたファイルを解凍して(自己解凍型のファイルだった)出来たフォルダにあったsetup.exeを起動したら無事にインストールは出来たみたいなので、設定作業は出来そうな感じだ。
そのためには9ピン-15ピンのシリアルケーブルも探さなくては(爆)。

←クリックしてくれると嬉しいです。