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NSX-GTが優勝!(SUPER GT)

国内自動車レースで最も人気があるSUPER GT第三戦が鈴鹿サーキットで行われ、地元ホンダの「NSX-GT」が優勝した。
優勝したのはARTA NSX-GTを駆る野尻智紀/伊沢拓也組で、2位にはRAYBRIG NSX-GTの山本尚貴/ジェンソン・バトン組が入り1-2フィニッシュを達成。
NSX-GT勢が1-2フィニッシュを飾ったのは今季の開幕戦に続いて2度目で、その時もRAYBRIG NSX-GTが2位に入っている(優勝はKEIHIN NSX-GTの塚越広大/小暮卓史組)。
山本尚貴/ジェンソン・バトン組はドライバーズポイントでもMOTUL AUTECH GT-Rの松田次生/R.クインタレッリ組を抜いてトップに。

ここ何年かホンダ勢は下位に甘んじていたので、今年の活躍は嬉しいね!

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NSXーGTは富士で惨敗・・・

国内自動車レースで最も人気の高いSUPER GTの開幕戦でHONDAのNSX-GTが優勝したのは記憶に新しい。
先週末に第二戦が富士スピードウェイで行われたが、NSX-GT勢はGT500クラスでARTA NSX-GTが8位、RAYBRIG NSX-GTが9位でポイントを得るにとどまった。
開幕戦優勝のKEIHIN NSX-GTはウェイトハンデもあってか11位でポイント圏外(完走ポイントは与えられる)に終わり、連勝が以下に難しいかを身を持って証明する形なった。
そもそもNSX-GT勢の車両は富士に合わないことが判っていたらしいが、セッティングを煮詰めるフリー走行が天候の影響でキャンセルされたのが痛かった。
次戦は2週間後の鈴鹿で、ようやく他メーカーの車と争えるようになったNSX-GTがホンダのホームコースでどんな走りを見せてくれるか期待したいところ。

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ホンダがSUPER GTで久々の優勝!

国内四輪レースのトップクラスである「SUPER GT」のGT500クラスでホンダが久しぶりの優勝を飾った。

昨日(8/6)富士スピードウェイで行われたSUPER GT第5戦「FUJI GT 300km RACE」のGT500クラスで、ホンダが今年から導入した「NSX-GT」が優勝した。
ホンダのマシンがGT500クラスで優勝するのは2015年の第六戦以来およそ1年11カ月ぶり。
昔は初代「NSX」ベースのマシンが優勝争いをしており、その後2010年から導入されたFRの「HSV-010」も導入初年度にドライバーズ&チームタイトルを獲得する等活躍していたが、2014年からはレギュレーション変更で投入マシンも「NSX CONCEPT-GT」となった。
ところが、この新マシンは2014-5年に1勝ずつしただけに終わり、この時期ホンダは低迷することになる。
さらに昨年は1勝もできず、今年も前半戦は苦戦続きでバランスオブパワー(BOP)による救済を得ることになった。
それでも今年は予選で良いポジションを得ることも多く、今回優勝した車は3回目のポールポジションを獲得している。
決勝では各種トラブル等で表彰台が遠かった。
それがようやく決勝でも結果を残せるようになってきたことで、LC500ばかりが勝っていたレースが面白くなってきたな。

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