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ThinkPad T60に「SPARKY Linux」をインストールした

昨日記事にしたThinkPad T60に「SPARKY Linux」をインストールした。
バッテリーを外したらフリーズすることが無くなったので安心してインストールしたところ、やはり低スペックのためかインストールには結構な時間がかかってしまったが無事にインストールが終了。
今回はインストール時に無線LANの設定を済ませておいたので、インストール後の最初の再起動にそのまま追加の言語パッケージ等のインストールを実行できたので楽だった。
言語パッケージ等の追加インストールにも結構な時間はかかったもののエラーも無く無事に終了。
早速追加されたFirefoxを起動してsyncの設定をしてブラウジングをしてみると結構快適。
コンソールからtopコマンドで使用メモリ量を見るとやはり数百MBと少なく、実装2GBでも問題無いことが判った。
バッテリーが駄目になっているのでACアダプタは欠かせないが、FRU No.は異なるが互換性のあるThinkPad R61のバッテリーを付けてみると問題無く動作したので、しばらくはこのまま使えそうだ。
となるとR61のバッテリーをどうするか?ってことになるが、WUXGAの液晶にライン抜けが出てきて使っていないR500も互換性があるから、こちらから移植しようかな?

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しばらく見ない内にT60用の互換バッテリーも随分と値段が下がっているなぁ・・・

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ThinkPad T60を引っ張り出した・・・が?

9年前に中古(ジャンク?)で購入し、いろいろと改造というかパーツ交換を経てWindows7Proを入れて使っていたが、段々と動作が重くなって使わなくなっていたThinkPad T60(1954-G2J)を久々に引っ張り出した。
今となっては低スペック(CPU:Core2Duo T5600、メモリ2GB:最大3GB)なのでWindows10へのアップグレードは端から考えていなかったが、最近知った動作の軽いLinuxディストリビューション「SPARKY Linux」を入れればまだまだ使えるのでは?と考えた。
そこで久々に引っ張り出して起動してみたところ、トラックポイントを動かすと動作が止まってしまうようになってしまった。
HDDに入っていたOSでも止まるし、「SPARKY Linux」インストール用CDから起動した「SPARKY Linux」でも同じなのでソフトウェアが原因とは思えない。
最初はメモリの不良も疑ったが、2枚入っているメモリを交互に抜いても変わらないので、本体(=システムボード系)の問題では無いかと思っている。
うーん、動けばSXGA+(1400*1050)の解像度の画面で「SPARKY Linux」を使えるようになると思ったんだけどなぁ、、、(汗)。

この記事を書いた後で「ThinkPad T60 トラックポイント 動作が止まる」で調べてみるとバッテリーが消耗しきって使用不可になっているとフリーズするということがあることが判った。
私のT60のバッテリーも使用不可なので試しに取り外してみるとトラックポイントを動かしてもフリーズしなくなったのでインストールを始めた。

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やっぱり動作が軽いなー

古いノートPC(SONYのVG-92S)に入れたSPARKY Linuxは本当に動作が軽い。
今朝もブラウザ(Firefox)でブログの記事を書いたんだけど、今使っているThinkPad Edge E530と変わらない使用感。
CPUは2コアとは言え古いCore2Duoなのにこの軽快さは驚異的。
コンソールを起ち上げてtopコマンドでメモリ使用量を見てもFirefox使用時で700MBちょっとで、バッファ等を除いた空きメモリが1.6GBほど(総容量3GB)。
Firefoxを終了させると使用量が400MB弱に減った。
当然のことながらスワップも起こさないので意図しないHDDアクセスは皆無なのでほぼ全てがオンメモリで動作していることになる。
これなら搭載メモリ量が1GB程度でubuntuで動作が重い古いノートでも使えるように出来るんじゃ無いかな?

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日本語入力ができるようになった

昨夜インストールしたSPARKY Linuxで日本語入力が出来るようになった。
インストール後の初回起動で不足している言語のインストールをした直後は出来なかったんだけど、一度電源を切っておき先程起動し直したところ日本語入力が可能になっていた。
インストール後にキーアサインを変更してVJE-β風にしたのも有効になっている。
言語パッケージを入れた後は一度ログアウトしないとならないらしい(汗)。

今もそのPCでこの記事を書いているんだけど、ロースペックなのに結構快適に入力できている。
評判通り軽量なディストリビューションだな。

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