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「SL冬の湿原号」の運転予定が発表された

JR北海道釧路支社が冬になると運転している「SL冬の湿原号」の今シーズンの運行予定が発表された。
函館本線で運行されていた「SL函館大沼号」、「SLはこだてクリスマスファンタジー号」、「SLニセコ号」は2014年限りで運転を取り止めているので、この「SL冬の湿原号」がどうなるか心配だったけど、来年(2017年)も運転されることになって一安心。
実は一度も乗ったことも見たことも無いので、今シーズンは乗りに行ってみたいなと。
釧網線は網走と止別の間しか乗ったことがないので、釧路から標茶まで運転される「SL冬の湿原号」に乗れば未乗車区間を減らせる。
ついでに標茶から止別(もしくは網走)まで行って折り返してくるというのもありだなぁ。

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JR北海道がSL3列車を廃止!

JR北海道がSLで運行している3列車の運行を、今年度で取りやめる方針を決めたことを島田修社長が昨日(7/9)の記者会見で発表した。

廃止されるのは「函館大沼号」「ニセコ号」「はこだてクリスマスファンタジー号」の3列車で、流氷観光の時期に釧網線で走る「冬の湿原号」はSLの運用技術の継承のために残すとしている。

車両重量が重いSLはレールにかかる負担も大きく、整備にも手間がかかるためで、度重なる事故のために安全運行に向けての取り組みを強化するうえでSLの運行よりも通常運行の安全を優先させるとしている。
安全な運行は最低限の条件であり、そこを疎かには出来ないという姿勢を示す意味合いもあるように見受けられる。

この決定により函館本線を走るSLは年末の「はこだてクリスマスファンタジー号」を最後に姿を消すことになるので、夏休み期間中の「函館大沼号」、紅葉時期の「ニセコ号」の運行時も含め今まで以上に人(乗り鉄や撮り鉄、録り鉄等)が集まると思われる。

SLの運行が減るのは残念だが、JR北海道には事故等の無い安全な運行を最優先にして貰いたい。
それを達成した上で余裕が出来れば再度SLの運行を再開して貰えれば嬉しいと思う。

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SL

JR北海道では季節運行ではあるが蒸気機関車(SL)による列車を運行している。
今の時期(冬)に運行されているのは釧網線の「SL冬の湿原号」で、釧路駅と標茶駅の間を1日1往復運転している(期日限定)。
※2013年シーズンは重連による運転も計画されていたようだが、残念ながら機関車の車輪の交換が必要となったために中止となったようだ。
この列車に乗るのも面白そうだけど、雪の湿原を走るSLは絵になるだろうから、写真を撮りに行くのも面白そう。

撮り鉄の人たちはロケーションの良い場所で場所取り合戦を繰り広げるんだろうなぁ、、、、、

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