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Verstappenが余裕のポールポジション!

自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grad Prixの予選が日本時間の昨夜遅くに行われ、スプリントで優勝したRed BullのMax Verstappennが大差でポールポジションを獲得した。
VerstappenはQ1をCarlos Sainzから0.073秒落ちの3番手で通過すると、新品タイヤに履き替えたQ2では一人だけ1分4秒台を記録、Q1より0.867秒もタイムアップして0.247秒アップのSainzに0.547秒という大差を付けてトップ通過を果たした。
ちなみにQ1ではトップのSainzからQ2進出ラインである15番手のFernando Alonsoまでの差が0.393秒、16番手のAlex Albonまでの差が0.473秒、最後尾まででも0.798秒の差だった。
これがQ2ではトップのVerstappenから9番手のNico Hulkenbergまでの差が0.793秒と広がり、如何にVerstappenのタイムが飛び抜けているかを示している。
VerstappenはQ3でさらに0.155秒速い1:04.314秒を出し、2番手のLando Norrisに0.404秒の大差を付けてポールポジションを獲得した。
Q3では5番手のLewis Hamiltonまでが1分4秒台に入れてきたが、NorrisからHamiltonまでが0.185秒差、8番手のOscar Piastriまでですら0.330秒差の接戦となった。
レースペースの差がそこまであるとは思えない(思いたくない)が、ここ一発の速さはVerstappenが飛び抜けているようだ。

前戦のSpanish Grand Prixでのアップデートがうまくいかず二人ともQ1落ちしたRBは揃ってQ1突破を果たしたものの、Q3ではDaniele Riccialdoが0.015秒、角田裕毅は0.238秒足らずQ2落ちとなった。

決勝は日本時間今夜22時にスタートの予定。

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Verstappenが優勝

自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grad Prixのスプリントが行われ、ポールポジションのMax Verstappennが優勝した。
Verstappenはスタートからトップに立つも後続のMacLarenのLando NorrisとOscar Piastriに背後に付かれ、5週目のターン3でDRSを効かせたNorrisに抜かれるもターン4でがら空きのインに飛び込み抜き返す。
その後は差を広げて23週のスプリントを制した。
2位にはVerstappenと同じく5週目にNorrisをかわしたPiastriが入り、Norrisが3位に入った。

EBの角田裕毅は予選より1ポジション上げて13位でフィニッシュしている。

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Verstappenがポール!

自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grad Prixのスプリント予選が行われ、FP1でトップタイムを出したRed BullのMax Verstappennがポールポジションを獲得した。
Verstappenは全てのセッションでトップタイムを叩き出し、ソフトタイヤで行われたSQ3ではFP1のタイムを上回る1:04.686を出した。
2番手はMacLarenのLando Norrisで、Verstappenとのタイム差をFP1より短い0.093秒としてフロントローを確保。
同じくMacLarenのOscar PiastriがNorrisとのタイム差0.208秒で3番手、MercedezのGeorge Russellが4番手で2列目となった。

10台で争われたSQ3ではほぼ全員が1アタックで、セッション残り1分半ほどになってからコースに入りアタックを開始するドライバーもいた。
PiastriがRussellを上回るトップタイムを出した直後にNorrisが上回るも、Verstappenがさらにタイムを更新、その後の3人(Sergio PerezとAlpine勢二人)はVerstappenのタイムを抜けずにセッション終了となった。
#FerrariのCharles Leclercはセッション残り100秒弱のタイミングでピットレーンでストップしてしまい、残り78秒のところでようやく動き出したが、時間内にアタックラップに入れずNo Timeとなった。

RBの角田裕毅はSQ1の最終ラップのターン9でスピンしてタイムを更新できなかったが、ギリギリの15番手でSQ2に進出。
SQ2では10番手のタイムに0.203秒及ばず14番手で敗退となった。
角田はセッション終了後にSQ1のターン7で縁石に乗り上げた際にフロアにダメージを受けダウンフォースが減少、そのためターン9でリアを失ってスピンをし、その影響がSQ2に残りタイムが伸びなかったと思うと述べている。
同僚のDaniele RiccialdoはSQ1で角田に0.024秒及ばず16位で敗退し、またも角田の後塵を浴びる結果となっている。

スプリントは日本時間19時に開始予定で、その4時間後には決勝に向けての予選が行われる。

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今週末はAustrian Grand Prix

自動車レースのF1 GPは今週末Round 11 Austrian Grand PrixがAustriaのRed Bull Ringで開催される。
既に各チームはサーキット入りをしていて、日本時間の今夜19:30(現地12:30、以降同じ)からのフリー走行1回目(FP1:スプリントフォーマットの為唯一のフリー走行)で幕を開ける。
今夜はFP1に続いて23:30(16:30)からスプリント予選(SQ)が行われ、明日のスプリントのグリッドが決まる。
ホームサーキットでMax Verstappenの連勝になるか、それとも好調のMacLaren勢の逆襲なるか?
また、先週末のSpanish Grand Prixでアップグレードを投入しながらも低迷したRB勢の対策&巻き返しはどうなるのか?

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