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R50eにT42のLCDパネルを載せようとしたが

ウチにはThinkPad T42が都合3台あり、その内の1台はシスボ不良(SVPがかかったまま)だったり、ファンユニットが無かったりで動作しないジャンクだ。
元々部品(主にファンユニット)取りとして手に入れたものだから仕方ないが、使えそうな部品として15インチのSXGA+液晶ユニットが付いている。
この液晶ユニットがもったいないので何かに使えないかと思っていたが、同じ時代のThinkPad R50eがあることを思い出し、パーツリストを見て互換性を調べてみた。
残念ながらR50eにはSXGA+のモデルが無いので同じFRUNo.のパネルは使われていないが、R50のSXGA+モデルはT42と同じパネルを使っていることが判明(ただしシスボそのものがR50eとR50では違う)。
駄目元で入れ替えにチャレンジしようとしてT42から上半身を外して、次にR50eの上半身を外そうとしたら、なんと15インチモデルだと思っていたR50eが実は14インチモデルだった(爆)。
なので、実際に載せ替えはせずに元に戻してしまった。
作業前にちゃんと確認しろよなー(笑)>自分

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ThinkPad R50eの光学ドライブ

自宅で今使っているThinkPad R50eの光学ドライブはCD-ROMドライブなので、これをDVDを読み込めるドライブに交換しようとした。
カタログやメーカーサイトではこのR50eの光学ドライブは固定式ということになっており、交換可能とは書かれていない。
それでも保守マニュアルを見ると簡単に取り外し可能に見え、実際に外してみると簡単に外すことが出来た。
これなら交換は簡単だと思ったが、コネクタを良く見ると一般的なスリムタイプの工学ドライブのそれとは形状が異なっていて、お互いに互換性が無いことが判った。
調べてみるとこのR50eのドライブはR50等で採用されているウルトラベイエンハンスドデバイスと同じと言うことらしく、一般的なスリムドライブとは違うらしい。
ということはウルトラベイエンハンスドのDVD-ROMドライブやコンボドライブと交換すれば良い事になる。
まともに買うと高いのでオークションや中古ショップで探すことにしよう。

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ThinkPad R50eのCPUを交換した

1/20の記事「今度はThinkPad R50eのCPUを交換したい」にも書いていたけど、昨年から使っているThinkPad R50eはCPUがCeleron-M 350(当初は340)だったので、これをPentium-Mに交換したいと思っていた。
昨年11月に出張で秋葉原に行った際にじゃんぱらでちょうど良いCPUを見つけたのだが、その時は購入してこなかった。
今月に入ってから再度秋葉原に出張で行く機会があり、その際CPUを探してきたが見つからず、「あー、あの時買っておけば良かったなぁ」と思ったが後の祭り。

そこでヤフオクで探してみると、ちょうど良いCPUが(しかも即決価格有りで)出品されていたので、少々悩んだが結局は落札してしまった。
そのCPUが今日になって届いていたので、早速交換・・・・・・・・・する前に、交換前のCPUでベンチマークを取ってみた。
使ったベンチマークソフトは「HDBENCH Ver 2.610」。
かなり古いバージョンだが、昔から使っているためいろいろなPCのデータが蓄積されていて、過去のPCとの比較が出来るので今回も同じバージョンを使った。
その結果は次の通り。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
45441 132560 125584 30482 11737 20394   195  29 21288 21288 146273  C:10MB

Super piも走らせてみたが、104万桁の計算で75秒という結果だった。

二つのベンチマークを取ったところで、CPUを交換したのだが、交換作業自体は保守マニュアルを見ながら行えばなにも面倒なことは無い。
CPUとCPUファンを外すついでに本体の中に溜まっていた埃を取ったりして交換作業は完了。
交換後電源を入れると問題無く起動し一安心。
WindowsXp上からシステムのプロパティを見ると

ThinkPad R50eのCPUを交換した後のシステムのプロパティ

ThinkPad R50eのCPUを交換した後のシステムのプロパティ。CPUが正しく認識されている。

無事に起動したので早速交換前と同じ条件でベンチマークをとった。
まずはHDBENCHの結果。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
55605 175296 158867 33643 13496 22419   226  29 20039 20854 193691  C:10MB

全体的に数値が上がっているがDDは変化が無く(これは当たり前)、HDDの数値は若干落ちている。
演算系はほぼクロックの比率通りの向上が見られ、メモリの数値はクロックの比率以上に数値が上がっている。
グラフィック系も上がってはいるがクロックの向上分ほどでは無い。
Super piの104万桁の計算では52秒という結果で、約44%の向上でこれは2倍に増えたL2キャッシュの効果が出たようだ。

これでR50eは持ち歩き用のX31(こちらのCPUはPentium-M 1.7GHz L2キャッシュ1M)と並んで、所有ノートPC中で最高クロックのCPUを搭載したPCとなった(メモリとHDDの容量は負けているけど)。
さらにはCPU-Zで見たところEISTも有効になっており、低負荷時はクロックが600MHzに落ちることも確認できた。
このままでしばらくはストレス無く使えそうだ。

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今度はThinkPad R50eのCPUを交換したい

昨年から使っているThinkPad R50eはCPUがCeleron-M 350(1.3GHz、L2 1M Dothan1Mコア)というもので、これをPentium-Mに交換したいと思っている。
同型上位機種にはPentium-Mを搭載したモデルもあるので、同じDothanコアであれば搭載可能と踏んでいる。
このR50eはそれほど分解しなくてもCPUを外せるので、交換作業自体はそれほど難しくはない(実際に一度ならずCPUを外している)。
先日Turion64x2を買ったショップにも在庫があるようだが、ヤフオクでもっと安いのを見つけてしまったので、こっちを買おうかなぁ?

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ThinkPad R50eのCPU交換

少し前からじゃんぱら札幌店にノート用のCPU「PentiumM 745」の在庫があり、これが今使っているThinkPad R50eで使える筈、、、、、
なので、今入っているCPU(CeleronM 350)と入れ替えようか悩んでいる。
クロックが500MHzも上がるし、L2キャッシュも2倍になるのでパフォーマンスが上がることが大いに期待できる。
価格もこなれてきているので「いいかなー?」と思うが、別に現状の性能であまり不満が無いのと、買いに行く暇がなかなか無いので、いまいち購入に踏み切れない。
でもなあー、載せ換え作業自体が楽しみでもあるんだよなぁ(笑)。

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なにやらHDDから異音が・・・・・・

ここんとこ古いノートPCのメンテナンス(主としてOSのアップデート)をしていた。
今日も昼過ぎに1台作業が終わったので、次のノート(ThinkPad R50e)に取りかかったが、電源を入れると「カリカリッ、コーン、ザリザリ」と異音がし始めた。
この音は間違いなくHDDからの音だなぁー、と思っていたら案の定OSが見つからないというメッセージが出て起動しない。
何度やっても同じなのでHDDがお亡くなりなったことが確定。
このノートはしばらく使われていなかったので誰も気付かなかった模様。
まぁ壊れたものはどうしようも無いので、分解の手順確認に使ってみることにして、取りあえずキーボードベゼルまで外してみたところ、中からプラスチックの部品の破片が出てきた。
なんとLCDユニット(所謂蓋)を閉じたときにスイッチを押す為のパーツが根元から折れていた。
普段は折れるほど負荷のかかる部品では無いが、長期間蓋を閉じたままで置いてあったためにずっと押されて負荷がかかっている状態で、そこに何らかの衝撃が加わって折れたのではないか?
他にも外れた小さなプラスチック部品が出てきたので、衝撃が加えられたのは間違いなさそう。
その衝撃でHDDが破損したのかなぁ?
あーあ、勿体無い、、、、

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