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コンデジの売り上げで「GR IIIx」がトップに

ヨドバシカメラのコンパクトデジタルカメラの2023/12月上期の売上ランキングが発表され、首位は九ヶ月ぶりにリコーの「GR IIIx」(139,800円 税込店頭価格:以下同じ)となった。
”コンデジ”と言っても安価なモデルでは無いんだけど、これがトップとなるということは安価なモデルが壊滅的に売れていないということを示している(2位はCanonの「IXY 650」(38,500円)なので、皆無ではないが)。
さらに3位には非常に高価(968,000円)な「Leica Q3」が入っている(Leicaは8位に「Q2」(825,000円)も入っている)のも一般ユーザーのコンデジ離れが顕著になっていることの現れだろう。
それにしても100万円近いカメラが”飛ぶように売れている”というのも凄い話だよなぁ・・・

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「EOS R6 Mark II」が売り上げランキングトップ

マップカメラの一月の売り上げランキングでCanonの「EOS R6 Mark II」がトップだったそうな。
やはり期待して待っていた人が多かったのと、供給が順調になってきたためだろう。
で、そのランキングで凄いのが、3位にNikonのZ9が入っているのと4位にLeicaのQ2が入っていること。
Z9の様なプロ向けのモデルが今でも上位に入ることも凄いし、Q2のような高価なモデルが他の一般的なモデルよりも売れているのはちょっと信じ難いな(汗)。

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アウディの「Q2」は”短い”

先だってジュネーブモーターショー2016で公開されたアウディの「Q2」。
ジャンル的にはクロスオーバーというかSUVというか微妙なところだけど、同社の「Q」シリーズ(「Q7」「Q5」「Q3」)の末弟にあたるモデル。
車体のサイズも全長が「Q3」の4,400mmに対して200mm以上も短い4191mmとなり、これはマツダの「CX-3」(4,275mm)やホンダの「ヴェゼル」(4,295mm)より少々短く、日産の「ジューク」(4,135mm)より少々長いという日本国内でも丁度良い程度の長さ。
ネット上のニュースサイト等ではこの点を取り上げて日本でもヒットするのではないか、という記事が目立つ。
ところが全幅は1,794mmもあり、これはトヨタ「クラウン」(1,800mm)にせまるサイズだ。
たしかに先に挙げた国産三車も1,765mm(「CX-3」「ジューク」)、1,770mm(「ヴェゼル」)と所謂”3ナンバーサイズ”だけど、それらを上回る幅は少々いただけないと思う。
”たかが数十ミリ”と言っても、駐車場や狭い路地等では幅は狭い方が取り回しも楽だし、駐車時にドアを開ける際に隣の車との間隔はなるべく広い方が危険度は低い。
ジャンルは異なるけど日本で売れているミニバン(「ノア/ヴォクシー」「セレナ」「ステップワゴン」)の幅が”5ナンバーサイズ”である理由をもう少し考えた方が良いのではないだろうか?

それにしても「Q2」っていう車名、その昔流行った「ダイヤルQ2」を思い出させるね(笑)。

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