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ATOM D510のエンコード能力

IntelのD510MOで組んだPCで画面サイズの大きい(幅1280p程度)動画を再生すると、コマ落ちや音飛びがあることは以前書いた。
幅が720p程度の動画では現象の発生が見られないので、考えられる原因は
1.HDDからのデータ読み込みが遅い。
2.読み込んだデータから画像情報に戻す(デコード)処理が追いつかない。
3.デコードされた画像(この場合は動画)データの表示が追いつかない。
等が考えられる。

この内「1.」に関しては、データを保存しているHDDのベンチマークを取ってみた。
このHDDはUSB接続の外付けケースに入れてあり、他のPCからも参照できるように共有をかけてある。

USB接続HDDのベンチ結果

USB接続HDDのベンチ結果

この結果からするとシーケンシャルリードで30MByte/s以上出ているので、ビットレートから考えても読み込みが遅いとは思えない。
実際にPhenomIIx4 905eを載せたPCからネットワーク越しにこのHDDにアクセスして同じ動画ファイルを再生しても問題無く再生される(コマ落ちも音飛びも無い)ことからHDDからのデータ読み込みが原因では無いと言える。

「2.」及び「3.」については明確に測定できる環境が無いのでなんとも検証しにくいが、以前HDDベンチで測定した結果を見ると描画系のスコアが非常に低いので、主な原因は「3.」だという感じがする。
でもそれだと音飛びが発生するのが判らない、、、、、やはりデコードも追いついていないのかもしれない。
そういえば浮動小数点演算のベンチ結果がCeleron1.2GHzにも劣っていたから、やはりデコードも遅いのかもしれない。
OSがWindowsXpだった頃に測定した時は描画系もそこそこ速かった(というか遅くなかった)から、一度OSをXpに戻して試してみるとなにか判るかもしれない。

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USBフラッシュメモリの速度を試した

昨日CPUクーラーを買いに行った際、USBフラッシュメモリの特売品(8G品:通常価格2,980円→1,360円)があったので衝動買いをしてしまった(またかよ)。
見てみると「Windows Readyboost」対応と書いてあった(前回購入したものもそうだったけど)ので、また試してみた。

前回と同じくD510MOで組んだPC上でCrystalDiskMark2.2を使用してベンチマークを取った。
前回FAT32でもNTFSでも結果が殆ど同じだったので、今回はFAT32のみで測定。

測定結果

測定結果

前回の結果と比較するとシーケンシャルと512Kのランダムはリード/ライト共20%以上数値が上がっているが、4Kのランダムはリード/ライトどちらも殆ど変化が見られない。
4KのランダムリードのみがHDDより速いが(約10倍)、こんなんでReadyBoostを利用したほうが本当にパフォーマンスが上がるのだろうか?

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CPUクーラーを交換してみた

2/2の記事「CPUクーラー」でCPUファンの音が気になるので交換したいと書いたが、昨日交換用のCPUクーラーを購入してきた。

購入したのはThermaltakeの「桜扇(ふぁん) CLP0537-A ISGC-100」

静音化の為に購入したCPUクーラー

静音化の為に購入したCPUクーラー(Thermaltake CLP0537-A ISGC-100)


ショップの店員さん曰く「とっても静かです!」だったので、少々迷っていたが思い切って購入した。
#本当は「サイズ SHURIKEN(手裏剣) Rev B SCSK-1100」を買いに行ったんだけど、品切れとのことだった。
帰宅後取りつけようとしたところ、向きによってはヒートパイプがCPUソケット周辺のコンデンサに干渉してしまうので、取り付ける向きは実質1方向しか選べなかった。
なんとか取りつけることは出来たが、良く見ると今度はヒートパイプがメモリに当たっていて、メモリモジュールが歪んでしまっている。
あまりにも危なっかしいので、泣く泣くメモリを1枚外してしまった。
外した後で上から見るとヒートパイプがものの見事にメモリスロットを横断している。
この手のCPUクーラーはCPUソケット周りに余裕が無いと取り付けられないことを改めて実感してしまった。
ちなみにマザーはPC CHIPSのA15GというMicroATXマザー。このマザーに今回のCPUクーラーは「使えない事は無い。」と言うことが判明した。

なんとか取りつけたCPUクーラーだが、動作音ははっきり判るくらい小さくなった。今度はケースファンかなぁ?、、、、と泥沼にはまりつつあるのか?(爆)

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WORD2007が起動しないPC

2009/11/24の記事「WORD 2007を起動できない」に書いたPCは結局OS(Windows VISTA Business)ごとリカバリしてしまった。
なので、起動できない原因も対策も不明なまま。
ただ、このPCと同じ機種で同時期に購入したものの内、既に2台ほどでHDD故障が発生してメーカー保証でHDDを交換している。
あまり関係無いとは思うけど、、、、、、

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デジカメ

今メインで使っているデジカメは2006年の春に買ったPanasonicのDMC-FX01。
主な使い方がスナップで撮影したデータはせいぜいWEBに載せるか、このblogに載せるかで、あまり高解像度で撮影する必要性を感じていないので総画素数は600万画素だけど、普段は300万画素に設定してEx.Zoomを利用している。
最近の機種に比べると最大画素数は見劣りするが、上記のような使い方なので普段の使用には特に支障が無い。
ところが先日最新機種を触ってみたところAFの合焦が速い事に驚いた。
今のカメラで特に不便を感じていなかったが、AFの合焦速度とSDHCカード非対応の2点が不満と言えば不満だったので、急に新しいカメラが欲しくなってしまった(爆)。

あ!レンズの性能が最大の不満点かなぁ?コンパクトデジカメなので仕方ないと言えば仕方ないんだけどねぇ、、、、

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D510MOでの動画再生

IntelのATOMマザーD510MOでPCを組んだ直後に動画を再生してみたところ、DVD-VIDEOやaviファイル等の再生に特に支障は無かったが、OSをXpからWindows7に入れ替えてからサイズの大きな(横1280ドット程度)の動画ファイル(avi,mp4共)をGOM Playerで再生するとコマ落ちや音切れが発生するようになってしまった。
mp4はQuick time playerで再生すると多少はマシだが、それでもコマ落ちや音切れは発生してしまう。
横が640~720ドット程度のサイズのファイルなら問題無く再生できるし、ブロックノイズも出ないところから単純に表示が追い付いていないものと思われる。
この辺りはIONプラットフォームのシステムには敵わないということか。
IONフラットフォームと言えばASRockからDDR3メモリ対応のATOMマザーが出たらしい。
インプレスのサイト及びメーカーの製品ページをみると少々魅力的。
IONプラットフォームによるパフォーマンスで常用PCにするにも良さげ。CPUはATOM330なので、CPU負荷の高い処理はあまりさせられないが、それでもネットやメール、動画再生といった用途には問題無いと思われる。
SATAポートを4つ備えていてLANもギガビットのカニチップを搭載しているので、小規模ファイルサーバにも良いかも。
しかもIONなのに安い!さすがASRockと言ったところかな?(笑)

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CPUクーラー

自宅で使用しているPCの内、1台のケースをミドルタワーケースからMicro-ATX用のケース(AL-100B+LC-8270SFX ENERMAX PCケース←2011/12現在は品切れで販売されていない。)に交換した。
このPC、元々はATXのマザーで組んでいたが、一昨年の暮れにMicro-ATXマザーで組み替えていたため、少々ケースが大き過ぎて場所を取るので、今回ケースを交換することにした。
このケースは一度D510MOを組み込んだことがあり、その際は余り電源ファンの音が気にならなかったが、今回マザー等を組み込んだ後で縦置きにしてみたところ、どれかのファンからかなり大きな異音(ファンが何かに擦れているような音)がするので、サイドパネルを開けたまま起動してファンを(手で)止めたりしてみると電源の底面に付いているファンが音の発生源であることが判明した。
そこで電源ユニットを外してみると、底面のファンの中心部とファンガードが接触しているようなので、ファンガードを固定しているネジを少々緩めてファンガードを浮かせたところ、見事に異音の発生は解消された。
どうも縦置きにした際にファンが僅かに下にずれてファンガードと接触してしまったらしい(D510MOを組み込んだ時は横置きで使っていた)。
電源ファンからの音は気にならなくなったが、今度はCPUクーラーのファン(AthlonX2 5050eのリテールクーラー)の音が気になるようになってしまった。
今までのケースでは電源やケースファンの音に紛れていて(というか全体的に煩かったので)気にならなかったが、全体的に静かになったので、耳に障るようになったようだ。
と言うわけで、今度は静かなCPUクーラーが欲しくなってしまった。
CPUのTDPが45Wなので、冷却能力よりも静音性のほうを重視したいが、一体どのメーカーのどの製品にしたら良いかが悩みどころだ、、、
ケースの幅が145mmの上サイドパネルに8cmファンを付けているので、あまり背の高いクーラーは入れられないなぁ、、、せいぜい10cm位までかなぁ?

いっそのこと水冷化か?(爆)

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HDDとUSBフラッシュメモリ

先日DOS/Vパラダイスの札幌店に寄ったところ、KingMAXのUSBフラッシュメモリPD-07の4Gが880円だったので、1つ購入してきた。
Ready boost対応とのことなので、高速なタイプなのだろうと思って購入したのでD510MOで組んだPCで速度を測定してみた。
測定に使用したベンチマークソフトはCrystalDiskMark2.2で、OSはWindows7 Home Premium(64bit)。
まずは購入時のままのFAT32で測定。

FAT32で測定した結果

FAT32で測定した結果


次にNTFSでフォーマットしなおして測定。
NTFSで測定した結果

NTFSで測定した結果


こうやって見るとどちらも大差無い。
ってこんなに遅いの?ランダム書き込み(特に4K)が非常に遅い。
唯一HDDより速いのは4Kのランダム読み込みだけ。
参考までにHDD(ST-3500418AS、AHCIモード)の測定結果は下の通り。
さすがにシーケンシャルリードは速い。ただやはり4Kのランダム読み込みは目も当てられない位遅く、細かいファイルを多数読み込むOSの起動時等はフラッシュメモリに及ばないのが判る。
HDD(NTFS)で測定した結果

HDD(NTFS)で測定した結果

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D510MOでのTV録画

職場の後輩とD510MOのことを話していたら、その後輩はPT2を載せてTV録画用に使っているとのこと。
#よりによってPT2とはねぇ(笑)
録画データはNASに保存をして、Link Playerで見ているとのこと。
これで問題無くHD画質で見ることが出来ていると言っていた(まぁそうだろうなぁ)。
OSはWindows7 Home Premium(32bit)で、録画には支障が無いそうなので、真似しようかなぁ?
つか、PT2は手に入るのか?(爆)

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