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「ピポッ」音が復活?!

その昔NECのPC-98×1シリーズは起動すると「ピポッ」と言う音を出していた。
この起動音は映画「涼宮ハルヒの消失」でも再現されていてビックリすると同時に懐かしく思ったものだ。

今回この起動音を再現する基盤「国民機起動音発生装置 PiPo Ver.6.2」が発売されたとのこと。
この製品は完成品ではなく、基盤にPICやその他必要なパーツを載せる組み立てキットとなっていて組み立てには半田付けが必要となっている半完成品。
それでも必要なパーツが全て付属している「フルセット(1,400円)」は発売翌日には完売していた模様で、再入荷は未定とのこと。
このキットを組み立ててPCに組み込めば電源ON時(及びスリープからの復帰時)には「ピポッ!」という懐かしい起動音を聞くことが出来るようなるので、古くからのPCユーザー(特にPC-98×1シリーズユーザーだった人)には堪らないアイテムかも(笑)。

製品名に含まれる「Ver.6.2」というのもNECから発売された98用MS-DOSの最終バージョンから採っているようだ(笑)。

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こんな物まで出てきた

片付けた荷物を再度出していたら、VGAコネクタの変換用コネクタが出てきた。
変換と言っても最近のアナログ15ピンからDVI-Iへの変換や、DVIからHDMIへの変換とかではなく、D-SUB15ピン3段からD-SUB15ピン2段への変換コネクタ。
D-SUB15ピン2段って、昔PC-98シリーズが採用していたコネクタで、今回出てきたのはPC-98シリーズの本体にAT互換機で採用されているD-SUB15ピン3段のケーブルを接続するための変換コネクタ(2段のほうがオスで3段のほうがメスになっている)。
確かに以前は仕事でPC-9801を使っていたので、その頃に買ったディスプレイ(CRT)に付属して来たものだと思うけど、よくとってあったなぁ(笑)。

まぁ、今となっては使うことも無いとは思うけどね。

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PC-9821(01)でググってみたら

PC-98シリーズの専門店「PC-98専門店:::98Factory:::」という店があった。
販売メニューを見ると懐かしい型番がずらずらと並んでいて、古い98が結構な価格で売られている。
今でもPC-98x1シリーズの需要ってあるんだなぁ。
PC-9801BXの新品なんてのもあってびっくりした。
家にも古い98があるけど、売れるのかなぁ?

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