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NSX-GTが今季2勝目!

自動車レースのSuper GT Round7の決勝がオートポリスインターナショナルレーシングコースで行われ、GT500クラスでは4番グリッドからスタートの17号車「Astemo NSX-GT」が逆転で優勝した。
NSX-GTの優勝はRound2(富士スピードウェイ)での8号車「ARTA NSX-GT」以来5戦ぶり2回目。
2着には一昨年のチャンピオンチーム「チーム国光」の100号車「STANLEY NSX-GT」が入りNSX-GT勢の1-2フィニッシュとなった。
17号車は20ポイントを加えてランキング3位に浮上、100号車も4位となりチャンピオンの可能性を残して最終戦に臨むことになる。

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ARTA NSX GTが今季初優勝

自動車レースのSUPER GT第2戦が昨日富士スピードウェイで行われた。
クラッシュによるFCY-SCからの赤旗中断を挟む波乱のレースとなり、赤旗中断からの再開後の59周目の直線で3号車のCRAFTSPORTS MOTUL Zがスロー走行していたGT300のマシンを避けようとしたところバランスを崩しスピンしてフェンスに激突。
マシンはコクピットブロック以外が無くなってしまうほど破壊されコマのように回転してコース上にストップしレースは再び中断。
再スタートしたものの二度に渡るレース中断で時間がかかり、SC中の62周目に最大時間での終了となった(規定の周回数である75%を満たしていないので獲得ポイントは1/2となる)。
フィニッシュは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra、37号車KeePer TOM’S GR Supera、8号車ARTA NSX-GTの順だったが、上位2台にペナルティが課された結果8号車が優勝となった。
HONDA勢としては初戦の100号車STANLEY NSX-GT(今レースは5位)の2位に続いての表彰台で5台のNSX-GTの中でトップを切っての優勝となった。
ARTA NSX-GTの優勝は昨年の第7戦以来となる。

それにしても3号車のクラッシュは酷いもので、GT500では2012年の第5戦鈴鹿1000kmで130R立ち上がりでの17号車KEIHIN HSV-10のクラッシュ(原因は右リアタイヤのバーストによるスピン)以来の酷さに見えた。
今回はメインスタンドの目の前でのクラッシュだけに観客の大半が目にしたと思われる。
ドライバーの高星 明誠選手の命には別状はなかったというのが不幸中の幸いか。

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HONDAのNSX-GTが今季初優勝

昨日、岡山国際サーキットでスーパーGTシリーズの開幕戦が行われた。
GT500クラスではHONDAのNSX-GTが3-5位に着け、昨年に続いて岡山での連勝を狙う。
決勝は本降りの雨の中スタートし、度重なるアクシデントで赤旗中断が繰り返され、32週目でレースは打ち切りとなった。
最後の赤旗中断の時点でトップにいた「KEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット組)」は34秒のペナルティ付与で順位が下がり、2番手につけていた「ARTA NSX-GT(野尻智紀/伊沢拓也組)」が繰り上がりで優勝となった。
なんとも味気無い結果だけど、NSX-GTが優勝したから良いかぁ、、、

GT300クラスは予選クラストップのARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺組)はクラス2位でレースを終えている。

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NSX-GTが優勝!(SUPER GT)

国内自動車レースで最も人気があるSUPER GT第三戦が鈴鹿サーキットで行われ、地元ホンダの「NSX-GT」が優勝した。
優勝したのはARTA NSX-GTを駆る野尻智紀/伊沢拓也組で、2位にはRAYBRIG NSX-GTの山本尚貴/ジェンソン・バトン組が入り1-2フィニッシュを達成。
NSX-GT勢が1-2フィニッシュを飾ったのは今季の開幕戦に続いて2度目で、その時もRAYBRIG NSX-GTが2位に入っている(優勝はKEIHIN NSX-GTの塚越広大/小暮卓史組)。
山本尚貴/ジェンソン・バトン組はドライバーズポイントでもMOTUL AUTECH GT-Rの松田次生/R.クインタレッリ組を抜いてトップに。

ここ何年かホンダ勢は下位に甘んじていたので、今年の活躍は嬉しいね!

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NSXーGTは富士で惨敗・・・

国内自動車レースで最も人気の高いSUPER GTの開幕戦でHONDAのNSX-GTが優勝したのは記憶に新しい。
先週末に第二戦が富士スピードウェイで行われたが、NSX-GT勢はGT500クラスでARTA NSX-GTが8位、RAYBRIG NSX-GTが9位でポイントを得るにとどまった。
開幕戦優勝のKEIHIN NSX-GTはウェイトハンデもあってか11位でポイント圏外(完走ポイントは与えられる)に終わり、連勝が以下に難しいかを身を持って証明する形なった。
そもそもNSX-GT勢の車両は富士に合わないことが判っていたらしいが、セッティングを煮詰めるフリー走行が天候の影響でキャンセルされたのが痛かった。
次戦は2週間後の鈴鹿で、ようやく他メーカーの車と争えるようになったNSX-GTがホンダのホームコースでどんな走りを見せてくれるか期待したいところ。

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