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Red Bullが1-2!

自動車レースのF1GPはRound 1 Bahrain Grand Prixの決勝が行われ、予選で最前列を独占したOracle Red Bull Racingの2台が1-2フィニッシュを決めた。
ポールポジションからスタートしたMax Verstappenはトップのままターン1に入ったが、2ndグリッドからのSergio Perezは昨年のこのレースの勝者Charles Leclercにかわされ3番手に落ちた。
Perezはその後ポジションを取り戻し、タイヤ交換で再び3番手に落ちたものの、26周目のターン1でLeclercを抜き2番手に復帰。
トップのVerstappenは徐々にリードを広げ、最後は12秒近い大差を付けてフィニッシュ、自身初のBahrain Grand Prixでの勝利を飾った。
2位にはPerezが入り昨年は2台ともリタイヤを喫したRed Bullが1-2フィニッシュを達成、2年連続の王座に向けて幸先の良いスタートを切った。
反対に昨年このコースで1-2を決めていたFerrariはLeclercが表彰台圏内を走行していたが40周目にパワーを失いコース脇に車を停めリタイア、その後3位を走っていたCarlos Sainzも残り10周でAston Martin MercedesのFernando Alonsoにパスされて4位フィニッシュで表彰台を逃す結果となった。
なんとか12ポイントを持ち帰ったものの、Ferrariチームとしては昨年とは雲泥の差の結果となった。

そしてこの日の主役は何と言っても3位に入ったFernando Alonsoだろう。
今季からAston Martinに移籍した41歳のベテランは予選で5番手ポジションを獲得、スタート直後のターン4で同僚に追突されて7番手に落ちたものの、その後はMercedesの2台等と抜きつ抜かれつの激戦を繰り広げ4番手となり、先にも書いたようにラスト10周で3位に上がりそのままフィニッシュし自身99回目の表彰台をゲットした。

次戦は2週間後の3/17-19にJeddahで行なわれるSaudi Arabian Grand Prix。
昨年はRed BullのVerstappenが優勝しているが、今年も連覇できるか!

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Verstappenが最多勝記録を更新!

自動車レースのF1GP Round22 Abu Dhabi Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜Yas Marinaで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがポールポジションからスタートし、そのままフィニッシュして今季15回目の優勝を飾った。
Verstappenは途中タイヤ交換でピットインした時を除いてトップを譲ることのない完勝で自身が作った年間最多優勝記録を更新した。
ドライバーランキング2位をFerrariのCharles Leclercと同点で争っていた同僚のSergio PerezはLeclercが1ストップ作戦を採ったこともあって1.3秒差の3位にとどまりランキングも3位となった。
2位はそのLeclerc、4位には同じくFerrariのCarlos Sainzが入り、シーズン途中までトップを争った2チームで上位を分け合った。
今季のF1はこれで終了し、22-23日に同じYas Marinaで行われるポストシーズンテストの後はウィンターブレイクに入る。
来季の勢力図がどうなるのかも楽しみだ。

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Verstappenがポールポジションを獲得

自動車レースのF1GPの今季最終戦Round22 Abu Dhabi Grand Prixの予選がYas Marinaで行われ、既に年間チャンピオンを決めているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenがトップタイムを出して今季7度目のポールポジションを獲得した。
2番手には0.066秒差でチームメイトのSergio Perezが入り、Red Bullの2台がフロントローを独占した。
2列目はPerezから0.27秒ほど遅れたFerrariの2台、3列目はMercedesの2台となり、上位3チームが綺麗に並んだがRed Bull2台の速さが際立った結果となった。
決勝は日本時間の今夜22時にスタート、最終戦もVerstappenが勝つのかな?
最後くらいはPerezに勝って欲しい気もするな。

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Verstappenが年間勝利数の新記録!

自動車レースのF1GPはRound 20 Mexico City Grand Prixの決勝が日本時間の今朝行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝した。

Verstappenはポールポジションから良いスタートを切り、ターン1までの間に抜かれることなくトップを守り、その後もポジションを譲ることなくトップチェッカーを受けた。
Verstappenの優勝は今季14回目となり年間優勝数の新記録となった。
15秒以上の差を付けられた2位は昨年のチャンピオン争いを演じたMercedesのLewis Hamilton、そこから3秒遅れの3位にはVerstappenのチームメイトで地元の英雄であるSergio Perezは入り表彰台をゲットした。
4位にはMercedesのGeorge Russellが入ったが、3位との差は40秒余りの差が付いた(残り2周でファステストラップ狙いでソフトタイヤに履き替えたのでそのピットインで差が広がったためもある)。
今季前半はチャンピオン争いをしていたFerrariの2台はトップからそれぞれ58秒/68秒遅れの5/6位と惨敗。
7位以下は全て周回遅れとなった。

昨年は3番グリッドからスタートで逆転したVerstappenが今年は最初からトップを守っての優勝、どうにも手が付けられない感じかな?

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Verstappenが今季6度目のPPを獲得!

自動車レースのF1GP Round20 Mexico City Grand Prixの予選が日本時間の早朝5時からAutodromo Hermanos Rodriguezで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがポールポジションを獲得した。
VerstappenはQ3でただ一人1分17秒台に飛び込む1:17.775を記録し、Q1/Q2共にトップタイムを出していたLewis Hamiltonを逆転。
2番手以下に0.3秒以上の大差をつけて今季6度目のPPを決めた。
同チームのSergio Perezは2番手から僅か49/1000秒遅れて4番手で2番グリッドを確保、そこから5番手までは0.2秒以上の差があり2番手争いが如何に熾烈だったかを物語っている。
決勝は日本時間の明日朝5時にスタート予定、このサーキットはスタートからターン1までにトップの入れ替わりが可能で、昨年は2列目3番グリッドからスタートのVerstappenがフロントロウの2台を抜いてトップに立ったが、今年は反対に抜かれないようにトップを守って欲しいな。

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今夜からはMexico City Grand Prix

自動車レースのF1GPは鈴鹿でドライバーズチャンピオンが、COTAでコンストラクターズチャンピオンが決まり、残るは2位以下の争い、特に中団チームの争いが注目される。
日本時間の今夜というか明日未明からはRound 20 Mexico City Grand Prixが始まる。
高地で大気圧が低いサーキットのため空力とパワーユニットのバランスがこれまでのサーキットと異なるのでどんな展開になるのか楽しみだ。
昨年は3番グリッドからスタートしたMax Verstappenがターン1までにトップに立ちそのまま独走で優勝し、HONDAのパワーユニットを搭載した4台中3台がトップ4に入賞(1,3,4位)するという結果になったけど、今年も同様なことが起きないだろうか?(汗)。

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Verstappenが逆転優勝でRed Bullがコンストラクターズタイトルを奪還!

自動車レースのF1GP Round19 United States Grand Prixの決勝がAustinのCircuit of the Americasで行われ、既に年間チャンピオンを決めているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが逆転で優勝した。
同僚のSergio Perezも4位に入りOracle Red Bull Racingのコンストラクターズチャンピオンも決定した。

2番グリッドからスタートのVerstappenはターン1までにポールシッターのCarlos Sainzの前に出て先にターン1に飛び込み首位を奪った。
直後にSainzはイン側からGeorge Russellに接触されスピンし最後尾まで後退、さらに水漏れを起こしたためにピットに入ってそのままリタイヤの憂き目にあっている、Russellには5秒のペナルティが課せられた。
トップに立ったVerstappenは順調に周回を重ねたが、36周目の2回目のタイヤ交換の際に左フロントのレンチが不調となり静止時間が通常の3倍以上の11.1秒となるアクシデントで3番手に後退。
それでも39週目にはピットアウト直後から競り合っていたCharles Leclercをかわし実質2番手に浮上、この時点でトップのLewis Hamiltonとは3秒ほどの差があったが、50周目には追い付きターン12の飛び込みでかわして首位に返り咲いた。
その後はハードタイヤを履くHamiltonに対しミディアムタイヤのVerstappenが差を広げ、最終的には5秒差のトップでチェッカーを受けた。
Verstappenの優勝は今季13回目で、これは年間勝利数最多タイとなり、残りの3戦(「Mexico City Grand Prix」「Sao Paulo Grand Prix」「Abu Dhabi Grand Prix」)のどれかで優勝すれば新記録となる。
また、Oracle Red Bull Racingのコンストラクターズチャンピオン獲得は2013年以来で9年ぶりとなった。

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Verstappenが鈴鹿で初優勝!

自動車レースのF1GPは昨日Round 18の日本グランプリの決勝が鈴鹿サーキットで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝した。
Verstappenが鈴鹿で表彰台に登るのは2016-17の2位以来のことで一番上に立つのは初めてのこと。
これで今季18戦目にして12勝を挙げた。
2番手でフィニッシュしたのはチャンピオンシップポイント2位のFerrariのCharles Leclercだったが、最終週の最終シケインでコース外を走行してコースに復帰した際にショートカットしてアドバンテージを得たとして5秒加算のペナルティを受け、直後にフィニッシュしたSergio Perezが繰り上がって2位となった。
この結果、Verstappenが2年連続2回目のチャンピオンとなることが決まった。

雨の中でのスタートとなりスタート直後のターン1にはイン側からLeclercアウト側からはVerstappenがお互いに引かずに進入、ターン2までアウト側で粘ったVerstappenがトップを死守した。
ただ後方では1周目からアクシデントが続発、ターン1ではVettelがコースアウトし最下位に転落、200RではCarlos Sainzが単独でコースアウトしクラッシュ、Zhou Guanyuもヘアピンの立ち上がりでスピンする等混乱した。
クラッシュした車両の撤去のためにセーフティカーが入りその後レッドフラッグでレースは中断。

SC下で再スタートし、6週目からローリングスタートでレース再開となるとVerstappenが順調にリードを広げ、8週目にはウェットからインターミディエイトに交換するとその後もリードを広げトップチェッカーを受けた。
2位には先に書いたようにPerezが入ってRed Bullの1-2となりVerstappenのチャンピオンが確定、Perezも1点差でLeclercを抜き2位に浮上した。
残るはコンストラクターズタイトルで、Red BullがFerrariに165ポイント差を付けているので次戦にでも決着がつきそうだ。

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Verstappenがポールを獲得!

自動車レースのF1GP Round 18 日本グランプリは鈴鹿サーキットで予選が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが自身18回目のポールポジションを獲得した。
2番手の選手とのタイム差は僅か1/100秒という接戦だった。
明日9日の決勝でファステストラップを記録して優勝すれば2年連続2回目の年間チャンピオンが決まる。

ただなぁ、過去にチャンピオン争いをしていた2人のドライバー同士がスタート直後の1コーナーで接触し両者リタイアなんてこともあった鈴鹿だけに何が起こるか・・・
しかも明日の天候が不安定で雨が降る可能性も残っているので波乱が起きることも十分考えられる。
とにかく無事にレースが終わることが第一だよ(汗)。

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VerstappenがMonzaを制し5連勝!

自動車レースのF1GP Round 16 Italian Grand PrixはItalyのMonzaで決勝が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝した。

Verstappenは前日の予選で2番手タイムを出しながらもPUのICE交換で5グリッド降格となり7番グリッドからのスタート。
今季は後方グリッドからのスタートでも逆転で優勝しているが、この日もスタート直後からポジションを上げ、2周目のターン1で早くも3番手に上がった。
5周目には2番手まで上がり、タイヤ交換のタイミング等でポールスタートのLeclerc(Ferrari)に先行すると、リード守ってレース終盤へ。
47周目にDaniel Ricciardo(McLaren)のマシンがストップ、イエローフラッグが出てその後マシン撤去のためにセーフティカーが入ってしまい、結局そのままフィニッシュ。
Verstappenはこれで5連勝で今季11勝目、ドライバーズポイント25を加えて2位に入ったLeclercとのポイント差を116に広げ、次戦のSingapore Grand Prix(9/30-10/2)の結果次第では2年連続の年間チャンピオンを決めてしまう可能性が出て来た。

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