More from: Kawasaki

カワサキの「Ninja 1000」がリコール

川崎重工は11/26に同社の大型二輪車「Ninja 1000」に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
内容はメインフレーム・ステアリングヘッドパイプの鋳造が不適切な部分があり、フレーム内部に意図しない空洞が存在し、負荷が大きくかかる等して最悪の場合はフレームの破損につながる恐れがあるということだ。
#フレームの破損って、もし高速コーナリング中に発生したら命に係わるよね?
対象となるのは2019年6月11日~9月5日に製造された220台で、対処方法はフレームを良品と交換することになるという。

ん?これってフレーム(車台)番号が変わることで車検証の記載も変更されるってことかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

Kawasaki Z1

先日帯広に向かう際に途中で長沼の道の駅に寄った。
食事を済ませて駐車場に向かって歩いていると一台のバイクが入ってきた。
これがなんと旧車で、車種はカワサキのZ1。
発売されたのが1972年なので既に40年も前のバイク。
当時は日本国内では750ccを超える排気量のバイクは業界の自主規制により販売されず、このZ1も国内での販売はされていないので欲しい人は欧米からの逆輸入に頼る他は無かった。
私がバイクに乗るようになった当時に北大生がZ2に乗っているのを見た事はあるが、Z1にはついぞお目にかかることは無かった。
話が逸れたが、先日長沼で見かけたZ1は非常に綺麗な状態で、オーナーがとても良く手入れをしていると思われる。
特にメッキパーツ(特徴的な4本マフラーやフェンダー等)は非常に美しく光っていた。
末永く綺麗な状態で乗って欲しいと思う。

エンジンの色やブレーキ等から初期型と思われるZ1

エンジンの色やブレーキ等から初期型と思われるZ1

←クリックしてくれると嬉しいです。

懐かしいぃ~

昨日札幌市内を移動中に懐かしいバイクを見かけた。
それは1979年に発売されたKawasakiのZ400FXで、国産400ccバイク初の4気筒DOHCエンジンを搭載したモデル。
当時は中型免許しか持っていないライダーに人気を博したモデルだ。
同じ400ccクラスではホンダがCB400Fを発売したのが先だが、こちらのエンジンは4気筒でもカムシャフトが1本のSOHC(それでも凄い人気で、今でも程度の良い中古車が高値で取引されているほど。余談だが学生時代に同学年の友人が乗っていた。)。
このFXの発売後スズキはGSX400Fを、ヤマハはXJ400をそれぞれ出したが、ホンダはCBX400Fを出すまでしばらくの間ホークII/III(共にSOHC3バルブ2気筒エンジン)でお茶を濁していたなぁ(笑)。

昨日はチラっとしか見ることが出来なかったが、かなり綺麗な状態だったので、持ち主が丁寧に乗ってきちんと手入れしているんだろうなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。