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やはりバックライト切れかぁ、、、、、、

今年の6月に入手したThinkPad T60に付いてきたSXGA+の液晶ユニットを復活させられないかと思い分解して試してみた。
この液晶ユニットは電源投入直後に暗くなってしまうという故障品で、入手直後に試した際は電源投入時に一瞬だけ明るく光り、すぐに暗くなってしまうことが確認できている。
その後インバータの交換をしてみたが症状は改善しなかったので、液晶パネルもしくはバックライトの障害と思われた。
今回本体と接続しているケーブルを正常なXGAパネルのものと交換してみたところ、電源投入時のThinkPadのロゴがうっすらと表示されたので、パネルそのものは生きていると思われる。
ということはバックライトに障害があるということになりそうなので、正常な冷陰極管を入手して交換するか、正常な液晶ユニットから外してきて交換するかすればSXGA+の液晶ユニットを復活させられそうだ。
現在T60に取り付けてあるXGAの液晶ユニットから外して交換しようかとも考えたが、万が一交換作業中に冷陰極管を壊してしまったら正常動作する液晶ユニットが無くなってしまうので思いとどまった。
ヤフオク等で同サイズの冷陰極管を探すか、自宅にあるノートPCの中で同サイズ(14.1インチ)の液晶ユニットから抜き出すかのどちらかだな。
古くて分解してあるA21mとか390辺りのが使えないかな?

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ノートPCのキーボード

職場関係の現場で以前導入したノートPCのキーボードのキートップが外れてきているので、新しいPCに買い換えたいがどのメーカーが良いかとの相談を受けた。
条件としてはキーボードの耐久性が高いものというもの(笑)。
その他は現在販売されているノートPCであれば性能に不満は無いだろうから、よほどのエントリーモデルでなければ良いとのこと。
とにかくキーボードに拘りたいようだ。

キーボードに定評のあるノートと言うと昔ならIBMのThinkPadと即答したものだが、Lenovoに移管してから最近の製品には触ったことが無いのでなんとも判断が出来ない。
移管直後のT60は使っていて、これのキーボードは昔のThinkPadと同様な良い感触だが、現在の製品ではどうなっているかが判らない。
なので暇を見てショップの店頭ででも触ってこようと思っている。
壊れ難さという点で考えると、最近多くなってきたアイソレーションキーボードも良いのではないかと思っているが、実際にはどうなんだろうか?
こちらも店頭で触ってこようと思っている。
※アイソレーションキーボードとはThinkPad X100eとかHPのPavilion dv6-6100等に採用されているタイプで、昔のPC-6001のようなキーボード。

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今度は別のT42のCPUを交換した

先日ThinkPad T42のCPUをPentium-M 745から755に載せ換えたけど、今度はその時余ったPentium-M 745を別のThinkPad T42に載せた。
元々Pentium-M 735(1.7GHz動作)が載っていたので、745(1.8GHz動作)に載せ換えてもあまり違いは無いが、こういうのは載せ換えることが楽しいんだよね。
#でもOS(VISTA)の動作が軽くなったような気がする(多分気のせいだと思うけど)。
で、今度は735が余ったわけだけど、これを載せるノートが無いんだよなぁ、、、、、
あれ?R51eには何を載せてたっけかな?
もしCeleron-Mのままだったら載せ換えようか。

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再度ベンチを取り直してみた

先日CPUをPentium-M 745から755に交換したThinkPad T42のベンチマークを取り直してみた。
ベンチマークソフトは前回と同じHDDベンチのVer.2.61。
下がその結果の一覧で、上の2列は前回載せた結果で一番下が今回のベンチ結果。

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
79282 186055 168432 100575 25278 74300 379 59 42666 36571 205657 C:10MB (Pentium-M 745)
81070 186053 170987 100575 25740 74494 129 58 51199 39383 205563 C:10MB (Pentium-M 755)
85407 206612 189168 100576 25906 74266 221 58 51199 35309 228238 C:10MB (Pentium-M 755)←今回

整数演算が11%、浮動小数点演算が12%、HDDのREADが20%、メモリが11%とそれぞれ向上している。
HDDのWRITEは低下しているが、この辺はキャッシュヒットが関係するので結果は少々不安定。
描画系はほぼ変化無しでスクロールのみ大きく低下している。
CPUのクロックが11%上がっているが、演算系とメモリの結果がほぼクロック上昇分向上しているのが面白い。
まぁ当然と言えば当然なんだけど、今まで測定してきてここまでクロック上昇分とスコアの向上が連動したことが無いもので(汗)。

一応性能向上が見られたのでしばらくはこのままT42を使うつもり。
これでT42はウチで2台目のクロックが2GHzのノートとなった(もう一台はAcerのAspire5220で、CPUはSempron3200+でクロックは同じ2GHz)。

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Latitude D505のパーツを他のノートに

昨日届いたジャンクのLatitude D505のCPUとメモリを当初の予定通り他のPCへ移植した。
メモリはすぐに取り出せた(本体裏面の蓋を開けて取り出すだけ)ので、ThinkPad T42へ移植した。
CPUは同系列のCPU(ソケット479m、Dothanコア)を採用しているThinkPad R51e(元々のCPUはCeleron-M350:1.3GHz動作)に移植し、D505にはとりあえず余っているCeleron-M350を入れておいた。
移植先のPCは2台とも問題なく起動し、それぞれメモリ・CPUを正しく認識して動作するようになった。
ThinkPad T42はメモリ容量が1.5GBからMAXの2GBへ、ThinkPad R51eはCPUのクロックが1.3GHzから1.7GHzになりL2キャッシュも1MBから2倍の2MBとなった。

これでD505のスペックはCPUがCeleron-M350、メモリ1GB(512MBx2枚)、HDD無しとなりこれでも電源を入れれば起動する状態。
残っている使えそうなパーツはIntelの無線LANカード(2200BG 802.11b/g対応 mini-PCI)と光学ドライブ(HLDS製GCC-4244N)くらいになった。
キーボードもキートップが比較的きれいなので同じD505への移植も可能(持ってないけど)。
無線LANカードはThinkPadでは恐らく使えない(IBM純正のカードで無いと起動しないため)ので、mini-PCIスロットのある他社のノートに入れるしかない。
光学ドライブはIDE接続で汎用性のある一般的なコネクタなので、古めのThinkPadとか富士通のノート辺りに入りそうだ(ThinkPadでもT42とかR5xeとかはコネクタが違うので入れられないし、そもそもTシリーズのは厚みが違う)。
まぁ、使える液晶ユニットが手に入ればD505を復活させることが出来るけど、そうするとジャンクがジャンクを呼ぶ連鎖に陥るのであまり考えないようにしょう(笑)。

あれ?Inspiron8000のSXGA+液晶は流用できないのかな?(ぼそぼそ)
発表時期が4年も違うので液晶パネルの仕様もかなり違って流用は無理と思えるけど、手元に来たら分解してチェックしてみようかな(笑)。

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やっぱ3GBまでかぁ、、、、、

ThinkPad T60のカタログ上の最大メモリ容量は3GBとなっている。
試しに2GBのモジュールを2枚挿したところ、BIOS上では搭載メモリ容量を4096MB(4GB)として認識したのは以前にも書いた。
その時はOSがWindowsXp Professional(32bit版)だったので、システムのプロパティで見たメモリ容量は2.99GB(VRAMの分が引かれている)だった。
現在のOSはWindows7 Pro(32bit版)なので、再度2GBのモジュールを挿してみたところ、システムのプロパティではやはり2.99GBが使用可能となっている。

T60のシステムのプロパティ画面

T60のシステムのプロパティ画面。4.00GB(2.99GB使用可能)と表示されている。


BIOSもOS自体も4GBと認識しているのだからOS管理外のメモリを利用してRAMDISKが作れないかと思い、三つほど試してみたが一つはWindows7に非対応だったし、残りの二つの内一つはOS管理外メモリを使用するには特定のメモリモジュールが必要らしくOS管理外メモリにRAMDISKを作成する項目が選択できず、最後の一つではOS管理外メモリの容量が0MBと表示されてしまった。
Ram Phantom EX LEの設定画面

Ram Phantom EX LEの設定画面。OS管理外メモリは0MBと表示されている。


I・OデータからダウンロードしてきたRam Phantom EX LEの設定画面のスクリーンショットが上の画像。
赤で囲った部分がOS管理外メモリの容量で「0MB」と表示されている。
実際に搭載しているメモリは4096MBなんだけど、T60ではカタログどおりに3GBまでしか使えないようだ。
うーん、残念!
挿してある2GBのモジュールの片方は別のノートに挿すことにでもしようか。

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注文後の対応は速いなぁ

先日から商品の問い合わせをしているショップからようやく回答が来た。
昨日の問い合わせへの返答が来たのが今朝の10時1分(ショップの営業開始時刻は10時)付けで、営業開始前にメールをチェックして返事を書いたものと思われる。
こちらがその回答メールに気付いたのが11時過ぎ。
早速楽天経由で注文を出したのが11時27分。
その4分後の11時31分には注文に対するメールがショップから届き、更に9分後の11時40分付けのメールでは発送が完了したとのこと。
うーん、注文してからは対応が速いんだねぇ、このショップは(笑)。

#注文したのはThinkPad T60の互換バッテリー。

まぁ、これでなんとか楽天の期間限定ポイントを無駄にせずに使うことが出来た。

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ThinkPad T60にWindows7Proを入れた

先だって復活させたThinkPad T60(1954-G2J)に当初の予定通りWindows7Pro(32bit版)をインストールした。
まずはインストールに先立ってLenovoのサポートサイトから「ThinkVantage System Update4.0」(Windows7用)をダウンロードしておき、それをUSBメモリに入れておいた。
インストール自体はDVD-ROMを読める光学ドライブがあれば全く問題無く出来るので、特にトラブルも無く完了。
インストールしたのはDSP版のWindows7Proなので、ThinkPad用のドライバがきちんと入るか心配だったけど、一番懸念していた無線LANアダプタ(Intel PRO/Wireless 3945ABG)も自動でインストールされた。
#指紋リーダーのドライバは流石に入らなかったけど(笑)。

LANにさえ接続できてしまえば足りないものはLenovoのサイトからダウンロードできるので、早速事前にダウンロードしておいた「ThinkVantage System Update4.0」をインストールして実行。
後は「ThinkVantage System Update4.0」が必要なモノを探してきてくれるので、その中からインストールしたいものを選んでインストールをして完了。
必要なドライバやアプリケーション(ThinkVantage系のソフト)を一つ一つ選んでダウンロード&インストールをしなくて済むので非常に楽だった。
実際にはWindowsのアップデートやウィルス対策ソフトのインストールも必要なので多少時間はかかったが、今までのやってきたThinkPadへのOSのインストール作業の中では一番楽だった。

流石にCore2Duo搭載なうえにメモリを3GB積んでいるのでWindows7の動作も快適だ。
あとは消耗したバッテリーの交換と、XGA液晶をSXGA+液晶に換装出来れば・・・・・もしくはSXGA+液晶ユニットを修理するかだな・・・・・

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FireFox5

IE9が自動アップデート対象になったのと時を同じくしてFireFoxも最新版の5がダウンロード可能になった。
早速ThinkPadの一台に入れてみて使っているが、今のところ特に問題無く使えている。
まぁインストールしたのがOSを新規にインストールしたばかりのマシンなので、過去の環境(アドオンやプラグイン)を引きずっていないから順調なのかもしれない。
パッと見たところは前バージョンの4とあまり変わらないように見えるけど、中身は結構変わっているようで、4からのアップデートではアドオンが適合しない場合が多いみたいだ(自宅でも1台はアドオンが無効にされた)。

最近のFireFoxはメモリを大量に消費してくれる等で困らせてくれることも多いが、新規にインストールした状態ではどうなのかしばらくは様子見かな?
調子が良いようならこのまま使うつもりだけど、そうでなければChrome辺りに乗り換えようか?
FireFoxはSyncが便利なので、できればこのまま使いたいと思っているがどうなることやら、、、、、

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ThinkPad T60のバッテリー

シスボ(を含む下半身全体)を交換して復活したThinkPad T60はしばらく通電していなかったためか、バッテリー容量がかなり下がってしまい交換が必要となってしまっている。
定格では約56Wの容量があるが、現時点では10W程度まで劣化しているので、出来れば新しいものと交換したい。
純正品はレノボのサイトで購入が可能で、標準の6セル品(約56W)が16,229円(税込み)、大容量の9セル品(約84W)が18,354円(税込み)となっている。
さすがに純正品はいい値段だなぁ、、、、、、、しかも6セル品と9セル品の価格差があまりないから、大容量品を買ったほうがお得かな?
頻繁に持ち歩く人は軽い標準品のほうが適しているんだろうけどね。

純正に拘らないのであれば下のような互換品が売られていて、こちらは純正の1/3程度の金額で購入できるので買いやすいかと(容量は純正よりも12%程度小さい)。
下の商品と同じところで売っているX41用バッテリーを買った人に聞くと、品質的には問題無く使えているそうなので、こちらの購入を考えようかなぁ?
ThinkPad R60.T60.Z60.Z61の 40Y6799 9セル 対応バッテリー
B002HG7K08

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