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ファイターズに”AIさん”が帰って来る!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは今季限りで栗山監督が退任する。
今日10/27には新ゼネラルマネージャとして球団OBで今年の東京五輪の野球チームの監督を務めた稲葉篤紀氏の就任を発表した。
2004年のオフにヤクルトからFA宣言しメジャー行きを希望したが獲得球団が無く、翌2005年の二月にファイターズに入団。
その後は2006年のリーグ優勝と日本一に貢献し、地元北海道での人気の高い選手だった。
現役時代にはTVのローカル番組で本人をモデルにした(とされる)キャラクター「AIさん」が登場し人気を博した。
今年は開幕から良いところの無かったファイターズだが、再来年(2023年)の本拠地移転に向けてもチームの戦力の立て直しをして再び優勝争いするところを見せて欲しい。

また現在空席となっている監督にはこちらもファイターズOBで北海道移転元年に入団したSHINJOこと新庄剛志氏の就任が報道されている。
これはまだ正式発表は無く、球団側も「報道が先行していて苦慮しているが、近々発表したい」とコメントするにとどまっている。
本当に新庄氏が監督になったらどんな試合をするようになるのだろう?
ファンサービス第一を考えてプレーだけでなく試合前の練習中等にもパフォーマンスを演じていたから、きっと楽しませてくれるに違いない!

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「シボレーコルヴェット(コーヴェット)」が60周年だそうで

アメリカのゼネラルモータース(GM)の1ブランドである(になってしまった)シボレーが発表したところによると、同ブランドで製造/販売しているスポーツカー「コルヴェット」が6/30で60周年を迎えたとのこと。
単一車種名の車がこれほど長く作られるのはアメリカでも珍しいのではないのかな?

初代のコルヴェットは3.8Lで出力150psの直6エンジンで、ミッションは2速ATということで「スポーツカー」では無かったらしいが、1955年には190psのV8エンジンとマニュアルミッションを搭載するモデルが出ている。
現在は6代目のC6型が生産/販売されているが、60年で6代ということは平均して1モデル10年という比較的長いスパンでモデルが切り替わっていることになる。

日本で最も長命の車名はトヨタの「クラウン」で、最初のモデルが発表されたのが1955年なので今年で58年ということになる。
当初エンジンは出力48psの1.5Lだったので、ここだけ見ても当時の日米の技術力の違いは大きかったと言える。

それにしても60年かぁ、「継続は力なり」というけど、たいしたもんだよなぁ。

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