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Verstappenが連勝!

自動車レースのF1 GP Round 5 Chinese Grand Prixの決勝が昨日行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝し鈴鹿から連勝とした。

スプリントで勝ち予選でポールを獲得したVerstappenがスタートからトップに立ち、2度のセーフティカー(SC)導入にも拘わらず2位に14秒の差を付けて圧勝、今季5戦目で4勝目を挙げた。
同僚のSergio Perezは一時2位を走っていたが、リスタート時に順位を落とし最終的に3位でフィニッシュ、Red Bull勢の1-2とはならなかった。
その2位に入ったのはMacLarenのLando Norrisで、通算15回目の表彰台登壇となった。
Verstappenの上海での優勝はキャリア初で、F1の乗って優勝したサーキットは26箇所目となった。

角田裕毅は一時期入賞圏内まで少しと言う12番手まで上がったが、リスタート後にKevin Magnussenに引っ掛けられた右のリアタイヤがパンクしリタイヤ、今季初めて角田よりも上位を走っていたDaniel RiccardoはSC中にLance Strollに追突されダメージを負ったマシンで走り続けたが、結局リタイヤとなりポイントを持ち帰ることが出来なかった。

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Verstappenが今季初のスプリントを制す!

自動車レースのF1 GP Round 5 Chinese Grand Prixのスプリントが昨日行われ、Red BullのMax Verstappenが逆転で制した。
今季初開催となったスプリントは前日の予選でトップタイムを記録したLando Norrisがポールでスタート。
スタートでは2番グリッドのLewis Hamiltonが抜群のスタートを見せターン1でNorrisのインを刺す。
2台はそのまま並走するもターン2でNorrisが僅かにアンダーを出し(というかHamiltonのマシンを避けようとしたのか僅かにアウト側にステアリングを切ったように見えた)コースオフ。
その隙に3番手のFernando Alonsoと4番手のVerstappenが前に出てポジションをアップ。
トップに立ったHamiltonはペースを上げてAlonsoとの差を広げてDRS圏外に逃げたものの、Verstappenが7週目にAlonsoをDRSを効かせてターン14で躱すとHamiltonとの差を縮めだす。
僅か2周後の9週目の同じターン14でVerstappenがあっさりとHamiltonの前に出ると、そのまま引き離しにかかり最終的に13秒以上の差を付けて19週を走り切り優勝。
後方ではAlonsoとCarlos Saintz Jr.による3位争いが発生、16周目のターン6でSaintzが前に出るもターン10で2台が競り合いながらアウトに膨らんだところを5番手につけていたSergio Perezが一気に抜き去り3番手に浮上。
その競り合いで接触したAlonsoのタイヤがパンク、ピットインするもそのままリタイヤ、Saintzもペースが落ちて同僚のCharles Leclercに抜かれてしまう。
結果は2位がHamiltonで、3位にはPerezが入りRed Bullが1-3でフィニッシュ、4位はLeclerc、5位Saintz、6位Norris、7位Oscar Piastri、8位George Russellとなりここまでがポイントを獲得。
SQ1で脱落していた角田裕毅は16位でのフィニッシュだった。

その後に行われた予選ではMax Verstappenがトップで100回目のポールポジションを獲得、Perezが2番手に入りRed Bullがフロントローを独占。
角田はここでも精彩が欠きQ1敗退で19番手となっている。

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スプリントはNorrisがポール!

自動車レースのF1 GP Round 5 Chinese Grand Prixのスプリント予選(SQ)が行われ、MacLarenのLando Norrisがポールポジションを獲得した。
午前中のフリー走行(FP)が終わってから雨が落ちだした中で行われたSQ1では全車規定通りにミディアムタイヤでアタックを行い、鈴鹿で10位入賞の角田はタイムが出ず19番手でSQ1落ち。
チームメイトで今季角田の後塵を浴びているDaniel RiccardoはSQ1を通過したものの、続くSQ2では14番手でSQ3へ進めず。
SQ3は雨が降る中で行われたため、既定のソフトではなく全車インターミディエイトを装着してアタック。
その中でトップタイムを出したのがLando Norrisで、明日のスプリントではポールポジションからのスタートとなり、初めての表彰台の頂上を狙うことになる。
2番手はMercedesのLewis Hamiltonだが、Norrisより1秒以上も遅いタイム、3番手のFernando Alonsoはさらに0.7秒も離れているので、如何にNorrisが雨の中で速かったかということだ。
ポイントリーダーのMax Verstappenは2分を切れず4番手となっている。

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FP1はストロールがトップタイム

自動車レースのF1 GP Round 5 Chinese Grand Prixのフリー走行が行われた。
トップタイムを記録したのはAston MartinのLance Stroll、2番手はMacLarenのOscar Piastri、3番手は現在ドライバーズランキングトップのMax Verstappenで4番手はチームメイトのSergio Perezとなった。
コンストラクターズポイントで2番手に付けているFerrariの2台は13-4番手のタイム。
角田裕毅は11番手で、チームメイトのDaniel Riccardoはそれより上の8番手タイムを記録した。

と言っても、今GPでのフリー走行はこの1回だけなので、チーム毎に異なる戦略での走行となり、中には計測ラップをハードタイヤで走ったチームもあるほど。
さらにトップタイムと言っても前回開催時の2019年の時のタイムより5秒ほど遅い(路面の劣化の影響が大きいようだがタイムの低下が大きい)。
つまり、このFP1のタイムでは各車のパフォーマンスを判断できないということだ。

今日は夕方から明日のスプリントに向けての予選(SQ)が行われる予定なので、そこである程度のパフォーマンスが判るのでは無いかな?

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今日からChinese Grand Prix

自動車レースのF1 GPは今日からRound 5 Chinese Grand Prixが始まる。
コロナ禍前の2019年以来5年ぶりの開催となる。

初日の今日はフリー走行の1回目(FP1)と今季初となるスプリントの予選が行われる予定。
前戦の日本GPで10位入賞を果たした角田裕毅の活躍に期待したい。

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