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掘り出し物

今日の昼にノート用のHDDを買いに行った時のこと。
HDDを買ってレジの前を離れようとした時に「タイムセール」と書かれた札が目に入った。
思わず内容を読むとノート用メモリの特価品があるとの内容で、購入を検討していた(というか、HDDを買う前にも価格表を見て悩んでいた)DDR2の2GBメモリが800円という安値となっていた。
通常の価格表に出ていた価格は2千円強だったので、60%以上の値引きという安値。
すぐに店員さんに在庫を聞いたら1個だけ残っていたので速攻で購入した。
元々2個しか無かったそうなので買えたのはラッキーだったのかも。

これで先日CPU交換したACERのASPIRE5220のメモリを増設できるな。

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Windows7を入れてみようかな?

昨夜CPUを交換したAcerのAspire5220はメモリを最大4GBまで搭載可能(現在は2GB搭載)。
CPUがAMD64対応のTurion64x2なので、64bitOSも動作する(かもしれない)。
なので、メモリさえ増設すればWindows7の64ビット版をインストールしても使えるかもしれない。
問題は各種デバイスドライバが64ビット版OSに対応しているかどうかだけど、試してみる価値はあるかも?

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Acer Aspire5220のCPU交換

昨日旭川から戻ってみると郵便受けに先日落札したAMDのCPU「Turion64x2 TL-60 TMDTL60HAX5DM」が届いていた。
このCPUを落札した目的は自宅にあるAcerのAspire 5220というノートPCのCPU(Sempron3600+)と入れ替えるため。
というわけで昨夜早速CPUを交換してみた。
交換作業自体は非常に簡単で、PC本体裏にある蓋の内一番大きな蓋を外してその下にあるCPU冷却ファンとヒートシンクを外せばCPUが見えるので、ソケットのロックを外せば簡単にCPUを外すことが出来る。
元のCPUを外した後は新しいCPUをソケットに正しく載せてロックし、ヒートシンクと冷却ファンを取り付け、裏蓋を閉じれば作業は完了。
一つ気をつけなくてはならないのは、ヒートシンクのヘッドの裏側に付いているグリス(当初から塗布されているもの)を除去してからでないとCPUのダイとヘッドが密着しなくなること。
これはTurion64x2のほうがSempronよりもダイサイズが大きいため。
他は通常のCPU交換と同じ点に気をつければOKかと。

CPU交換後に電源を入れると問題無く起動し、BIOSでもCPUを正しくTurion64x2 TL-60と認識していたので、この機種はSempronだけでなくTurion64x2にもきちんと対応していることが判明した。
#同時発売のモデルにTurion64 MK-38(シングルコア)搭載のAspire5520があるし、Sempron3600+もTurion64x2 TL-60も同じソケットS1のg1なので多分大丈夫だろうとは思っていたけど。
CPUのTDPが25Wから35Wに40%も増加しているので排熱が心配だけど、昨夜数時間起動しておいた時には問題が無かったので、一応は大丈夫なのかな?

CPU交換前と交換後に取ったWindowsExperienceIndexは以下の通り。

CPU交換前のExperienceIndex

CPU交換前のExperienceIndex

CPU交換後のExperienceIndex

CPU交換後のExperienceIndex


交換前と交換後ではCPUとメモリ操作の項目の値に違いが出ていて、他の項目には変化が見られない。
CPUは4.1→4.6に、メモリ操作は4.9→5.5にそれぞれ向上している。
動作クロックはSempron3600+もTurion64x2 TL-60も同じ2GHzだけど、コア数が1→2となりL2キャッシュの容量も256KB→512KBx2となっている影響か。
クロックに変化が無いためかSuperPi104万桁の計算時間には目立った違いは見られなかった。

他にもHDDベンチも走らせてみたが結果が安定しない。
一応演算系と描画系の数値は向上しているのだけど、バラツキが大きいので後で再度試してみたい。

このCPU交換でこのノートが自宅で最もクロックが高いデュアルコアCPUを搭載したPCとなった(今まではThinkPad T60のCore2Duo T5600の1.86GHzが最高)。
ま、クロックは高いけど性能自体はどっちが上なのかね(汗)。

もう一台Turion64x2 TL-52(1.6GHz動作)を搭載したノート(Sharp Mebius PC-WE50T)があるので、こちらのCPUも交換してみようかな?

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Turion64x2を落札

以前から自宅にあるノートPC(AcerのAspire5220)のCPUはソケットS1のSempron3600+なので、同じソケットS1(Rev.g1)のCPUであれば換装が可能。
「CPUを交換したい病」を発症したかも(笑)で書いたようにCPUを交換したくて時折ヤフオク等でTurion64x2を探していた。
で、つい先日Turion64x2のTL-60(デュアルコア、2GHz動作)の安いのを見つけたので、少々考えた後で即決価格で落札してしまった。
落札したのはTDPが35Wの「TMDTL60HAX5DM」で、元々考えていたTDP31Wの「TMDTL60HAX5DC」では安いのが無かったのがちょっと残念。
まだ手元には到着していないが、今週中には届くはずなので、届いたら早速交換していろいろと試してみたい。

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65nmのCPUもいけるかも?

自宅にあるAcerのノートPC「Aspire 5220」のCPUはSempronの3600+(OPN Tray:SMS3600HAX3CM)なのだが、これをデュアルコアのTurion64x2に載せ替えたいと思っていた。
元のCPUが90nmで製造されているので、同じ90nmで製造されたCPUには対応しているだろうけど、65nmで製造されたCPUに対応しているかどうかが判らなかった。
ふと思い立って上位にあたると思われる「Aspire 5520」の仕様を見ると、CPUが「Turion64x2 TL-58」となっている。
発売時期やチップセット等から判断すると、5220と同じマザーを採用しているように思える(実機を見たわけでは無いのであくまでも推測だけど)。
このTL-58というCPUは65nmで製造されたものしか無いらしいので、同じマザーを採用している(と思われる)5220でも65nmのCPUが使える可能性が出てきた。
なので、90nmのCPU(OPN Trayの最後から2文字目が”C”)でなく65nmのCPU(同”D”)でもOKということになりそうだ。
ヤフオクとかでは同じモデルナンバーでも90nm品のほうに高値が付く傾向だし、90nm品には高クロックモデルが無いので、65nm品が使えるとなれば助かるなぁ。
出来ればオリジナルのCPUと同じクロック(2GHz)のTL-60辺りにしたいけど、TDPが25Wから35Wへと40%も増えるので、排熱が少々心配ではあるなぁ、、、、、

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