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5Gエリアの拡充

NTT docomoの5Gサービスエリアのマップを見ると、札幌近郊ではかなりの範囲がサービスエリアに入っている。
今年(2023年)の年末までにエリアに入る予定を見ると定山渓温泉等がある程度で殆ど増えないようだ。
これは必要な部分の拡充がほぼ終了しているということなのだろう。

ところが、ふと石狩市の海岸線近くを見ると殆ど人の住んでいない(住宅地ではない)箇所が既にエリアに入っている。
工業地帯の一部なんだけど、実は八月中旬だけ数万人の人が集まる箇所。
そう、オールナイトで行われるロックフェス「Rising Sun Rock Festival In EZO」の会場だ。
八月半ばの三日間だけは通信量が激増する場所で、ここがエリア外だとキャリアの乗り換えを考えてしまう人もいるくらいなので、キャリアとしても軽視できない地域のようだ。
以前は各キャリアが臨時の基地局を設置していたのだけど、NTT docomoは5Gに関して恒久的な基地局を配置したようだな。

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ワイモバ仕様は対応周波数も異なる?

スマートフォンの買い替え候補として考えているOPPOの「RENO 5A」の仕様をみていて気付いたことがある。
国内での使用において対応周波数の資料を探していたらワイモバイルが公表している表を見つけた。
その表によると5Gの対応バンドはn3/n8/n77(3.4GHzおよび3.7GHz)となっていて、n78/n79には非対応となっていた。
これではNTT docomoの5Gには非対応となってしまう(汗)。
ただし、この表はあくまでもワイモバイル版に関してのことなので、あらためてSIMフリー版について調べてみるとn78にも対応していた(n79には非対応)。
ってことは、ワイモバイル版はSIMの仕様とともに5Gバンドの仕様も異なっているということになるわけだ。
なんでソフトバンクはユーザーにとって不利益になることをするのかなぁ、、、、、
いやまぁユーザを囲い込みたいのは判るけど、やり方が良くないよなぁ、、、
これだからソフトバンク系(ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイル)には移行したくないんだよね。

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appleが「iPhone13」シリーズを発表

米appleがかねてから噂されていた新型スマートフォン「iPhone13」シリーズを発表した。
ラインアップは「iPhone12」同様「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」の4機種となる。
変更点はSoCがA15 Bionicになり、カラーバリエーションが変更になったのと、「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」では内蔵カメラが変更されセンサーサイズやF値に変更があるほか、望遠系では光学ズームの倍率が上がっている。
カメラ関係のソフトウェア的にも変更が入っているが、それ以外はデザインを含めて大きな変更は無く、Touch IDの復活も無かった。
ストレージ容量はiPhoneシリーズ初の1TBモデルが加わり、128GB・256GB・512GB・1TBと全体的に容量がアップされ64GBモデルは設定されなくなった。
5G通信は米国向けモデルのみミリ波(n257)対応で、その他の地域(日本を含む)向けモデルではSub-6(n77、n78、n79)のみの対応となる。
価格は「iPhone 13」「iPhone 13 mini」に関しては同容量の「iPhone12」シリーズの発売時価格より僅かに下がっているが、64GBが無いのでスタート価格は上がっている。
「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」に関しては反対に同容量の「iPhone12」シリーズの発売時価格よりも上がっており値上げとなっている。
また前モデルの内「iPhone 12」「iPhone 12 mini」は価格を下げて併売されているので、最新モデルで無くても良いのならこちらを買うのもありかと。

これで中古の「iPhone X」「iPhone Xs」の価格が下がれば良いなぁ(汗)。

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5G用のアンテナ?

近くのマンションの屋上に新しいアンテナが立っていた。
もしかするとどこかのキャリアの5G用かな?と思って主要キャリアのエリアマップを見ると、その場所が近日中に広がる予定の5Gエリアの中心付近なのでどうも新しく設置された5G用のアンテナらしい。
ということは、ウチもエリアに入るということになり、高速モバイル通信が可能になるということだ。
問題は5G対応の端末を所有していないということだな(汗)。

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”ドコモと東京女子医大 が移動型スマート治療室を開発”って、、、

NTTドコモと東京女子医大が移動型スマート治療室「モバイルSCOT」を開発した。
大型トラックの荷台部分に治療室等を設けたもので、これまでのスマート治療室「SCOT」の移動版。
通信回線には5Gネットワークを利用するために鮮明な画像の転送等が遅滞なく行われるので、手術を担当する医師が遠隔地にいる専門医のアドバイスを受けることが可能(これは「SCOT」と同じ)。
となると真価を発揮するには5Gのサーボスエリア内にいなければならないということになるが、現状では地方のエリアは狭いので本来の機能を活かせないということになる。
普及させるためにはもっともっとエリアを広げる必要がある。
#災害時等で緊急派遣が必要になった場合はイベント等でも使われる通信用の中継車も一緒に送り出すという手段もある。

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「Rakuten Bic」ならぬ「Rakuten BIG」

楽天モバイルが新端末を発売していた。
その名も「Rakuten BIG」。
最初はビックカメラ(Rakuten Bic)かと思ったが、よく見ると最後が”c”では無く”G”になっていたのに気が付いた(汗)。
価格が6万円台と楽天モバイル用の端末としては高い感じがするが、なんとこの価格で5G対応ということだ。
しかも対応しているのがSub6だけでなくミリ波もだという。
安価な5G対応端末でミリ波まで対応しているのは珍しい。
SocはSnapdragon 765G 5G mobile platformで、メインメモリが6GB、ストレージは128GBとハイエンド機種では無いが、実用上は不足の無いスペック。
安いし良いな、と思うが肝心の5G通信可能なエリアがまだまだ狭いから買っても実力を発揮できないよなぁ。

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楽天モバイルが5Gに対応した

国内4つ目の携帯電話キャリアとしてスタートした楽天モバイルが昨日(9/30)より5Gにも対応したと発表している。
料金もこれまで同様月額2,980円(税抜き)で、5G対応エリアでは使い放題となっている。
とは言え、その対応エリアはまだまだ少なく、北海道では”札幌市白石区南郷通15丁目南付近”のみ。
こんなピンポイントのエリアでは恩恵を受けられる人はごく僅かしかいない。
おいおいエリアは拡大していくのだろうけど、今の時点で慌てて対応する必要は無いし、そもそも対応の通信機器はまだまだ高価で買えないよ(汗)。

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