プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨日仙台で東北楽天と対戦し、6-3で勝ってこのカード三連勝とした。

先発投手の駒が揃わないファイターズはこの試合も”ショートスターター”方式で加藤が先発。
ファイターズが初回に先頭打者の西川からの三連打で1点を先制し、四番中田の三振後に王の適時打で1点を追加。
加藤は二回に1点を失うもののリードを守ったまま二回で降板。
ところが二番手のロドリゲスが三回に2点を失って逆転されてしまった。
それでもファイターズ打線は四回に横尾の適時二塁打で同点に追いつき、続く五回には死球と相手保守の悪送球等で一死三塁の好機を得、ここで中田が犠飛を打ち上げて4-3と勝ち越しに成功。
逆転を許したロドリゲスは五回まで5安打を打たれたもののその後は得点を許さず投げ切った。
六回以降はファイターズ自慢の中継ぎ陣が相手打線を抑え込み得点を許さず、打線も六回には渡邉のソロ本塁打、八回には清水の適時打で加点しそのまま逃げ切った。
二番手のロドリゲスに今季3勝目、五番手で七回に登板した宮西が早くも今季34試合目の登板となり28ホールド目をあげている。

五回に犠飛を打った中田が談話で「相手のミスもあって広がり、つながったチャンスだったので集中していた。最低限の仕事はできたと思う」と話したが、本当に”四番としては最低限の働き”だと思うよ。
不調ながらも得点に絡む辺りは四番だと思うけど、もう少し打ってくれないかなぁ？

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨日仙台で東北楽天と対戦し、1-0で勝って2連勝とした。

ファイターズ先発の堀は初回の先頭打者にいきなり三塁打を打たれるが、その後は抑え無失点で切り抜けると、二回も三者凡退で無得点に抑えた。
三回からは金子が登板し六回までを3安打7奪三振の力投でこれまた無失点。
七回からは一人一回ずつの継投となったが、八回二死からは玉井が出てきて一人を打ち取ってここまで無失点。
打線は初回に満塁の好機があったが得点できず、その後も八回まで無得点のままだったが、九回に清水が適時打を放ってようやく先制。
その裏を石川直が三人で締めてファイターズが接戦を制した。

これでファイターズの貯金は2となり、順位も楽天と並ぶ3位に浮上し、2位の埼玉西武との差も0.5ゲームと接近した。
それでも首位のソフトバンクが負けないのでゲーム差は7と開いたまま。
これは追いつくのは大変だなぁ・・・

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜から仙台で東北楽天との三連戦に突入。
初戦の昨夜はファイターズが4-2で勝ってこのカードの先手を取った。

ファイターズ先発の有原が七回まで僅か1安打に抑える好投で9勝目をあげている。
今日の先発は5/1の埼玉西武戦以来今季2度目となる堀瑞輝、ということは栗山監督が今季よく使う”ショートスターター”となるかな？

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで埼玉西武との三連戦最終戦を戦い、残念ながら2-8で敗れ連勝は2でストップした。

ファイターズの先発は読売から移籍の吉川。
この吉川が三回に安打と四球で一死満塁の危機を招き、次打者の三塁打で一気に3点を失う。
続く打者に四球を与えたところで降板となり吉川は2回1/3を3失点という結果となった。
この危機は替わった玉井が追加点を与えずに切り抜け、四回から登板の井口も2イニングを無走者に抑える好投。
ところが打線が相手投手に抑えられ、六回まで僅か2安打で得点が奪えない。
点差を詰められないまま七回にはバーベイトが相手打線に捕まり、一挙に5点を失い試合を決められてしまった。
打線も八回と九回に1点ずつを返したが時すでに遅しで、大差での敗戦となってしまった。
せめて七回の失点が無ければ僅差だっただけに勝敗がどう転ぶかわからなかったんだけどなぁ、、、
それでもこの三連戦は2勝1敗で久々のカード勝ち越しだったから悪くは無かった。

今日からは仙台でソフトバンクを相手に三連敗したばかりの東北楽天を相手の三連戦。
今季は対戦成績で不利だけど、なんとか勝ち越してきて欲しい！

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームに埼玉西武を迎えての試合。
中田の適時打で先制したが、直後に今季初登板の先発村田が四球で走者を溜めたところで適時打を浴びて逆転を許してしまい降板。
それでもその裏のファイターズの攻撃は連打や四球で一気に4点を取って再逆転。
五回にも玉井が1点を失ったが、その後はファイターズの中継ぎ陣が踏ん張り、六回以降は相手の攻撃を1安打に抑えてファイターズが逃げ切って5-3で勝利。
前夜に続いての連勝を飾った。

三回に村田を救援した玉井が今季初勝利、最終回を投げた石川直に6/12の広島戦以来7試合ぶりにセーブが付いている。