札幌の大衆食堂「半田屋」が閉店した。
昨今の新型コロナウィルスによる外出自粛の流れで来店客が減少し負債を抱えた運営会社が全2店舗の閉店を決め、3/20に両店舗を閉鎖したとのこと。
負債総額は1.3億円で近日中に自己破産手続きを始めるのではないかと報道されている。

2007年9月に開業した頃は当時の仕事場から近かったのもあって時々利用していたお店。
最初の内は何度か利用したけど、”御飯が美味しくない”、”おかずも時間が経った揚げ物等は食べられたものではない”等の理由で1年も経たないうちに利用することが無くなった。
それでも前を通りかかると利用者はいたように見えていたが、この度の新型コロナウィルス騒ぎでとどめを刺されたようだ。
直接的には新型コロナウィルスの影響と言われるが、あの味でよくこれまで営業できたこと自体がある意味凄いことだったと思うよ。
同じような営業形態の「〇〇食堂」のチェーンは店舗数を増やしているのに対し、最盛期には道外にも2店舗あったというがほどなく閉店せざるを得なかったこの会社はどのみちもたなかったのではないかな？

この倒産で仕事を失う人たちは大変だろうけど、なんとか新しい仕事なり収入源を見つけて欲しい。

昨日書いたラフィラの中華食堂に今日も突入してみた。
前回私の対応をしたホールスタッフはまだ働いていたのだが、私の顔を覚えていないようで前回の失礼な対応に関しては一言も無し。
これもどうかと思ったが、あえて何も言わずにオーダー。
今日は客の入りが少なかったせいもあってか、オーダーしてから10分ちょっとで提供された。
おかげで無事に昼食にありつけたわけだが、こんな当たり前のサービスを受けられただけで良く思えるんだから酷い話だな。
でもまぁ、今日食べたのは以前ほど美味しくは感じられなかったのは確かだ（汗）。