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飛行機は飛んでるな

台風10号の接近で昨日から風が強く、時折雨も降っているが、新千歳空港と羽田の間の飛行機は今のところ予定通りに飛んでいるようだ。
RSRに出演するアーティストが無事に会場に入れるか心配だったが、少なくとも今日の午前中の便に乗る予定ならば問題無く来てくれそうで安心したよ。

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「JA002A」

今朝8時過ぎに外に出たら飛行機の音が聞こえてきた。
見上げると双発のビジネスジェット機らしい機体が旋回してくるのが見えた。
コンデジの最大望遠(750mm相当)で撮ったのを見ると、機体番号「JA002A」という機体だった。
この機体は朝日新聞保有の”Cessna 560 Citation Encore”で、なんらかの理由で札幌に飛来してきた模様。
見ていると何度か旋回を繰り返している内に見えなくなったので、丘珠飛行場の順番待ちでもしていたのだろうか?

朝日新聞社保有のJA002A

朝日新聞社保有のJA002A

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1/144でもデカイなぁ(汗)

フジミ模型から再販されたプラモデル「富嶽」。
第二次世界大戦末期に計画され図面迄引かれた超大型爆撃機だ。
スケールは飛行機としては小さい1/144ながら、模型の全長はおよそ32cmにもなり、さすが巨人機と思わせる大きさ。
実機は計画では全長46m、全幅63m(参考までにボーイングB747-100が59.6m、-400ERで64.4m)にも及ぶ巨体なので模型でもデカくなるわけだ(汗)。
さすがに買って作っても子供にオモチャにされるのがオチだなぁ、それ以前に置き場所に苦労しそう(汗)。

同じ「富嶽」でもプラッツからはこんなのも出てる(笑)

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飛行機だ・・・

藻岩山麓の火事を見ていて何気なく空を見上げたら大型の飛行機が飛んでいるのが見えた。
結構近くと言うか真上近くを飛んでいたのを撮ったのが下の写真。

Polar Air CargoのB-747-47U(F)


この機体は香港からアンカレッジへ向かうPolar Air Cargoの243便で、機体の後部が同社の大株主であるDHLの塗色となっている。
機種は日本の航空会社(自衛隊)から全機退役した「Boeing 747-400F」。

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釧路から・・・

先だって某LCCからメールが来て、関空-釧路便が安いからと勧められた。
いや、ウチ(札幌)からだったらどっちも(時間的に)同じくらい遠いから(笑)。
しかも、釧路便に乗ればカーリングの聖地(?)の北見にも行けるとかぬかしている。
行けないことは無いけど、釧路空港から北見市内まで行くのって結構遠い(100Km以上ある)んだけどね?。
鉄道で行くとなると空港からバスで釧路市内(およそ20Km)に行き、釧網線で網走に行って網走で石北線に乗り換え。
バスだとやはり釧路市内まで行って北見行の直行バスに乗るか、空港から阿寒湖温泉迄行ってから北見行に乗り換えるか。
どのルートにしても4時間以上はかかることになるから、北見に行くんだったら素直に女満別迄飛行機で行ったほうが良いと思う。
ピ〇チの担当者はなにを考えているんだか・・・あのメールはネタとしか思えないよ(笑)。

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複葉のジェット機

複葉機というと第一次世界大戦当時の戦闘機が思い浮かぶ人もいれば、アニメ「紅の豚」に出て来たポルコのライバルの機体「カーチスR3C-0」を思い浮かべる人もいるだろう。
また、劇場版「サンダーバード6号(Thunderbird 6)」には国際救助隊の”新メカ”として「デ・ハビランド DH.82 タイガー・モス」が登場する。
これらを含め複葉機の殆どはプロペラ推進で動力もレシプロエンジンが殆どだ。
これは低速で離着陸するために大きな揚力を必要とする機体のためには主翼の面積が大きい方が良いためで、出力の大きいエンジンを積むようになってからは抗力の小さい単葉機が主流になった。
特に第二次世界大戦後は高速機にはジェットエンジンを搭載するのが当たり前になり、高速性能のためには抗力が小さいほうが有利なので主翼面積の小さい単葉機が殆どになった。
ところが、そんな中でもジェットエンジンを搭載した複葉機が存在していた。
ポーランドで開発された「PZL M-15」がその機体で、元々は旧ソビエト連邦が農業用の飛行機として運用していたAn-2の後継機を”燃料調達及び運用をジェット燃料に一本化するため”ジェットエンジン搭載にすることにしたことが発端だそう。
結果的に「世界で最も遅いジェット機」の称号を贈られることになったこの「M-15」だが、その最高速度は200Km/hと非常に遅く、巡航速度も175Km/hとどちらも軽飛行機よりも遥かに遅い。
何故これほど低速かというと、この機体が”農業用”の機体だからである(笑)。
作業内容は農薬等の散布なので高速性は必要なく、低速の方が農作業向きなので低速な機体が必要とされたわけ。
それならレシプロエンジン搭載のプロペラ機にすれば良かったと思うんだけど、なにせ開発の発端となったのが前述の燃料の調達及び運用の一本化なのでそういうわけにはいかなかったのだろう。
この辺りが社会主義国家の政府の頭の固さなんだろうなぁ(笑)。
この機体は失敗作と言われていて、当初250機を発注したソ連政府だが、オイルショックによる運用コストの増大(燃費も悪い)もあって生産途中で運用中止を決定し、最終的に175機が作られ155機がソ連に輸出され、残りの20機は完成はしたもののそのままスクラップにされたとのこと。
現存する機体もあるようで、ハンガリーには高速道路脇に展示されている機体があるようだ。
よくまぁこんな機体を作ったもんだなぁ、、、

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海自の「P-1」が飛んでた

RSRの会場は札幌飛行場(丘珠)への航空機の進入航路の下にあるので、時々民間機が着陸進入で上空を通過していく。
今年のRSRの初日にも何機か上空を通過していったが、中にちょっと見慣れない機体が混じっていた。

海上自衛隊の「P-1」主輪及び首輪共に下した状態での上空通過


2回目の通過時は主輪等は格納したままだった。


これは海上自衛隊の対潜哨戒機「P-1」(5516号機)で、何故平日の筈の金曜日に丘珠に来たのかな?と思っていたら、翌々日が2年に一度開かれる「航空ページェント」だった。
今年は「P-1」の上空通過がプログラムに組まれていたらしく、今年の春にロールアウトしたばかりのこの機体が前々日の金曜日に予行演習で飛来していたようだ。
私が気付いて撮影できたのは上の2回だけだったけど、後から聞いたところ本番当日は3回の上空通過をしたらしいな。

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