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ホンダが「NSX」最終バージョンの情報を公開

ホンダは今月発表予定のスーパースポーツ「NSX」の最新&最終バージョンとなる「NSX Type S」の情報を先行公開した。

2016年に発売された現行モデルは2022年の12月をもってその歴史に終止符を打つ(生産終了となる)予定で、今回先行公開(と言っても現時点ではモデル名と若干の外観写真だけ)された「NSX Type S」が最終モデルとなる。
この「NSX Type S」は世界限定350台で内30台が日本国内向けとなる。
価格も未発表だけど、予約受付開始後すぐに完売してしまうんだろうなぁ・・・

現行モデルの発売後は高性能版の「Type R」に関する噂が出ては消えていたが、最後まで出ることは無く終わることになったな。

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まだ買える?

日産が同社の「GT-R」名の誕生から50周年を記念して企画した特別モデル「Nissan GT-R50 by Italdesign」の納車を2020年後半からと発表した。
世界限定50台のこのモデルは価格こそ公表されていないが公開当時には「2億円程度?」とも噂されていた。
先だっての発表時には”予約枠が残り少ない”とも発表されたが、私は反対にまだ予約可能なのに驚いた半面、若干納得もしている。
欧州のプレミアムブランドのこの手の限定車は予約受付直後に完売するのが恒例で、中には発売発表時には既に完売していることもざらにある。
そういった例に比べるとまだ”予約可能”というのは”Nissan”ブランドがコレクターにまだ認められていないことの現れではないだろうか?

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「ヴィッツ」にWRC特別限定Ver.が登場するか

トヨタが今年(2017年)から世界ラリー選手権(WRC)に参入することは以前から発表されている。
競技に使用する車は「Yaris(日本名”ヴィッツ”」で、参加するクラスは最も上位のWRCで車両クラスはRC1。
参加車両は2,500台の市販車販売が義務付けられていて高性能でも少量生産車では参入できない。
この度WRC参戦を記念した限定車が発売されるようで、トヨタはこの車両でホモロゲーションをを取得する目論見らしい。
公式には未発表だが、「ヴィッツ」の車体にスーパーチャージャーで過給され220ps程度の最高出力と25.4Kgmの最大トルクを発生するDOHC1.8Lエンジン(2ZR)を搭載。
ミッションは当然ながらマニュアルで6速ミッションが搭載されるとの噂も。
販売予定台数は最低でも2,500台になるだろうが、日本向けにはその内の500台しか割り当てられないとの観測もあり、予想価格が350万円と高価な車にも関わらず争奪戦が必至か?
日本での販売名は「スーパーヴィッツ」「ヤリス」となる可能性もあるとか?
公式発表が気になるところだ。

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「フェラーリ J50」発表

フェラーリ・ジャパンが1966年に日本へ初進出してから50周年を記念したモデル「フェラーリ J50」を発表した。
488スパイダーをベースにエンジンの出力を690hpまでアップしたほか、ボディや20インチホイールまでも専用設計された限定モデル。
生産台数は僅か10台で価格は3億円近くになるというが、既に完売しているとか。
こういうモデルって、正式に発表する前に一部顧客に先行公開して売るから発表時に完売っていうのはよくある話。
10台程度ならあっというまに売れちゃうんだろうね。

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ランボルギーニ「センテナリオ」は完売でワールドプレミア

3/1にジュネーブモーターショー2016で世界初公開されたランボルギーニの「センテナリオ」は公開時に既に完売していた。
この「センテナリオ」はランボルギーニの創始者であるフェルッチオ・ランボルギーニ氏の生誕100周年を記念して製作された限定車。
ベースは同社の「アヴェンタドール」だけど、ボディは完全に新設計でファイバー製、モノコックもフルカーボンで乾燥重量は1,520Kgに抑えられた。
エンジンは「アヴェンタドール」の6.5LのV12をベースに最高出力を770hpにアップされている。
結果、パワーウェイトレシオは1.97Kg/hpとなり、0-100Km加速は僅か2.8秒(ヴェイロンの0.3秒落ち)と公表されている。

生産予定台数はクーペ20台とロードスター(オープン)20台の合計僅か40台。
価格は税抜きで1,750,000ユーロ(およそ2億1,600万円)と高価だが、内装がフルオーダー制ということや完全限定生産車という希少性も相まって車好きの富裕層に受けたらしく、既にオーダーストップとなったようだ。

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ポルシェが「謎の新型車」を公開か?

ジュネーブモーターショー2016でポルシェが謎の新型車を公開するという。
このショーでポルシェは「718ボクスター」と共に1車種、ダブルでワールドプレミアを行うと発表した。
そのもう1車種に関しては詳細情報は公開されず、ただ「厳格な限定車」とだけしか言っていない。
写真も公開されたが、そこに写っているのは白いヴェールで覆われたスポーツカーらしきシルエットを持つ車が写っているだけで、その姿を窺い知ることは出来ない。
ただその写真を見る限りは低い車高にルーフのある小さなキャビンで、ヘッドライト部の盛り上がりが「718ボクスター」よりも大きい感じということが見て取れる。
うーん、一体どんな「限定車」が発表されるのだろうか?
ルーフがあるようなので少なくとも「718ボクスター」ではないということになり、「718ケイマン」もしくは「911」の系列の限定車になるような気がする・・・
まさか「919」のロードゴーイングバージョンじゃないだろうな(シルエットが違い過ぎなのであり得ないだろう(汗))。

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”G63 AMG 6×6”を日本で買える?

メルセデス・ベンツ日本がオフロード用車両である「G63 AMG 6×6」を日本で発売すると発表した。
この「G63 AMG 6×6」は名前が示すように6輪駆動車で、前は2輪だが後ろが4輪になっていて、丁度大型ダンプカーの車輪配置に似ている。
車体サイズも大きくて全長は約6mで幅も2mを超え高さは約2.3mとなっている。
ホイールはベース車の20インチに対し倍近いサイズの37インチになり、最低地上高は46cmにもなる(寝そべった人なら余裕でまたげる)。
この約3.8トンにも達する巨体を動かすエンジンはAMG製5.5L V8ツインターボエンジン(最高出力544ps、最大トルク760Nm)で、0-100Km/h加速は8秒程度。

日本国内での販売予定台数は5台で価格は8000万円(!)となって、ベースとなったG63 AMG(1,830万3千円)の4倍以上。
深さ1mの川も渡れる車がこの値段と言うのは安いのか?

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光岡「オロチ」の最後となる限定車を発表

光岡自動車は2007年から販売しているフラッグシップモデル「オロチ」の生産を今年の9月で終了するのに伴い、最後の特別仕様車を5台限定で4/25に発売すると発表した。
ボディカラーで2種類発売され、「ゴールドパール(限定3台)」と「不夜王(限定2台)」の計5台となる。
基本的なスペックは標準車と同じとなるが、ボディカラーの他内装の仕上げ等が専用となり、ホイールも専用の19インチとなるとのこと。
価格は1,270万円で、過去に最も高かった「兜」よりは110万円ほど安いが、標準車(872万円)よりは398万円高い価格となっている。

発売当初からトヨタから供給される3.3Lエンジン(3MZ-FE)の台数の関係で400台の完全限定生産の予定だった「オロチ」だが、今回の生産終了については「変化する法規への対応や市販部品の供給面等を考慮して決めた」とのこと。
って、ことは400台は売れていない?

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ついに「ピンクのクラウン」発売!

トヨタは昨年11月に発売した現行クラウンのCMで話題になったピンクのクラウンを9/1から発売すると発表した。
昨年のCMの放送開始直後から話題になったが、当初はカタログにはピンクは載っておらず、トヨタも市販の予定は無くあくまでもCM撮影用の色としていた。
ところが発売を望む声が多く、後に彰男社長が発売を明言し、今回の発表となったものだ。
ただ今回はカタログモデルとしてではなく、あくまでも特別仕様車ということで、台数の限定は無い模様だが、販売期間が9/1から9/30までの一ヶ月間に限定される。
ベースになるのは「アスリートG」(ハイブリッド車・2WD)と「アスリートG iFour」(2.5Lガソリン車・4WD)で、独特な外装色(笑)と併せて内装も白とピンクを基調としたものにされるとのこと。
今でも就きに6千台のペースで売れている人気車だが、これでさらに売れ行きが伸びそうだな。

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