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羽生結弦選手がフリーで順位を上げ4位入賞!

北京五輪のフィギュアスケート男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)で8位に沈んだ日本のエース羽生結弦選手が順位を4つ上げ4位に入賞した。
羽生選手は演技冒頭の4回転半ジャンプ(クアッドアクセル)こそ転倒したが、採点上は”回転不足”として扱われ五輪史上初めて同ジャンプを演技した選手となった。
このフリーでは全体3位となる188.06点を挙げ、SPからの順位を4つも上げた。
優勝はアメリカのネーサン・チェン選手、2位には日本の鍵山優真選手、3位には前回銀メダルの宇野昌磨選手が入り、日本はこの競技で銀メダルと銅メダルを獲得した。
この結果、日本から出場した3選手が全員4位以内で入賞という初の快挙となった。
#出場3選手が全員入賞したのは2010年のバンクーバー大会(3位,7位,8位)、2014年ソチ大会(1位,5位,6位)に続いて3回目となる。
皆さんおめでとうございます!

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