More from: 重さ

重さ1万トン・・・

この春開業の「エスコンフィールドHOKKAIDO」。
札幌ドームでも行われていた球場内ツアーがここでも行われる予定で今日3/10から五月分のチケットを販売する。
ツアーではグラウンドを歩くことも可能で、固定式だった札幌ドームには無い可動式屋根を真下から見上げることが出来るが、この屋根の重さがおよそ1万トンもあるそうだ。
これは第二次世界大戦前の大正年間から昭和一桁時代に建造された軽巡洋艦(5500t級)ほぼ2隻分の重さに相当し、戦艦大和の主砲塔にすると4基分となる。
そんな重たいものが建造物上で可動するなんて建築技術の進歩って凄いなぁ・・・

でも、屋根がスライドして開いたらそこからはロケットなりロボットなりのメカが発進するのが基本だよなぁ(笑)

←クリックしてくれると嬉しいです。

いや、それ、モバイル用途には無理でしょ

ちょっと古いノートPCのことを調べていて、某PC情報サイトで新製品時の記事を見つけた。
そこには「重量も軽くなるので(2.96kg)モバイル用途にも活用できる」と書かれていた。
ちょっと待て、軽くなるって言ってもほぼ3Kgの重さのノートを持ち歩く気になるのか?
まぁ、人によっては移動時は車だろうから持ち運ぶのは車から使用場所までであればなんとかなるかもしれないけど、徒歩で持ち歩く時間が長い人は3Kgのノートは持ち歩きたくないだろう。
#職場でも出張に3Kg近いノートPCを持って行く人から「今度はもっと軽いのにして欲しい」と言われている。
いったいこの記事を書いた人はノートPCを持って長時間歩いたことがあるのだろうか?
通常ノートPCを持ち歩くときはACアダプタやその他の物も一緒で、単に3Kgのものだけを持ち歩くというわけでは無いということを判っていないのではないだろうか?
それともこの人にとって3Kgのノートは軽量なノートの部類に入るくらい力持ちなのだろうか?
モバイル用途で使うのであればもっと軽い(せいぜい1.5Kg前後かそれ以下)ノートが良いところだろう。
私も持ち歩くノートPCはThinkPadのX31(約1.7Kg)で、これでも少々重いくらいかな?と思っている。
記事を読んでいて書いた人の感覚を疑ってしまったけど、そんな記事を載せるほうも載せるほうだよなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。