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キハ183系が”出港”

昨年の三月で定期運用から外れたJR北海道の特急型気動車キハ183系が函館港から”出港”した。
この車両はJR北海道が東京の商社に売却した18両の内、昨年アフリカのコンゴに輸出された7両以外の11両で、行先は「JR北海道のキハ183系がカンボジアへ」に書いたようにカンボジア。
昨日4/15に船積みされて函館港を出港し、今月中には輸出先のカンボジアに到着する見込み。
これで国鉄時代に製造されたキハ183系は国内から1両も無くなったことになる。

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JR北海道のキハ183系がカンボジアへ

JR北海道で特急用気動車として活躍したキハ183系はキハ261系に活躍の場を譲り全車両が定期運用から引退している。
引退した後は18両が東京の貿易商に買い取られ、その内の7両は既にコンゴに輸出されたとのこと。
今回残りの11両がカンボジアの「ロイヤル鉄道」に売却され海を渡ることになった。
これで国鉄時代に製造されたキハ183系車両は国内から姿を消すことになった。

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日産が北米でリコールを発表、対象となるのは100万台以上

日産はアメリカ及びカナダを中心に乗用車など複数の車種合計105万3479台をリコールすると発表した。
リコールの内容は助手席エアバッグが正しく作動しない可能性があるということで、原因はソフトウエア上の不具合とのことで、助手席に人が座っていてもそのことが認識されずに、エアバッグが作動しない恐れがあるというもの。

リコールの対象となるのは「アルティマ」(元々はブルーバードベースだったが現行モデルは北米専用)、「セントラ」(元々はサニーだったが現行モデルはシルフィ)、「パスファインダー」(元々はテラノだったが現行モデルは輸出専用)の2013─14年モデル、2013─14年製の「リーフ」、「インフィニティ」の複数車種の2013-14年モデル、2013年製の「NV200」。
この内「アルティマ」「セントラ」「パスファインダー」の3車種はモデルチェンジが同じ2012年で、対象となるのが翌2013年以降のモデルと言うことは、この年に採用されたソフトウェアに共通の不具合があったのだろうか。
今回は北米向けが対象だけど、日本でも売っている「セントラ(シルフィ)」や「リーフ」「NV200(NV200バネット)」は大丈夫なのかなぁ?

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