More from: 起動

SLIMがまたも”覚醒”

JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」が昨夜起動し管制センターとの通信が復旧したと発表された。
着陸してから3度目の夜を超えたことになる。
元々夜を超える運用は想定されておらず、(昼夜の温度差による損傷に対し)意外と頑丈なことが証明され続けているんだけど、反面運用にかかる費用が予定を超えているということにもなるなぁ(汗)。
今後送り込む探査機等の設計に影響がありそうだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

エクセルの起動が遅い

ユーザーからエクセルの起動が遅いという連絡があった。
他のPCと違って遠隔で操作できないようにしてあるので現場まで行って見てみると、たしかにエクセルの起動に20秒ほどもかかっていることが確認できた。
外部のネットワークに接続できないようにしているので自動でWindowsやofficeの更新がされず、そのせいかと思って先ずはWindowsUpdateを試してみた。
そのためには一時的に外部ネットワークに接続する必要があるので設定を変更し・・・たところ、エクセルが瞬時に起動するようになった。
外部ネットワークに接続できないとダメなのか?と思って設定を元に戻しても起動時間は長くならない。
これで安心とその場は引き揚げたが、翌日になるとまた遅くなったというので再度チェックしに行き、再度外部ネットワークに接続可能にすると改善した。
どうも一度外部に接続できるとしばらくは大丈夫のようだが、時間が経つと元に戻ってしまうようだ。
件のPCでは外部に接続出来ないようにプロキシ設定に存在しないプロキシサーバー(とポート)を設定しているので、プロキシ自体の設定を無しにしてみたところ翌日になっても減少は発生していない。
どうも存在しないプロキシサーバーの応答を待ってしまって遅くなっているように思える。
何故存在しないプロキシサーバーを設定したのかは他部署の人間がやったことなので理由は不明だけど、最初から設定しないでおけば発生しなかったトラブルだったかな?(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「OPTIPLEX 3010」でのUSBブート

先日引き取ったDELLのPC「OPTIPLEX 3010SFF」をようやくいじり始めた。
故障の原因は電源ユニットなので、とりあえず代わりの電源ユニット(SFX)を用意して組み付け、電源SWを押すと無事に起動した。
っと、その前にメモリが入っていなかったのでちょうど手元にあったDDR3-1600の4GBモジュール2枚を挿しておいた。

起動することが判ったので最初にHDDのクローンを作ろうと思い、入っていたHDDと同容量のHDDをSATAポートに接続し、コピーツール(EASEUSのDisk copy→製品ページ)の入ったUSBメモリで起動しようとした。
USBメモリからの起動になるのでBIOSの設定でUSBからのbootを出来るように設定し、再起動すると・・・あれ?起動しない???
一度電源を落として再度起動し、F12キーを押してbootメニューに入るとUSBの起動デバイスは選択できるようになっているが、それを選んでENTERキーを押しても同じbootメニューに戻るだけでDisk copyが起動しない。
おかしいなぁ?と思いつつ色々設定を変更しながら試してようやく起動することが出来た。
判ったのはUEFIbootではDisk Copyは起動できないと言うこと。
BIOSのboot設定でlegacyモードを有効にするためにSecure bootを(何度も警告が出るが無視して)オフにして、「Load Legacy Option Rom」を有効にし、「Boot List Option」を”UEFI”から”Legacy List(?)”に変更するとbootメニューにLegacyデバイスが表示されるようになった。
そこでLegacyデバイスの一覧に出て来たUSBを選んでようやくUSBメモリからDisk Copyを起動することが出来た。
昨夜遅くに作業を始めたんだけど、昨夜は起動出来ず今朝早くに起きてようやく起動出来たのでちょっと眠い(笑)

←クリックしてくれると嬉しいです。