More from: 観測

←クリックしてくれると嬉しいです。

今夜は満月

今日7/10の夜は満月。
七月の満月は「Buck Moon」(バック(牡鹿/男鹿)ムーン)と呼ばれる。
実際の満月の時刻は明日7/11の5:37(日本時間)だが、日本ではすでに沈んでいる時刻なので、月の入り前が最も円に近い月を見ることが出来ることになる。
天気が良ければ未明の西の空の月を眺めるのも良いかもしれない。

←クリックしてくれると嬉しいです。

アトラス彗星(3I/ATLAS)が発見された

先日、南米チリの「ATLAS(Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System;小惑星地球衝突最終警報システム)」が18等級の新天体を発見した。
観測された天体は輪郭がはっきりとしたものではなく、ぼやけていることから岩石の塊では無くガスや塵を放出しているものと推定され、彗星と判断されている。
発見報告後の各地の望遠鏡による追観測で軌道の離心率が非常に大きいことが判明。
その離心率は6を超えており、過去に観測されたどんな天体よりも大きい値となっている。
これがどういうことかというと、この天体(3I/ATLAS)は太陽系外から飛来した”恒星間天体”であることを示している(なので符号に”3I:3番目の恒星間天体”が付く)。
#離心率が1を超えると双曲線軌道となり太陽に最接近後は離れる一方で2度と回帰してこない軌道となる。

現時点では太陽から6.7億キロほど離れた空間を秒速58Kmという高速で太陽に接近しつつあり、この10月末頃に近日点(約2億キロで火星軌道の内側)を通過し12/20頃に地球に最接近するとなっている。
最接近と言いつつもその距離は2.7億キロもあり、明るさも最大で13-4等級程度と予想されているので肉眼は全く見えない。
望遠鏡でも小型(口径6-10cm程度)では歯が立たず、少なくとも15cmクラス(屈折式の場合、反射式だともっと大口径)は必要となる。
それでも観測史上3番目で過去2例よりも大きい(推定で19km)とされるこのアトラス彗星を見てみたい気はするね。
札幌市天文台とかで観測会を開催してくれないかな?(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

「アトラス彗星」が明るくなる・・・とはいえ・・・

つい昨日近日点を通過した「アトラス彗星(C/2024 G3)」が日没後の西の空で明るくなると予想されている。
昨年話題になり私も撮影に成功した「紫金山アトラス彗星(C/2023 A3)」とは全く関係ないが、同じアトラスプロジェクトで発見された彗星。
これから明るくなると言っても、見えるのが日没後の西の超低空ということなので、観測するのはかなり難しそうだなぁ・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

やはり観測されていた

日本時間の昨夜は先日の太陽での大規模フレアで放出された荷電粒子等が地球付近を通過すると予想されていた。
この影響で磁気嵐が起きるので低緯度地域でもオーロラが観測される可能性があった。
私は深夜に一度目が覚めた時にカーテンの隙間から見た空が曇っていたので諦めてしまったのだけど、各地で夜空が赤く光る低緯度オーロラが観測されたようだ。
頑張って外に出て雲の隙間があったらカメラを出しても良かったのかな?(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

明日10/8は10月りゅう座流星群が極大

明日10/8は「10月りゅう座流星群」(別名ジャコビニ流星群)が極大と予報されている。
明日の宵から深夜が見ごろとされていて、月が無く条件は良いのだけど、例年この流星群は活動が小規模で1時間当たり数個程度と見られているのであまり期待は出来ないかもしれない。
それでも13年周期(母天体であるジャコビニ彗星の公転周期の2倍)で活動が活発化することも知られており、今年はその年に当たるので多くの流星が観られるかもしれない。
近年ではちょうど13年前の2011年に多くの流星が観られたとのこと。
問題は天気だが、予報では明日の札幌は夜に向けて天気が回復して晴れるとなっているので、ちょっと期待出来るかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

サイトロンジャパンが「星見専用眼鏡」を発売

サイトロンジャパンが星見専用眼鏡「Stellar Glasses」を5/10に発売した。
人間の眼は暗くなるとカメラの絞りに当たる光彩が広がり(F値が小さくなり)より多くの光を瞳孔(網膜)に取り入れようとする。
そうすると被写界深度が浅くなって目の焦点が合う範囲(奥行)が狭くなるとともに周辺では各種収差が大きくなって(カメラで言うところの画質)が低下する。
この「Stellar Glasses」は原理は公開されていないが、暗い夜空相手でも目のピントを合わせやすくなっているものと推測される。
販売は直販店及び天体望遠鏡専門店のみで、実売価格は税込みで9,900円程度となっている。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ハッブル宇宙望遠鏡が科学観測を再開

米NASAは11/23からセーフモードに入り観測を中断していた「ハッブル宇宙望遠鏡(HST)」の観測を再開したと12/8付けで発表した。
HSTは運用中の3基のジャイロスコープの内1基の出力が異常値を示したために観測を中断しセーフモードに移行していたが、NASAは12/7までに3基を使用しての科学観測が可能であると判断した。
発表時点では「広視野カメラ3(WFC3)」と「掃天観測用高性能カメラ(ACS)」の運用が再開しており、今後「宇宙起源分光器(COS)」と「宇宙望遠鏡撮像分光器(STIS)」の運用を今月下旬に再開するとのこと。
打ち上げから34年以上経っても運用できているなんて凄いよなぁ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

←クリックしてくれると嬉しいです。

今度の満月は”スーパームーン”

今度の満月は8/30-31にかけて(正確には8/31の10:36頃だが昼間で月は見えない)。
しかも8/31の0:54頃に月と地球が最も接近するので今年一番距離の近い(=大きく見える)満月、いわゆる”スーパームーン”となる。
また今月2度目の満月となり、こちらは”ブルームーン”と呼ばれることもあるので、今度の満月は”スーパームーンのブルームーン”ということにもなる。
天気が好ければ写真に撮りたいところだけど、今のところの予報ではあまり芳しくないんだよなぁ・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。