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JR北海道が「札幌-富良野」間の臨時特急を運行

JR北海道は三月末の二日間、札幌-富良野間で臨時の特急列車を運行すると発表。
これは来月末の富良野線の富良野-新得間の部分廃止に伴うもの。
富良野線は2016年8月の台風による橋梁等の流失被害で東鹿越-新得間が運休してバス代行運転となっており、復旧には多額の費用がかかるために当初から運転再開は困難とされていた。
#2015年1月の高潮による被害で2021年に鵡川-様似間が部分廃止となった日高線と同じ。

この臨時特急はキハ261系5000番台の「はまなす編成」を使い1日1往復で運転され、5両編成全てが指定席になるとのこと。
ちょっと乗って見たいけど、チケットはとれないだろうなぁ(笑)。

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東京発仙台行きの”普通列車”が運行されたようだ

昨日(1/23)JR東日本は東京発仙台行きの普通列車を運行したようで、SNS上には駅の表示板に「仙台行き」と表示された写真がアップされている。
これは東北新幹線が停電のために東京-仙台間で運転を見合わせたことで代替輸送手段としての運転された。
”普通列車”とはいえ、各駅に停車するわけではなく、新幹線停車駅のみの停車だったらしく、SNS上では「特急ひばり」だという声も上がっていたようだ(笑)。
新幹線が終日運転見合わせとなったためにこの”普通列車”は超満員だったとこと。

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「SL冬の湿原号」がSLじゃ無くなった

JR北海道が運行している「SL冬の湿原号」の機関車が変更になってしまった。
JR北海道釧路支社の発表では列車の牽引に使用していた蒸気機関車”C11-171”の動輪に基準以上の傷が発見され運転不能となったので、2/11以降の運転はディーゼル機関車を用いて行うことになった。
SLの動輪はサイズが大きく(直径1520mm)JR北海道の車両基地では修繕が出来ず、本州のメーカーの工場送りとなるということだ。
このため今季の残りの運転は全てディーゼル機関車を使用することになり、SLの運転を楽しみにしていた人たちにとってはなんとも残念なことになってしまった。

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