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運転は再開している様だ

青函トンネル内での貨物列車のトラブルで運転見合わせとなっていた北海道新幹線は運転を再開しているようで遅れ等の情報は無くなっている。
代わりにと言うわけでは無いが、根室本線の特急「おおぞら10号」(札幌行き)が厚内~浦幌駅間で鹿と衝突し遅れが出ている。
行き会い列車の「とかち5号」(帯広行き)も占冠-トマム駅間で停車中(行き会い待ち?)で遅れが発生している。
鹿との衝突は今朝早くに石北線の丸瀬布-白滝駅間で回送の普通列車も起こしており、旭川-北見駅間の一部に遅れ等が発生しているとJR北海道が発表している。

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いよいよ投入へ

JR北海道はこの三月のダイヤ改正で石北線から特急車両キハ183系を引退させ、昨年のダイヤ改正で石勝線/根室本線から引退させたキハ283系を投入する予定。
既に石北線での試運転が開始されていて、つい先日も先頭に”オホーツク”と表示したキハ283系が目撃されている。
ということで、石北線でキハ183系に乗れるのはあと僅かな間だけとなる。
昨年の五月に北見から旭川まで乗ったが、もう一回乗っておきたい・・・けど無理だなぁ(汗)。
ちなみに、キハ283系車両の内グリーン車用のキロ282型は全て廃車となっているそうなので、「オホーツク」「大雪」はキハ283型2両とキハ282型1両の3両編成(グリーン車無し)で運行される予定(状況による増結あり)。
この車両変更で旭川-網走間の所要時間が最大で7分短縮されるとのこと(札幌-網走間は最大で5分短縮)。

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熊の死骸で列車がストップ

一昨日の7/16のこと。
JR北海道の石北線の線路上に熊の死骸があり、通りかかった列車の乗務員(運転士さんだろうなぁ)が気付いて停車。
そのまま前の駅まで引き返して乗客はタクシーで移動したとのこと。
死骸の撤去が終わって運行を再開したのはおよそ3時間後とのことで、何本かの列車が止まったんだろうと思って調べてみると、ダイヤ上でその時間帯にその区間を通過予定の列車の本数は僅か3本(上下合わせて)。
それもそのはず、熊の死骸が見つかったのはJR石北線の上川と白滝の間。
この区間は元々列車の運行が少なく、普通列車は平日に2本、快速が2本、最も多いのが特急の8本(全て上下合わせて)の計12本しかない。
殆ど札幌と網走との間の特急のためにある線路みたいになっている区間とはいえ、これでは黒字化なんて無理だよなぁ、、、

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石北線が復旧していた

JR北海道の石北線は8/1に丸瀬布近辺で路盤の流出で不通になっていたが、8/8には復旧して現在は通常の運行に戻っている。
お盆時期を控えて開通時期が心配されたが、巷の予想よりは早く復旧させることに成功したのは立派。
ただ、保線作業に関していろいろとトラブルのあったJR北海道だけにきちんとした補修作業がされたのかちょっと心配だ。
ぶっちゃけた話、「やっつけ作業じゃ無いよね?:」ってこと(汗)。
この心配が杞憂に終われば良いのだが・・・

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え?石北線が不通?

JR北海道の留萌線の運行状況を知りたくてJR北海道のサイトを見ると、道北エリアの運行状況として石北線の上川-遠軽間が今日8/4から当面の間不通となり、札幌-網走間の特急「オホーツク」が全便運休となっていた。
さらに旭川と北見の間を走る特別快速「きたみ」も全線運休、遠軽1612時発旭川行きの普通列車の上川-遠軽間も運休となっている。
「なにがあった?」と思って調べてみると大雨で遠軽町丸瀬布で線路の路盤が流失し、およそ30mに渡って線路が宙づりになっているためと判明。
まるで昨年の台風で同じ様に路盤が流失したDASH島のトロッコ用線路のような状態になっている。
JR北海道は本格的な復旧作業に着手しているが、具体的な開通期日は未定。

いっそのことTOKIOに修復を依頼したら?(あっちは1年近く前に流失した路盤の復旧がまだ済んでいないけどね)。

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