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Canonは63MP、NikonとSONYは60MPセンサーを採用か?

激しさを増すフルサイズミラーレス機の競争で、CanonとNikonの新型機の噂もいろいろと出回っている。
そんな中で高画素センサーに関する噂が出てきている。
それによるとCanonは63MPのセンサー(35MM63MXSCD)、NikonはSONY製の60MPのセンサー(IMX455)を高画素機に採用するらしいとのこと。
さらにSONYはNikonに提供するのとは異なった60MPセンサーを新型α9に採用するのではないかとのことだ。
これまでフルサイズ機の高画素機というとレフ機ではCanonの「EOS 5Ds/5DsR」の50MPを筆頭にNikonの「D850」の46MP、ミラーレス機ではSonyの「α7RII」の42MPというのがあったが、これらを超える60MP~63MP機が登場することになるわけだ。
正直言って私にはそれほどまでの高画素機は不要なんだけど、必要とするユーザーは存在するわけだし、メーカーとしても無視できないのだろうな。

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SONYがフルサイズ向け100MPセンサーを開発?

海外のサイトにソニーのフルサイズ用100MPセンサーに関しての噂が掲載されている。
それによると読み出し速度も高感度性能も現在のフルサイズ用センサーよりも高く、6K動画も撮影可能なセンサーとなるらしい。
もし、これが本当なら次期α9R向けとなる可能性がある。
100MPともなるとAPS-Cのサイズでクロップしても40MP程度の画素数が確保できることになり、望遠側に関してかなりのアドバンテージを有するカメラが誕生することになりそう。
問題は製造コストからくる価格と、それだけの高解像度の画像を処理する映像エンジンと、その解像度に耐えうるレンズの供給というところかな?

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