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誤字誤植が多いなぁ・・・

ここ数日SNSで広告に出て来たWEB小説の「日本国召喚」という作品を読んでいる。
既に書籍化や漫画化もされている作品のようで、期待して読み始めた。
いろいろと設定に無理が有ったりもしたが序盤はまだ良かった。
ところが書籍化が発表された後くらいから誤字誤植(というか誤変換)が目立つようになっていて、1話に一ヵ所はミスがあるようになっている。
言い回しがおかしなところや単語の用法がおかしな箇所(例:轟沈される等)は最初からあるものの、誤変換は推敲する段階で気付く筈(というか気付いて修正すべき)。
もしかして作者は書き上げた後のチェックをあまりしていないのかな?それとも学校で国語の勉強をしておらずそもそもミスだと思わない?
となると書籍版も同様にミスが多い可能性も・・・・・いやいや出版社の担当者がチェックしているとは思うけどね(笑)。

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「バルブ対ニング」???

文章を書くのにPCを使うと漢字を書けなくなる。
そのため書いた文章の推敲は手書きの時よりも丁寧に行うことが必須だけど時には間違いを見落とすこともある。
今日見かけた誤字というか誤変換が「バルブ対ニング」というもので、この言葉だけだと全く意味が判らない(バルブは判るけど「ニング」って何?状態)。
前後の文章は
「ポルシェ独自のバリオカムと呼ばれるポルシェ独自の可変バルブ対ニング機構を搭載した3L直4エンジン」
という内容なので、件の単語は正しくは「バルブタイミング」のことだと思われる。
単に変換ミスだけでなくタイプミスも重なってこのような面白い変換結果になったんだろうな。
プロの書く文章でもこんなミスがあるんだから、私ももっと気をつけないとなぁ~。

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