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留萌線に乗ってきた

明日3/31限りで石狩沼田-留萌間が部分廃止になる留萌線に昨日3/29に乗ってきた。
平日なので安心していたんだけど、さすがに廃止直前ということで起点となる深川駅から沢山の人で車内は混んでいて席の確保は出来なかった(汗)。
平日なので社会人よりも学生さんのような若い人と、退職して時間のありそうな年配の人が多かったが、なかには未就学児を連れた家族も散見された。
車内はカメラを持って写真や動画を撮る人が多く、中には深川駅を発車してから終点の留萌駅までずっとカメラを窓の外に向けて動画を撮り続けている人もいた(クロスシートの窓側ならまだしも、ロングシートに斜めに座って後ろの窓に向きスペースを余分に占有するのはやめて欲しいな)。
とまぁ、いつものような光景が見られたわけだ(笑)。
私が乗った車両は行きがキハ54-502で、帰りがキハ54-511。

行きに乗ったキハ54-502

行きに乗ったキハ54-502


以降はその他の駅の様子。

明日萌駅

ドラマ「すずらん」の舞台となった明日萌駅(恵比島駅)

幌糠駅には雪に掘ったメッセージが作られていた

留萌駅改札前

この日の留萌駅はとても混んでいて改札前に行列が出来た

どの駅にもお別れをしに来たと思われる地元の人や、写真を撮りに来たマニア(は踏み切りにも)が少なからずいた(津軽海峡線の最終日よりは少なかったかな?)。
中には並走する道路を車で追いかけてきて、追い抜いたところで車を”違法駐車し”、車から降りて写真を撮っていた中年の男性とか、追い抜きながら窓を開けて”運転席から”カメラを向けていた若い人とかもいた。
元々交通量の少ない道路だったから事故にはならなかったけど、ちょっとどうかと思う行為だなぁ・・・

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帰宅!

深川から乗った特急列車は問題なく札幌駅に到着。
妻が車で駅まで迎えに来てくれていたのでそのまま乗って16時前頃には自宅に到着。
正月以来の鉄分補給となったな(笑)。

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帰りの特急に乗車した

留萌から折り返しの列車に乗り換えたが、乗客が多くて発車が遅れ深川にも遅れて到着。
遅れのために深川からの特急にも接続出来なかった。
半ば予想していたし、これで慌てて乗り換える必要も無くなり土産を買えたので却って有り難かった。
1時間後の特急の指定を取って先程乗車したので、後は札幌に帰るだけだな。

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深川の土地が980円?

深川の土地が売りに出ていて一区画およそ100坪の価格がなんと驚きの980円!。
この土地は海外でも話題になり、タイの掲示板等でもいろいろと取り上げられたらしい。
ちなみに「深川」と言っても「深川めし」や「深川鍋」で有名な江東区の深川では無く、北海道空知地方の深川市のこと。
売りに出されていた土地は市が保有していたが長年売れずに残っていた区画を含めて9区画(音江町「緑が丘団地」及び納内町「ビオス四季の里」)。
どの土地も市の中心部から離れてはいるが、JR北海道の納内駅や高速道路の深川ICの近くで交通の便はある土地。
980円での売却条件は深川市に住民登録をして1年半以内に住宅を建築することとなっている。
売りに出された土地の周辺の状況は知っているが、都会に慣れた人には不便なところ。
JRの駅はあっても各駅停車しか止まらないので、実際には車がメインの移動手段になる。
土地の固定資産税評価額は82万〜124万円ということなので、実際の課税はこの評価額を基準にして行われるんだろうなぁ。
市では10/30までの間購入者を募集していてすでに受け付けは締め切られており、実際に売却に至った区画があるかどうかは公開されていないらしく情報を見つけることが出来なかった。

市が売りに出している土地はこの他にもあって、広い土地だとおよそ1000坪(3,442.60平方メートル)で価格が64万円(坪単価615円弱)。
ざっくりの計算だけど200mx150m程度となるので(実際には五角形に近い土地なのでもう少し複雑だが)、市街地の一区画分よりも広く運動場でも作れそうな広さ。
子供をのびのびと育てるには良い環境かもしれないが、冬の除雪を考えると大変そうだなぁ・・・

上の地図の真ん中より少し下の道路と川の間辺りが対象の土地。

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