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古いバイクだなぁ・・・

先だって子供を連れて札幌市水道記念館に遊びに行って来た。
最初は外で遊んでいたんだけど、その内に中で遊びたいと言い出したので館内に入った。
水道にちなんだ様々な展示があり、その中には職員が集金等で使っていたバイクもあった。


色こそ派手なオレンジ色だけど、なんとも懐かしいバイクだ。
最初は私が昔乗っていたヤマハの「YA-6」かと思ったが、調べてみるとどうもその次モデルになる「YA-7」らしい。
今から30年以上も前に「YA-6」を売ってくれた室蘭の黒田モータース(”黒田自転車”だったかな?)の親爺さんの話によると、昔(「YA-7」が出た当時)は「YA-7」をベースにしてモトクロッサーやロードレーサーを作っていたとのこと。
その当時ですらスポーツ車のフレームはダブルクレードル等がメインで、プレスで作られたフレームを採用するのはビジネス車等の競技から離れた車種ばかりだったので、昔は凄いことをしていたんだなぁと思ったのを覚えている。
その後はレーサーすらモノコックフレームになっていたけど、当時はパイプがメインだったなぁ・・・
おっと、話が脱線してしまったけど、とにかく懐かしいバイクに会えたのは驚きだったな。

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水道展2010

札幌市水道記念館では、6/26、6/27の二日間「水道展2010」なるイベントを実施していた。
主催は「財団法人 札幌市水道サービス協会」なる団体らしく、水道記念館自体の運営もその団体が水道局からの受託でやっているらしい。
つか、そんな団体の存在は今まで知らず、水道局の施設だとばかり思っていた。
で、そのイベントなんだけど、ゴセイジャーのキャラクターショーとか大道芸人のパフォーマンスとかがあったらしいけど、そもそもイベントの目的は何?
ま、協会のサイトとかにはそれっぽいことが書いてあるけど、まさか誰もあんな戯言は信用しないよね(笑)。
まぁ二日間とも好天に恵まれ気温も高かったから、子供たちにとっては良い水遊び場になったと思うけど、もともと記念館自体は夏の間(今年は4/10-11/14)月曜日以外は開いていて入館無料なんだから、いつでも遊びに行けるのでは?
わざわざ多額の費用をかけてまでイベントを実施する必要はあるのだろうか?
札幌市の財政状況は決して良くないのだから、こんなところに金を掛ける余裕なんて無いと思うけどな。
それとも掛けた費用を回収できる手段でもあるのだろうか?(グッズ販売とか?)

他の施設でも無意味なイベントとかやってるんじゃないでしょうね?>上田市長さん

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