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ホンダの「1300クーペ」

札幌市内で珍しい車が車載車で運ばれているのを見かけた。
その車とはホンダの「1300クーペ」で、残念ながら「クーペ7」と「クーペ9」のどちらかの判別は出来なかった。
この車は1970年の発売(4ドアは前年の1969年発売)で、当時はF1に参戦していながらも二輪車と軽自動車がメインだったホンダが小型車に初めて本格的に取り組んだ車と言われている(スポーツタイプとしては1963年発売の「S500」やその後継の「S600」「S800」がある)。
セダンと合わせると十万台強が製造されたということだが、エンジン等にアルミを多用した構造だったためにそれらの回収のため廃車後は解体される個体が多かったらしく現存するのは非常に少ないと言われている(中古車検索サイト”カーセンサー”では1台もヒットせず)。
そんな貴重な車がいきなり見えたのでびっくりしてしまった。
どこに運ばれるところだったのかなぁ?

その車載車の後ろをレクサスのパーツ輸送車が走っていたのがなんとなく笑えた(笑)。

「1300」の後継の「145」は昔カタログを貰ったことがあるけど、どこにしまったかなぁ?

amazonには古いプラモとかミニカーが出品されている。
バンダイ 1/20 ホンダ 1300 クーペ9 カスタム 難有り商品
B008ACGDW4
EBBRO 1/43 ホンダ1300クーペ レザートップ ゴールド/ブラック
B000SJ0RGU

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え?え・えすろく???

札幌市内中心部で古くて珍しい車を見かけた。
今から50年近く前の1965年にホンダが発売した「S600」のクーペがそれ。
前に見たのが何年前かも思い出せないほど珍しい車だ。
そんな珍しい車がたまたま道路のほうを見たら対向して走ってきたので驚いた。
驚いたのと、あっという間の出来事だったのとでカメラを取り出せず写真を撮ることが出来なかったのが悔やまれる(汗)。

旧車の展示会やイベントに行けば見ることが出来るかもしれないけど、実際に道路を走行しているところはなかなか見ることが出来ない。
今度見ることが出来るのはいつになるんだろうなぁ・・・

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