More from: 富士スピードウェイ

二ヶ月ぶりの「SUPER GT」

日本国内の自動車レースの中では一番人気とも言える「SUPER GT」のRound 4が今週末(8/6-7)二ヶ月に行なわれる。
今日8/6が予選、明日8/7が決勝でコースはトヨタのホームコース富士スピードウェイ。
1.5Kmにも及び世界的に見ても長いホームストレートでの最高速をなるべく殺さずにコーナー区間でのダウンフォースを高めるセッティングが必要となるコース。
地元となるトヨタの6台が有利とも言われるが、今回の450Kmレースではどのチームが表彰台のてっぺんに登ることが出来るのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

ARTA NSX GTが今季初優勝

自動車レースのSUPER GT第2戦が昨日富士スピードウェイで行われた。
クラッシュによるFCY-SCからの赤旗中断を挟む波乱のレースとなり、赤旗中断からの再開後の59周目の直線で3号車のCRAFTSPORTS MOTUL Zがスロー走行していたGT300のマシンを避けようとしたところバランスを崩しスピンしてフェンスに激突。
マシンはコクピットブロック以外が無くなってしまうほど破壊されコマのように回転してコース上にストップしレースは再び中断。
再スタートしたものの二度に渡るレース中断で時間がかかり、SC中の62周目に最大時間での終了となった(規定の周回数である75%を満たしていないので獲得ポイントは1/2となる)。
フィニッシュは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra、37号車KeePer TOM’S GR Supera、8号車ARTA NSX-GTの順だったが、上位2台にペナルティが課された結果8号車が優勝となった。
HONDA勢としては初戦の100号車STANLEY NSX-GT(今レースは5位)の2位に続いての表彰台で5台のNSX-GTの中でトップを切っての優勝となった。
ARTA NSX-GTの優勝は昨年の第7戦以来となる。

それにしても3号車のクラッシュは酷いもので、GT500では2012年の第5戦鈴鹿1000kmで130R立ち上がりでの17号車KEIHIN HSV-10のクラッシュ(原因は右リアタイヤのバーストによるスピン)以来の酷さに見えた。
今回はメインスタンドの目の前でのクラッシュだけに観客の大半が目にしたと思われる。
ドライバーの高星 明誠選手の命には別状はなかったというのが不幸中の幸いか。

←クリックしてくれると嬉しいです。

富士SWのストリートヴュー

何の気なしに富士スピードウェイのストリートヴューを見て驚いた。
なんとレースのスタート直前、出走各車がスターティンググリッドに付いてスタート前のイベントを行っている時に撮影したらしく、コースにはレースカー(及びドライバー、グリッドガール)が並んでいる。
撮影日付と写っている車両とグリッド順から判断すると2011年のSuperGT第六戦の決勝レース(9/11)前と思われる。
迫力のGT500の車両と出走台数の多いGT300の車両が並んでいて、GT300のポールポジションの「初音ミク グッドスマイル BMW」や予選3位の「エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電」、グリッド後方には「エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION」「ハルヒレーシングHANKOOKポルシェ」の二台も見える(「PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ」もGT300の12番手グリッドに見える)。

アメリカにある「マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ」でもレースカーが一緒に走って撮影しているが(おそらく撮影のためのデモ走行かと)、まさか日本のサーキットでもレース当日に撮影しているとは思わなかったよ(汗)。
初音ミク GOODSMILE BMW Z4 2011 FUJI優勝 Ver.(1/43スケール・レジン製塗装済み完成品ミニカー)
B0073CDJT2

←クリックしてくれると嬉しいです。