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4号機も復旧間近か

先の平成30年北海道胆振地震でトラブルを起こし停止して全道的な停電の引き金となった北海道電力苫東厚真発電所の4号機の復旧が当初の見込みより早まりそうだ。
今日北電が発表したところによると、4号機の点検等の結果、分解修理を必要とすることは無いとのことで、今日から試験運転を行い不具合が無ければ今月中にも通常運転を再開可能とのこと。
当初は11月以降と思われていた4号機が復旧すれば寒くなって電力需要が増える前に発電能力に余裕が出来て安心だな。
泊の再稼働はまだかなぁ?
今回の大停電も泊が稼働していればかなり避けられた筈なんだけど、、、

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苫東厚真発電所が再稼働

先日の平成30年北海道胆振地震で被害を受け運転を停止してしていた北海道電力の苫東厚真発電所が今日から運転を再開した。
1号機の修復が計画よりも早く完了し、早ければ昨日から再稼働と発表されていたが、ボイラー内の水の不純物を取り除く作業に手間取って今日の9時になって運転が再開された。
この発電機の再稼働で電力の供給に余裕が出来たということで企業や家庭への節電要請は解除となった。

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苫東厚真発電所が今日にも稼働再開か?

先日の平成30年北海道胆振東部地震で被災し、発電機全てが止まってしまった北電の苫東厚真発電所が修理作業の予定を前倒しし、早ければ今日18日にも1号機が稼働を再開する見通しと報道された。
地震でボイラー付近から出火したりのトラブルが発生し、地震直後に発電を停止した為に全道のほぼ全ての地域で停電を発生させてしまった北電。
震災後の見通しでは稼働再開は今月末以降としていたが、作業が順調に進んだために1号機(出力35万キロワット)は昨日から試験運転を始め、早ければ今日中にも本稼働に移行する見込みとのこと。
今のところの一基のみだが、それでも綱渡り的な給電をしている北電にとっては非常にありがたいことだろう。
やはり泊原発の再稼働は必須なんだろうな。

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凄いぞ!北電!

今朝のニュースで北海道で停電が復旧していないのは3つの町のおよそ450戸まで減ったと報道されていた。
これは今日9/9の1時過ぎの時点の情報だそうで、地震から三日足らずの間に99.9%以上が復旧したことになる。
今回の地震での停電は送電設備より発電所のトラブルが原因だとはいえ、素早い復旧だと思う。
北電さん及び工事担当の業者さんの頑張りには頭が下がります!

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電気料金値上げ

北海道電力は11/1から一般家庭向けの電力料金を平均で15.33%値上げする。
当初経済産業省に申請した値上げ幅17.03%に比べれば少しは圧縮されているが、大幅な値上げとなることに違いは無い。
この値上げの最大の理由は東日本大震災以降操業を停止している泊原子力発電所の再稼動の見通しが立っていないことで、燃料コストの掛かる火力発電の比重が高まっているため。
原子力発電所は運転していなくても維持管理に多大なコストがかかるので、運転再開がされないと今後の更なる値上げにもつながりかねない。

私の自宅は調理にガスではなく電気を使っているので一年を通して電気代が結構掛かっている。
これから寒い時期になり暖房でさらに電気を使うようになるので、この時期の値上げははっきり言って辛いものがある。
暖房自体は灯油なのだが、ボイラーやファンコンベクターを動かすのに電気を使うので、例年冬のほうが電力の消費量が多い。
サッシのガラスはLow-Eガラス(熱伝導率の低いガラス)に換えて少しは節約になっているが、それでも暖房は必要なので困っている。

こうなったら24時間稼動させているPCをもっと低消費電力のパーツで組み替えるか、いっそのことTDP10Wの「Pentium J2900」を搭載したマザーもしくはベアボーンにしてしまうのもアリかな(こっちがメインかよ!)。

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