札幌市の第3セクターが運営する札幌ドームの赤字額が公表された。
道内で最大部数を誇る北海道新聞では赤字額を「5億円超」と表現したが、他社メディアでは「6億5千万円を超える」と表現。
北海道新聞の数字は嘘では無いが本当の数字とは乖離しており、報道による心理操作であると言わざるを得ない。
前年度の予想では赤字額は3億円ほどと言われており、実際にはその2倍以上にもなったのを如何にも2倍にはなっていないように思わせるのが狙いか。
こんなことやってるから”マスゴミ”って言われているということに気付いていないのかなぁ?(笑)。
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提灯記事だなぁ・・・
北海道新聞のWEB版で日産自動車の軽EV「サクラ」を取り上げている。
ちょっと読んでみたのだけど、これが典型的な提灯記事(笑)。
国内で最も売れているEVということで記事にしたのだろうけど、あくまでも”EVの中で販売台数がトップ”だということなのに、まるでガソリンエンジン車(ハイブリッド含む)をおさえて売れているような書き方だ。
実際に今年に入ってからの販売台数は下記の通り
2024/01:2,314台(6,943台)
2024/02:2,609台(7,882台)
2024/03:3,228台(8,905台)
2024/04:910台(3,902台)
※()内は同社のルークスの販売台数
同時期のルークスの販売台数の1/3にも満たない台数で、軽自動車トップのHONDAの「N-BOX」の2割にも満たない台数だ。
たしかに同じEVの「リーフ」「アリア」と比較すると文字通り桁違いに多いが、そんな売れていない車と比較する時点で大したことが無いことが判ってしまう。
また記事中ではEVのメリットとして”コスパ・タイパが良い”としているが、コスパ(コストパフォーマンス)は車体価格が通常の軽自動車よりもはるかに高価なのを無視しているし、さらに搭載されている電池は使えば使うほど劣化が進み、10年も経たない内に数十万円以上も必要なバッテリー交換が必要になるので中古車価格も低いことにも触れていない。
タイパ(タイムパフォーマンス)に関しては”自宅で充電できるのでスタンドに給油に行く時間が必要ない”としているが、自宅での充電時間が8時間もかかることは書かれていない(さすがに自宅に急速充電機を導入している個人は僅かだろう)し、万が一外出先で充電が必要になり急速充電が出来ない場合はどうしようもない。
ガソリン車ならスタンドまでの燃料が入っていれば数分で満タンに出来るのに、EVは自宅で充電すると数時間から十数時間もかかるのでタイパが良いとは言えない。
そもそも、EVというのは初代「リーフ」の頃から言われているように航続距離が短く、充電スポットも少ないので長距離には向かない。
その点「サクラ」は最初から短距離でしか使わないことを前提としているようなので、そこはデメリットにはならないかもしれないが、北海道ではちょっと遠出となると100Km以上になることも少なくないので、そういった場合は目的地付近もしくは途中に充電スポットが無ければ往復が出来ないということになり実質的に”使えない車”ということになる。
初代「リーフ」の頃にディーラーでその点を話した時には「長距離の場合はレンタカーを使って下さい、と言うのがメーカーの見解です。」と言われたことがあり、全く持ってお話にならなかった(笑)。
数百万円も出して車を買っても遠出が出来ないなんて何の冗談かと(笑)。
要はEVは現在でも乗用車の主流にはなれない商品であることは間違いない。
公共性を必要とする新聞がこんな記事を掲載するなんて日産から広告料を貰って書いたんだろうな。
広告を出すのが悪いというつもりは無いが、広告と明記せずにこんな記事を掲載するなんで”提灯記事”と言われても仕方が無いね。
これが北海道で一番発行部数が多い新聞のやることかね?
コンビニの営業再開を報道?
北海道新聞の電子版が閉店したコンビニエンスストアの営業再開を報じている。
見出しを見て私も報道した理由が判った気がするが、営業を再開するのが層雲峡温泉にあったセブンイレブンだからではないかな?。
この店舗が七月に閉店するまで経営していたのがスキージャンプの高梨沙羅選手の実家だったというわけだ。
地元の温泉街の従業員等が良く利用していたということで、老舗温泉ホテルを経営する会社が後を引き継ぐ形で営業を再開するとのことだけど、わざわざ1店舗の営業再開を報道したのは高梨選手のネームヴァリューに乗じただけのような気がするよ。
札幌では大型商業施設の一階にローソンが新規開店したけど、それだけでは単独の記事にはしないのにね・・・
