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Cドライブが空いた

昨日の記事に自宅PCのCドライブが満杯になったと書いた。
そこにはハイバネーション用ファイルの削除方法を調べたので昨夜帰宅してから実行してみた。
そうしたら僅か数GBだった空き容量が一気に130GB以上になった(あれ?)。
hiberfil.sysも再起動せずにCドライブのルートから消えていたが、その後2度ほど謎の再起動が発生した。
2度ともエクスプローラーでフォルダを開いたりファイルの移動を行おうとした際に発生し、それ以降は問題なく動作している。
再起動の原因が不明なのは気味が悪いけど、一晩経過しても動作しているからしばらくは様子見かなぁ?

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Windowsで接続していないデバイスを削除する方法

職場のPCにビデオカードを取り付けたら起動しなくなったのがあり、なんとかしてデバイスドライバを削除する必要が生じた。
普段はドライバの削除はデバイスマネージャから行うが、通常デバイスマネージャで出来るのは実際に接続しているデバイスのドライバを削除することだけ。
「表示」メニューの「非表示のデバイスの表示(W)」にチェックを入れても実装されていないデバイスは表示されない。
ところが問題のPCはビデオカードを取り付けてある状態ではOSが起動しないので、起動するためにはビデオカードを取り外す必要があり、そうするとデバイスマネージャには表示されないので、ドライバの削除が出来ない。
「さて、どうしたものか?」と思って検索してみると、「デバイスマネージャーで不要なデバイスを削除する」というページがあったのでその通りにしてみると、実装されていないデバイスを表示することが出来、ドライバの削除も問題なく行えた。

具体的にはコマンドプロンプトで「devmgr_show_nonpresent_devices」という環境変数に”1”をセットしてデバイスマネージャを起動し、「表示」メニューの「非表示のデバイスの表示(W)」をクリックすると接続していないデバイスも表示されるようになるので、そこでデバイスを削除することが出来る。

実際の手順は「スタート」→「ファイル名を指定して実行(R)」→cmdと入力してOKを押してコマンドプロンプトを表示する(WindowsXpの場合)。
もしくはスタートメニューから「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者権限で実行」をクリック(Windows VISTA及びWindows7の場合)。
起動したコマンドプロンプト内で、
set devmgr_show_nonpresent_devices=1
と入力してエンターキーを押した後に、
start devmgmt.msc
でデバイスマネージャを起動する。
これで実装されていないデバイスも表示可能になる。

同じことをしたい人はいるものですね、サイトの作成者の方に感謝です。

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OpenOfficeOrgの履歴を消す方法

顧客に貸し出しているPCが不調になり別のPCと交換したところ、前のユーザーが使っていたファイル名がOpenOfficeOrg(以下OOO←オーズじゃないよ)メニューの「最近使用したドキュメント」で見えて気持ちが悪いので消せないかと言われた(汗)。
調べたところ似た様な疑問を持つ人はいるようで、解決方法はすぐに見つかった。
載っていたのはOOOユーザーグループのサイトのFAQページ。
手順は単純で下記のファイルを消すだけ。
C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\OpenOffice.org2\user\registry\data\org\openoffice\Office\common.xcu
このファイルを消すと履歴が消えるとのことで、早速それを伝えて解決した。
#この手順はWindowsXPの場合の手順。他のバージョンの場合は違う筈だが未確認。

また同ページには「最近使用したドキュメント」の項目自体をメニューから削除する手順も出ていたので、どちらか(もしくは両方とも)実行しておくと履歴を見られることは無くなる。

「最近使用したドキュメントの履歴を非表示にする方法」

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