More from: 函館本線

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函館行きは断念

今日は休みなので、以前からやってみたかった函館日帰りをしてみようかと思っていた。
函館と言っても正確にはその手前の北斗市なんだけど(汗)。
結構迷っていたので列車の予約をしておらず、昨日になって予約状況を見ると指定席はほぼ満席となっていた。
自由席車両も連結はされる編成なのだけど、下手をすると行きの長万部(or森)までと帰りの新函館北斗から札幌まで立ち通しになる可能性がある。
また、普通列車のみの乗り継ぎでの日帰りは不可能なので今日のところはいったん断念したよ(汗)。

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JR北海道が来春のダイヤ改正で無人駅5駅を廃止

JR北海道は2024年3月16日に行う春のダイヤ改正で道内に238ある無人駅の内5駅を廃止するとした。
廃止となるのは、石北本線・愛山駅(愛別町)、宗谷本線・初野駅(美深町)/恩根内駅(美深町)、石勝線・滝ノ上駅(夕張市)、函館本線・中ノ沢駅(長万部町)の5駅。
JR北海道はこれまで合理化のために利用者の少ない駅を中心に廃止を検討し、2016年以降だけでも50の駅を廃止している。
今回廃止予定の駅も中ノ沢駅以外の4駅は知ってるけど、どの駅も利用者がいるとは思えない駅なので廃止しても影響は少ないと思われる。
とにかく、1駅あたり年間でおよそ100万円かかる維持費を考えると廃止も当然じゃ無いかなぁ?
となると、廃止までに一度は函館本線で中ノ沢を通過しておかないとならないので、砂原支線に乗るために長万部から普通列車に乗ることにしようか(笑)。

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函館日帰りプラン

札幌から函館に日帰りするプランを検討中。
今のところ有力なのは札幌10:57発の北斗10号で出発し、途中の長万部もしくは森で函館行きの普通列車に乗り換え、帰りは函館16:40発の北斗17号に乗るプラン。
札幌には20:35に到着となるので、およそ9時間半少々での往復となる。
これだと函館にいるのは8分ということになるが、もともとの目的が砂原支線に乗ることで、函館まで行くのは帰りの特急北斗に乗るためだけなので問題ない。
どうせなら新函館北斗駅でE5/H5系でも眺めてくるのも良いかも?(笑)

あ、食事する時間が無い・・・

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残るは砂原支線・・・

昨年の大型連休明けに根室と網走まで行った際に、根室本線と釧網線の未乗車区間(厚岸-根室間、東釧路-止別間)乗ってきた。
これで道内のJR路線で未乗車なのは函館本線の大沼-森間(鹿部経由:砂原支線)の区間を残すだけになった。
廃止になる前に一度は乗っておきたいけど、列車の本数が少ない(上り7本、下り5本)のと、札幌からだとちょっと遠いのでスケジュールを組むのがちょっと面倒(汗)。
日帰りも出来ないことは無いと思うんだけど、どうせならそのまま北海道新幹線で新青森まで行ってみたい気もするし、それなら東京まで新幹線で行って羽田から飛行機で札幌に戻るのもありかな?

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駅構内で特急列車と除雪車が衝突

報道によると今朝6時頃に砂川市にあるJR豊沼駅(砂川駅からひとつ札幌寄りの駅)の構内で旭川発札幌行の特急列車「ライラック2号」と除雪車が衝突したとのこと。
写真を見ると除雪車(大型のホイールローダー)は横倒しになっており、特急列車(789系0番台)の先頭車両は全面左側にへこみが出来て特徴的な緑色(JR北海道のコーポ―レートカラーの萌黄色)の塗装も広範囲にわたって剥げている。
#というか、その程度で済んだのは先頭部分がスチール製だからと言うべきか(汗)

除雪車は80歳代の男性の操縦で駅構内の除雪作業を行なっていたとのことだが、線路近くにいた理由はJR北海道が調査中とのこと。
砂川市では今朝8時までの24時間降雪量が40cm近くになる大雪が降り、積雪も52cmと多くなっている。
この事故でJR函館本線の滝川―砂川間と根室本線の滝川-新得間で運転見合わせとなっており、特急21本を含む66本の列車が運休となっている。
なお、特急列車の乗員と乗客(27名)に怪我人はいないとのこと。

#朝5:18発の列車に27人”も”乗っていたんだ・・・

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長万部と小樽の間の廃止が事実上決まった

昨日、北海道と小樽市・余市町による協議が行われ、小樽市と余市町が函館本線のバス転換を容認することで決着した。
これにより北海道新幹線の札幌延伸に伴う並行在来線の内、長万部と小樽の間の沿線自治体全てがバス転換に賛同したことになり、同区間の鉄路の廃止が事実上決まった。

うーん、余市町の反対だけではどうしようもなかったかぁ、、、
廃止までまだ時間はあるけど、その内にもう一回乗りに行こうかな?
前に乗った時は札幌発長万部行きがあったけど、今は小樽発の長万部行きは上りが一日1本、下りが2本あるだけなので、倶知安で乗り換えかな?

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小樽市がバス転換容認へ

2030年度までに開業予定の北海道新幹線の札幌延伸に伴い、並行在来線となる函館本線の長万部-札幌間の内、長万部-小樽間はJR北海道から経営分離することが決まっている。
とはいえこの区間は慢性的な赤字区間で、経営分離した場合は第三セクター方式となり地元自治体が赤字を負担することになる。
これまでに同区間のバス転換(=鉄道廃止)に向けて協議が行われ、沿線自治体で存続を希望しているのは小樽市とその隣の余市町のみとなっていた。
報道によるとこの度小樽市は同区間の累積赤字が206億円にも上ることが見込まれることを主な理由にバス転換を容認する方向に舵を切ったとのことだ。
残るは余市町のみとなるが、同町も十分な輸送能力の確保を条件にバス転換を認める方針を検討すると態度を軟化させているらしい。
これで余市町が容認となり、明後日3/26に予定されている小樽市、余市町、北海道の協議でバス転換容認となると同区間の廃止が事実上決まることになる。

廃止となると撮り鉄たちや乗り鉄たちが押し寄せてくるんだろうなぁ・・・(汗)。

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函館本線の長万部-余市間の行方が決まる

北海道新幹線の札幌延伸に伴いJR北海道からの経営分離が決まっていた函館本線の長万部-小樽間の内、長万部と余市の間をバス転換する方針がほぼ決まった。
沿線7自治体の内、バス転換に合意していなかったニセコ町・黒松内町・蘭越町が鉄路存続を断念する意向となり、バスへの転換がほぼ決まった。
”山線”と呼ばれるこの区間は単線で線路容量が少なく、優等列車の運行が無くなって久しい。
今は沿線の倶知安や余市へは札幌からの都市間バスが運行されていて、料金や所要時間を考えるとバスの方が利便性が良くなっている。
鉄道利用者も減少していて存続させるには沿線自治体や北海道の補助が不可欠となっている。
自治体にもそんな余裕がある筈もなく、廃止も止む無しだよなぁ・・・

残る余市-小樽間に関しては余市町が存続を主張していて結論は持ち越しとなった。

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