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m4/3にも位相差AF採用かな?

CP+2023でのPanasonicへのインタビュー記事を読むと、フルサイズ機「LUMIX S5II」「LUMIX S5IIx」だけでなく、m4/3にも位相差AF(像面位相差AF)を採用する可能性が高いようだ。
明言はしていないが、「位相差AF搭載を検討していくので楽しみにしていて欲しい。」と答えたということで、これは位相差AFの搭載にかなり前向きかと思われる(インタビュアーは”ほぼ確実”と受け取ったとのことだ)。
「S5II」以前は頑なにコントラストAFに拘っていたPanasonicがここまで位相差AFに乗り気なのはちょっと意外だが、精度や速度において位相差AFが最適と認識しているということだろうか。
ただ、コスト的な面も含めてエントリークラスに搭載されるようになるのはかなり先になるかな?

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パナソニックはm4/3の開発を止めないようだ

パナソニックは今後の展開の一つとして同社の「S5 II 」で採用した位相差AFをm4/3でも採用する可能性について言及した。
つまり新製品を開発する可能性が高いということになるのだろう。
このところLマウント機は野心的な価格設定をしたり、レンズの値下げをしたりで話題になっていたが、m4/3も忘れていなかったようで嬉しい。
とはいえ、パナのレンズは常用しているけどカメラは1台も持っていないんだよね(汗)。
新製品としては、小型軽量で手振れ補正内蔵でレンジファインダーデザインの安価な普及機を期待したい。

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パナがm4/3にも位相差AF搭載を検討?

パナソニックの「ルミックス」カメラ事業を担当するパナソニックエンターテインメント&コミュニケーション(PEAC)の副社長のインタビューが動画で公開されている。
その中には

・フルサイズだけでなくm4/3でも機種の特性に応じて位相差AFの搭載も検討していくので期待して欲しい。

という発言があるということなので、「Lumix S5MarkII/X」で搭載した位相差AFをm4/3にも採用する可能性があるようだ。
ただし、プロセッサーが高価になるので採用されるのはフラッグシップレベルだけで、安価な小型カメラでは難しいかな?

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