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RDP接続も解決

RDP接続をしようとしても
「ライセンスを提供するためのターミナル サーバー ライセンス サーバーがないため、リモート セッションは切断されました。サーバー管理者に問い合わせください。」
のエラーが出て接続出来なかったWindows2003サーバもなんとか接続が可能になった。

FAX絡みでサーバを見て貰った時についでにターミナルサーバが入っているか確認して貰ったところ、やはり入っていたので外して貰う事にした。
手順としては
・「スタートボタン」クリック
・「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」クリック
・「Windows コンポーネットの追加と削除」クリック
・「ターミナル サーバー」及び「ターミナル サーバー ライセンス」のチェックを外し「次へ」クリック。
・完了後再起動せずにリモートデスクトップ接続の許可設定(「マイコンピュータ」右クリック→「プロパティ(R)」をクリック→「リモート」タブをクリック→「このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する(E)」にチェックを入れ「OK」をクリック)を行う(一度してあっても上記の操作をすると設定が外れる)。
・サーバの再起動
これで無事にRDP接続が可能になったので、再度なにか有った場合には遠隔でサーバに入って操作が出来るようになった、よかったよかった。

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やっと直した・・・・・・・

1月に機器の設置に行った東京の現場のFAX機のデフォルトゲートウェイを設定しないままだったのを、今日になってなんとか遠隔操作で設定した(汗)。
デフォルトゲートウェイを設定していないということは同じネットワークに所属するホストとしか通信できないということ。
それを遠隔で(つまり別ネットワークから)操作するにはなんらかの手段でFAX機と同一のネットワークに入って、そこから操作するしか無い。
件のFAX機はブラウザで設定画面にアクセスして設定するので、同一ネットワークでブラウザを使えるPCもしくはサーバーを経由すれば設定可能だ。
そこで現場にあるWindowsサーバーにリモートデスクトップ接続をして、そのサーバー上でブラウザを使って設定作業をすることにした。
そのためにはリモートデスクトップ接続用のポート(TCP:3389番)に接続可能なようにルーターの設定を変更する必要がある。
この作業も札幌の職場からリモートで行い、ポートを開けたところで東京のサーバー機にリモートデスクトップで接続してブラウザを起動し、FAX機のIPアドレスを入れてFAX機に接続してなんとかネットワークの設定を変更することが出来た。
設定完了後に職場のPCから直接の接続を試したらうまく接続できてほっとした。
無事にアクセスできるようになったので、ルータで開けたポートを閉じて作業終了。

いやぁ、サーバー機へのリモートデスクトップ接続を許可しておいて良かったなぁ(汗)。

実はもう1箇所にも未設定のFAX機があるんだよなぁ、、、、、、、

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Windows7へのリモートデスクトップ接続はRDC7.0対応にアップデートすれば簡単

以前書いた「Windows7へのリモートデスクトップ接続」という記事へのアクセスが最近になって何故か多い。
なんでだろう?もしかしてXpやVISTAからのリモートデスクトップ接続で躓く人が多いのかな?
まぁ、XpやVISTA標準の「リモートデスクトップ接続」ではWindows7(Pro以上)へのリモートデスクトップ接続をするためにはクライアントソフトをアップデートする必要があり、そのままではWIndows7が動作しているPCへの接続は出来ない。
マイクロソフトはなんでこの辺の仕様を変えるんだろう?
先の記事にはその辺りのことを書いてあるので、そこらへんを読みに来てくれているのかな?
だとすると、記事を書いた甲斐があったということで嬉しいな。

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サーバOS以外へのリモートデスクトップ接続

以降の内容に関してはなにも保証がありません。実施は各自の責任において行ってください。ここで紹介しているリンク先に書かれていることを実行して万が一お使いのPC等に障害が発生しても私はなにも責任をとりませんのでご注意下さい。

Windows7/Vista/XPのリモートデスクトップのセッション数制限を解除する「Universal Termsrv.dll Patch」を参考にWindows7 Proで複数ユーザーの同時接続を試してみた。
結果は成功。なにも苦労せずに2ユーザー同時にWindows7を使用することが出来た。
試してみたのはコンソールでログインしたまま他のPCからリモートデスクトップを実行しての接続。
最初は同じユーザーで接続したところ、コンソール側は強制的にログイン画面に戻されてしまった。
新たにユーザーを作成してからコンソールとは別のユーザーでログインすると問題なく接続された。
つまり同時に複数ユーザーでの使用が可能となったわけだ。
実際に使う場面があるかどうかは判らないが、技術的には可能ということが判った。

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Windows7へのリモートデスクトップ接続

Windows7が稼動しているPCへのリモートデスクトップ接続は、VistaやXpが稼動しているPCへの接続とほぼ同じ様に利用できる。
注意しなければならないのはXpやVISTAからWindows7へ接続するには”Windows XP SP3、Windows Vista SP1 および Windows Vista の SP2 の説明、リモート デスクトップ接続 7. 0 クライアントのリモート デスクトップ サービス (RDS) の更新します。”のページから更新されたRDC7.0クライアントプログラムをダウンロードしてきてインストールする必要があることだ。
またこの更新プログラムはXpならSP3、VISTAならSP1以降でないと適用できないとのことなので、事前にそれぞれのサービスパックを適用しておく必要がある。
あとは「スタート」→「全てのプログラム」→「アクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」でクライアントプログラムを起動し、接続先PCのPC名(もしくはIPアドレス)やユーザー名を入力して「接続」ボタンを押せば接続できる。
事前に接続先のPCでリモートデスクトップ接続を許可しておかなければならないのはXpやVistaと同じ。
やりかたは「スタート」→「コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選択→左ペインの「リモートの設定」をクリック→「リモート デスクトップ」で接続を許可すれば良い。
ただし、この設定が出来るのはWIndows7の中でもProfessionalとUltimateのみで、StarterやHome Premiumでは出来ない。
つまりリモートデスクトップ接続の接続先に出来るのはProfessionalとUltimateのみとなる(XpでもProfessionalだけでHomeは出来なかった)。

接続する度に接続先PCのIPアドレスやユーザー名を入力するのが煩わしい場合には、接続設定を保存しておけば、そのファイルをダブルクリックするだけで接続が可能になる。
このファイルを「名前を付けて保存」で自分の好きな場所に好きな名前で保存しておけばよい。
デフォルトではマイドキュメント(XPの場合)、ドキュメント(Vistaの場合)の中に”Default.rdp”という名前で保存される(隠しファイルなので、フォルダオプションで隠しファイルを表示できるようにしておかなくてはならない。)。
Vista以降なら接続設定でパスワードも保存できるが、PCを起動したまま離れた場合に誰でも接続できるのでやめたほうが良いと思う。

ひと目でわかるWindows 7 操作&設定テクニック厳選200! (マイクロソフト公式解説書)
橋本 和則 野間 俊行
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