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”撮り鉄”のマナー

昨日のTV番組で鉄道の写真を撮影するのが趣味のマニア、所謂”撮り鉄”のマナーの悪さについての特集がされていた。
まぁ、これは今までも取り上げられているネタだし今さらな感はあるんだけどねぇ、、、
こういう番組ではマナーの悪い人ばかりを取り上げるので、知らない人が見たらマニア全てがマナーが悪いと思っても仕方がない。
実際にはマナーの悪いマニアは少数で、大半の人はきちんとしているんだけど、マナーが良いのは”当たり前”なので取り上げられることはまず無い。

昨日の番組ではある現場で敷地内に入り込んでカメラを構えている輩に番組スタッフが問いかけたら、信じられない言い逃れをしていて出ていこうとせず、近くにいる別の撮り鉄が「出なはれ!」と繰り返し怒鳴ったので仕方なく敷地から出ていくという一幕があった。
そもそも鉄道敷地内への立ち入りは鉄道営業法で禁止されている行為の一つで、罰則もきちんと規定されている(在来線で10,000円以下の科料、新幹線の場合は1年以下の懲役または50,000円以下の罰金)。
在来線の”たかが科料”でも前科が付くわけで、公職に付こうとする場合等には不利になることもあり得る。
マナーの悪い”撮り鉄”は違法行為という認識が無いか、知っていても自分の欲求を優先して法を守る気が無いのかのどちらかだろうが、どちらにしても守らなければ逮捕されても仕方がない。
司法機関が取り締まりを厳しくすれば多少は違法行為が減るかもしれないが、根本的に解決する決定的な手段があれば良いんだけどなぁ、、、

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ホントにマナーが悪いな

写真は札幌の某所にあるコンビニ前での一コマ。
なんとタバコの火を地面に押し当てて消そうとしている人がいた。
写真の右側にはコンビニが店前に設置した灰皿があるというのに・・・
そもそも、コンビニ前の灰皿って喫煙所ってわけじゃないのに、ここは普段から煙草を吸いに来る人が多くて、前を通りかかるとタバコ臭くてかなわないこともあるんだよな。
灰皿を撤去して貰いたいところだけど、そうするとポイ捨てが多くなるから撤去も出来ないんだろうなぁ・・・

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今日10/31はハロウィンだとか言うけど

今日10月末日はハロウィンということになっている。
TVやラジオのニュースでは前日に当たる昨夜、東京渋谷のスクランブル交差点に仮装をした人等が沢山集まり警察が出動し警備にあたる事態になったとか。
幸い大きなトラブルはなかったということなのだが、人々が立ち去った後には空き缶や紙くず等のごみが放置されていた。
楽しむことを否定はしないけど、最低限のマナーは守れよなぁ。
こいつらは”仮装”ではなくて”下層”なんじゃないのか?www

それでもどこかの高校の部活動では今朝早くからボランティアで清掃作業を行うことになっているということだそうだ。
本当なら事後の清掃は当事者のすることなんだけど、その部活の顧問が”ハロウィンでごみが出るだろうから”ということで生徒たちで清掃することを提案したとか。
まだ捨てたもんじゃないね。

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喫煙率が下がっているとは言うけれど

たばこ産業の「平成26年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の喫煙率は30.3%で成人女性は9.8%とのこと。
男性はピーク時(昭和41年)の83.7%に比べると大きく減少しているが、女性は同じく昭和41年のピーク時の18.0%に比べると減ってはいるが半減までには至っていない。
今でも男性は3人に一人弱、女性は10人に一人は喫煙者ということになり、他の先進国に比べると多いと言わざるを得ない状況。
年代別にみると男性で最も喫煙率が高いのは40代の38.5%で、30代と50代が36.6%でほぼ同じ、20代は少し下がって29.4%で3割を切り、最も低い60歳以上は21.1%と5人に一人強まで下がっている。
女性も似たような傾向で、最も高いのは40代の14.8%で続いて50代の13.1%、30代の13.0%、20代は10.0%とここまでは平均以上となっており、最も低い60歳以上が5.6%となっている。
この数字を見ると働く世代の喫煙率が高くなっている、これは勤務中の喫煙が避けられないということが考えられる。
もちろん勤務中は一切吸わないという人もいるだろうが、私の経験では朝から夕方まで一本も吸わないと言うのはかなり努力が必要(というかそれが出来るなら喫煙をやめることも容易に出来ると思うし、実際に私はやめることが出来た)。
つまり喫煙者の大半は勤務中に吸っていると思われるが、昨今は公共の場や職場での喫煙が制限されているので吸うのに苦労しているのではないだろうか?
先日の東京への出張でも渋谷駅前の喫煙所には沢山の人が群がって煙草を吸っていたが、中には喫煙所から数メートルも離れた外で吸っている人の姿もあり、ちょっと神経を疑ってしまった。

朝の渋谷駅前の喫煙所。赤で囲った部分に煙草が見える。

朝の渋谷駅前の喫煙所。赤で囲った部分に煙草が見える。


上の写真はその時に撮影したもので、殆どの人は中で吸っているけど、この写真だけでも二人が外で煙草を持っている。
もちろん外には灰皿は無いわけで、灰はそのまま地面に落していた(吸殻をどうしていたかまでは見ていない)。
数年前に秋葉原駅の公園で見かけたところでは地面に吸殻が散乱していて、朝とか昼休みとかは煙も匂いもひどいものだった。
そのすぐそばの建物に行く必要があったのだけど、ちょっとした拷問だったな(煙の来るところを通らずには建物に入ることが出来ないので)。

私の職場でも建物内は全面禁煙となっており、加えて周辺の道路等での喫煙も禁止されている(周辺住民の感情を考慮している)ので、喫煙者は駐車場内の自分の(もしくは喫煙者に対して持ち主が喫煙を許可している)車の中や、近隣で屋内に喫煙所のある建物に行って吸っている。
もちろんその間は業務は止まっているわけで、公に認められた休憩時間では無いので私的な外出にあたる。
この時間を月単位や年単位で合計すると結構な時間の浪費になる筈。
ネット等で喫煙者の言い分を読むと「(喫煙所で)コミュニケーションが取れる」とか一見もっともらしく聞こえるのもあるが、結局は自分が煙草を吸いたいがための言い訳にしかなっていない。
喫煙率を0%にすることは出来ないだろうから企業内も完全分煙にして、喫煙者と非喫煙者が居合わせることが無いようにする等の対策が必要なのでは無いだろうか?

私が昔行っていた日立の工場では製造現場はさすがに禁煙だったが、設計室は喫煙可能で灰皿を自分で用意して名前を書けば自席で制限なく吸うことが出来た。
今では考えられないことだなぁ。

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プロゴルファーの喫煙

とある雑誌がプロゴルファーのマナーに関する記事をWEBで公開している。
その記事によると今年の男子ツアーで賞金王になった人がティーグラウンド上で喫煙してるのは問題だということらしい。
なんでも選手会とツアーの主催者であるJPGAの間で取り決めたルールを問題とされた人は守っていなかった。
記事によると昨今はゴルフ場での喫煙に関して厳しく制限されることも多く、プレー中どころかクラブハウス内での喫煙も禁止するゴルフ場も多い中でプロゴルファーだけが喫煙をしているのはおかしいと抗議があったらしい。
記事では賞金王になった人を糾弾しているが、これってその人だけの問題じゃないよね?

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バス停に灰皿は必要?

先日バス停に隣接する中古車店の人が停車したバスの運転手さんにバス停に灰皿を設置することは可能かどうか訪ねていた。
聞こえて来た内容ではバス待ちの客の中にマナーの悪い人がいてバス停近辺及びその周辺に吸殻を投げ捨てているので、その一部が中古車店の展示スペースにも入ってしまうらしい。
そのため吸い殻の投げ捨てを防ぐために灰皿の設置をバス会社に頼みたいらしい。
一見理にかなった話のようにも聞こえるが、良く考えるとちょっとおかしくは無いだろうか?

昨今の健康志向や健康増進法の施行で喫煙者数は減少し、公共のスペースで喫煙可能な場所は減る一方。
札幌でも市内中心部では路上での喫煙が禁止されている区域もあるくらいだ。
そのため灰皿の設置してあるコンビニ等の前には喫煙者が集まり煙草を吸うので、煙が辺りに漂い非喫煙者にとっては迷惑極まりない。
同じことがバス停でも起こらないとは言えないのではないだろうか?
同じバス停でバスを待つ人の中には非喫煙者もいる(むしろ多いかも)ので、その人たちに取っては非常に迷惑になる。
「吸殻を投げ捨てないで欲しい」から「灰皿を設置する」ではなく、「バス停近辺を完全に禁煙にする」ほうが良いと思う。
よほどのチェーンスモーカーでも無い限りバス待ちの短い間くらいは我慢できるのではないだろうか?
ここはバス会社には灰皿を設置するのではなく、禁煙の表示をして欲しいものだ。
大体直前まで喫煙していた人の呼気は煙草の匂いがして、混雑するバス等の中では周囲に迷惑なのでバス待ちの間に煙草を吸うのは止めて欲しいと思う。

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病院といえば

妻が入院している病室は個室ではないので他の患者さんもいる。
ある患者さん(同じく出産したばかりの女性)のところにも家族が見舞いに来るのだけど、ご主人の他に子供さん3人も一緒に来る。
別に子供さんが来るのはかまわないけど、少しは静かに出来ないものだろうか?
しかも来るなりTVを見始めるようで、音声を聞くためのイヤフォンの取り合いを始めたりするので正直言って煩い。
しかもイヤフォンを耳に付けたままで話をするので自然と声が大きくなってしまっている。
一応親が注意をするのだが、そんな注意もすぐに忘れるようで何度も同じことを繰り返している(頭が悪いのか?)。
親の声も大きめなので、この家族が来ると病室全体が賑やかになってしまってしまい、夜の間も定期的に授乳をするためにまとめて睡眠の取れない患者(妻を含む)が落ち着いて眠れない。
面会用の部屋もあるのだけれど、感染の恐れがあるとのことで新生児は連れて行けず、病室で面会せざるを得ない。
家族が見舞いに来るのはかまわないけど、TVを観るだけだったら子供を連れて来ないで欲しいな。

という家族を見てしまったので、自分の子供の躾はきちんとしないとなー、と実感したよ。

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朝の車内風景

今朝の通勤時に乗った電車の車内で若い女性が化粧をしていた。
首都圏では良く見かけられる光景らしいけど、市電の車内で見るのは久しぶりだった。
その女性が使っていたのがマスカラで、揺れる車内でまつげに器用に塗っていた。
しかも立ったままだと言う。
左右の揺れにも発進停止での前後の揺れにも自然と対処しているようで「よくあんな揺れる車内で塗れるなぁ」と感心してしまった(汗)。
ちょっと手が滑ったら顔に黒いのがついてしまうだろうにね(笑)。

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喫煙者がぞろぞろと(嘲)

今日は職場の別フロアでなにかの研修が行われている。
そのこと自体は特に問題無いが、1時間おきの休憩時間のたびに喫煙者が私達のいるフロアに降りて来て台所で煙草を吸っていく。
2-3人で吸っていてもフロアに煙が漂ってくるのに、10人近い人が一度に吸うといくら換気扇を全開で回していても大量の煙が漂ってきて気分の悪いこと甚だしい。
また吸殻を灰皿ではなく台所の三角コーナーに捨てる等喫煙マナーの悪い人もいる(こんな人が現場の責任者だというのが嘘みたいだ)。
とはいえフロアに間借りをしている立場では文句も言えず我慢をしている。
これが来年になって喫煙所の設置が義務付けられたらどうなるのだろうか?
一気に屋内全面禁煙にしてくれないかなぁ?

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