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車のエアコンが好調

昨年8/19の記事「車のエアコンが不調」に書いたが、この時は暑くなると車のエアコンが効かなくなり、吹き出し口からは生ぬるい風しか出て来なかった。
その後、先の記事のパワリレーを購入して交換したが、交換後は暑い日が無かったので直ったかどうかは不明だった。
そして昨日と今日は真夏日となって暑くなったので絶好のチャンスということでエアコンを入れて走ったところ、吹き出し口からは全く問題なく冷たい空気が出てきてくれた。
車の外気温計が34度をしてしている中でも問題なかったので、やはりパワーリレーの劣化がエアコン不調の原因で、交換することで直ったということになりそうだな。
これで今年は暑くなってもエアコンで涼しく運転できるな。
購入したのは下のパワーリレー。

この程度の出費で済んで助かったよ、もし工場での修理とかしていたらもっと費用がかかるし、最悪コンプレッサー交換とかだったらこの10倍じゃ済まないもんな(汗)。

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車のエアコンが不調

先だって帯広から札幌に帰って来る時に車のエアコンが不調になった。
この日の帯広は午前中から30度を超えて暑かったので、走り出すときにはエアコン(以降ACと表記)を動作させていた。
ところが、高速に乗ってから吹き出し口から出てくる風が温いことに気が付いた。
つまりACが動作していないということだ。
それでも最初の内はACを一度オフにして再度オンにすることで動作していたが、その内にどうやっても動作しなくなってしまい、道中は暑いのを我慢する羽目になってしまった。
ようやく復活したのは自宅付近になってからで、冷たい風が心地良かった(汗)。
この暑い時期にACが効かなくなるのは困ったものなので、修理が必要かと思っている。
当初はACのガス不足かな?とも思ったが、考えてみれば動作している時は冷たい風が出ているわけでガス不足ならそんなことは無い筈。
そもそもACのスイッチを入れてもエンジンの回転数や音に変化が無いのでコンプレッサーが動作していないと思われた。
通常コンプレッサーはエンジンの回転をベルトで取り出し、その動力で動作するのだが(プリウスのように電動コンプレッサーのタイプもあるが)、常時回転させるのは無駄なのでマグネットクラッチで動力伝達の切入りをしている。
ACを動作させるためにはマグネットクラッチがつながらないとならないのだが、ここがきちんと動作していないものと思われた。
クラッチ自体の不調も考えられるが、電磁石を使ったマグネットクラッチをつなぐためには電力の供給が必要で、その供給のためのスイッチとしてパワーリレーが使われており、このリレーが故障するとクラッチがつながらずコンプレッサーが動作しない。
ウチの車の場合、全く動作しなくなるわけでは無く、どうも高温になると不調になるようなので、完全にリレーが壊れたわけではなさそう(今朝も動作したし)。
ただ、高温になると不調になるようではACの意味が無いので、まずはリレーを交換してみるつもり。
下のように通販でも買えるようなので、注文してみようかな。

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