昨今は災害対策やアウトドア用としてポータブル電源が多数発売されている。
これらは屋外で一般の電化製品を使用するための交流(AC)100V出力を備えることが多い。
容量も大きいものでは2,000Whを超えるものもあり、長時間の給電が可能になっているが反面大きく重たくなってしまい手軽に持ち歩くわけにはいかない。
軽量コンパクトな電源と言うとモバイルバッテリーがあり、近年はこちらでもAC100V出力を備える製品も出てきている。
流石に容量はポータブル電源よりも少なくなるが、それでも20,000mAhを超えるものもあり、しかも正弦波での出力となっているので低消費電力(100W程度)の電化製品なら問題無く使え、MacBook等ノートPCにも充電可能だ。
インバータ回路を内蔵する関係か一般的なモバイルバッテリーよりは大きくて重たいが、それでも重量は1Kg以下なので荷物もそう重たくはならないだろう。
車に積んでおいてオートキャンプ等で使うならポータブル電源、持ち歩くならモバイルバッテリーと用途によって選べば良いかと。
#ウチでもRSR用に一つ欲しくなって来たな(汗)。
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