More from: ヘリコプター

NASAの火星ヘリコプターが運用終了

NASAが運用していた火星ヘリコプター「Ingenuity」のミッションが終了となった。
2021年4月にPerseveranceに抱きかかえられる形で火星に着陸したIngenuityは予定されていた5回を大幅に上回る72回の飛行を行い、トータル飛行時間2時間以上を達成。
平均の大気圧が地球の1%程度と言う大気の薄い火星での飛行が可能であることを実証した。
NASAのジェット推進研究所(JPL)によると71回目の飛行中に予定よりも早く緊急着陸を行ない、続く72回目の飛行時に撮影された写真の中にローターの影が写っており、先端部分が損傷していることが判明してミッション終了となったとのこと。

この計画を知った時には「凄いことを考えるものだなぁ」と思っていたが、実際に挑戦して成功させてしまうNASAってのは凄い組織だと思うよ(汗)。

NASAがヘリの初飛行に成功と発表!

←クリックしてくれると嬉しいです。

9/10「2023北海道スカイスポーツフェア イン 余市」

明後日9/10に余市町で「2023北海道スカイスポーツフェア イン 余市」が開催される。
ヘリコプターの体験搭乗(これのみ有料)やラジコン飛行機の体験操縦等が出来るイベントらしいので、天気が良ければ家族で行ってみたいな。
詳しくはHOSPA 公益社団法人 北海道スカイスポーツ協会にて。

←クリックしてくれると嬉しいです。

NASAがヘリの初飛行に成功と発表!

米航空宇宙局(NASA)が4月19日付けで2月に探査機「Perseverance」とともに火星に送り込んだ火星ヘリコプター「Ingenuity」の初飛行が成功したと発表した、と報道された。
地球以外の惑星で動力付きの航空機が飛行に成功したのは史上初としている。
火星の大気は地球に比べると非常に薄く、地表面付近の気圧は地球の1%未満で地球上で同程度の大気圧となるのは高度にして30Km以上の超高空になるそうだ。
有人ヘリコプターによる地球での最高高度記録は12,440mであり、火星大気と同等の気圧での飛行は例が無い。
無人機で重さは約1.8Kgの小型機とは言え、今回の飛行成功は偉業と言える。
将来的には地球から直接操縦する計画というが、電波の往復時間を考えるとリアルタイムでの操縦は無理だよね?

←クリックしてくれると嬉しいです。

古い写真

昨日旭川の実家に行ったところ、妻が古いアルバムの整理を始めた。
なんでも私の母から昔のアルバムを見せて貰った際に、写真を挟むシートの糊が弱くなっているのがあるので、新しいアルバムに入れ替えたいとのこと。
何冊かあったアルバムをめくっているとたしかに妻が言うような状態のがあったので、その中の写真を新しいアルバムに入れ替えた。
見ていると私の両親や親戚が写っている写真に混じってヘリコプターの写真があった。
亡くなった叔父が海上自衛隊勤務だったのでその関係なんだろうが、写っていたのは海上自衛隊の塗装をされたヘリコプター。
調べてみるとシコルスキーの「S-51」をウェストランドでライセンス生産した「WS-51」という機種らしい。
海自には3機導入され、1960年には全機退役らしいので、撮影されたのはそれ以前ということになる。
下がその写真をデジカメで撮ってきたもの、よくこんな写真が残っていたなぁ。

海上自衛隊の「WS-51」、機体番号は”ミ-8833”と読める。

←クリックしてくれると嬉しいです。

届いてはいるんだけど・・・

先週注文したおもちゃのラジコンヘリ(下の商品)は予定通り先週の金曜日に配達された。
配達されたのは良いんだけど、その後は時間が取れずに昨夜ようやく梱包(段ボール箱)を閉じているテープを切っただけで、未だにその箱から取り出してもおらずそれどころか箱の中に緩衝材が入っているので商品の外箱すら目にしていない。
商品到着後にレビューを書くことになっているけど、これじゃレビューを書くどころではないよ(汗)。
取り敢えず到着しただけのレビューでも書いてお茶を濁しておくかな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

最近話題の・・・

先日首相官邸屋上に落ちていたと話題になったのが「ドローン」(注:決して「ドローメ」に非ず)。
この「ドローン」の登場でTV等の取材で簡単に空撮が行えるようになり、画面作りに一役買っている。
本格的なものは結構な価格がするが、おもちゃのような製品なら下のように安いのもある。

撮影機能が付いているものが多く、それも静止画だけでは無くて動画の撮影が可能なものもあるし、下の製品のようにカメラからのリアルタイムの動画を送信機で受信して録画可能なものもある。

ちょっと値段が高いけど、本格的なラジコンヘリに比べればまだまだ安い。

昔はラジコンで一番操縦が難しいのがヘリコプターと言われていたけど、今では機上のコントローラーが発達して素人でも飛ばせるようになっている。
遊び用に一機欲しいけど、自宅の周囲では安心して飛ばせるところが無さそうだな(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

ヘリの編隊

江別のイベント会場(江別河川防災ステーション)から帰ろうとした時、上空からヘリコプターの飛行音が聞こえてきた。
特徴のある2枚ローターの音だったので思わず空を見ると、そこには珍しくAH-1Sの姿があった(普段はUH-1やOH-6を見かけることの方が多い)。
しかも5機編隊だったのでなおさら珍しいなぁ、と思ったが良く見ると最後尾の一機だけはシルエットが違う。
その最後の一機は最新鋭の観測ヘリであるOH-1だった。
陸上自衛隊全体でも34機しか無い機体の内の一機で、北海道内では丘珠の北部方面ヘリコプター隊と帯広の第1対戦車ヘリコプター隊にしか配備されていない。
たまたま出かけた先で珍しい機体を見ることが出来たなんて、今日はついていたのかも(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。