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地デジチューナー搭載のVHSビデオデッキ

正確には「地上デジタルチューナー内蔵ビデオ一体型DVDレコーダー」なんだけど、要はVHS-DVD間の相互ダビングが可能な一体型DVDレコーダーだ。
DXアンテナ 地上デジタルチューナー内蔵ビデオ一体型DVDレコーダー DXR170V
B00LEZB770
このレコーダーの目的は主に昔のVHSテープの映像をDVDに保存すること。
昔からビデオデッキを使っている人なら録り貯めた番組や、自分でビデオカメラで撮影した子供の映像等が沢山あることだろう。
ビデオテープは気を付けて保存しなければ時間が経てば再生が出来なくなってしまうこともある(湿気等があるとカビが生えることも多い)。
そうなる前にDVDにダビングしておけば保存しやすくなるし、画質の劣化も避けられる。

私もVHSとDVDの一体型レコーダーを1台持っているが、なにせ古い機種でアナログチューナーしか搭載されていないので、新たに番組を録画することは出来ず、VHS-DVD間のダビングにしか使えない。
その点このレコーダーは地デジチューナーを搭載しているので、番組の録画にも使えるとなっている(画質は標準画質のみ)。
また現在地上波放送をCATVのデジアナ変換で見ていて地デジチューナーを持っていない人も、このレコーダーはCATVパススルーにも対応しているのでTVを買い換える必要も無い。

また前モデルのDXR160Vはamazonのレビューを読むと、地デジ放送をVHSに録画することが出来るだけでなく、市販のビデオソフトもDVDにダビング出来たとのことなので、コピーガード信号に対応したダビング禁止処理がされていないのかも?(ただし地デジ放送の画質は標準画質になり、決して良いとは言えないとのこと)
DXアンテナ 地上デジタルチューナー内蔵ビデオ一体型DVDレコーダー DXR160V
B007Z9JMHG
来年(2015年)3月までにCATV会社によるデジアナ変換が終了することになっているが、わざわざTVを買い換えたく無い人はこのような製品を選ぶというのも手かもね。

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BDだけではなく、VHSも観られるようにした

昨日TVを液晶TVに交換してBDプレーヤーをつないでTVでBDを見られるようにした。
そのついでにVHS+DVDレコーダーもラックに入れてTVにつないだので、昔録画したVHSのテープも観られるようになった。
久しぶりに動作させたので動作するか不安だったが、適当なテープを再生してみると再生は出来たし、DVDのほうもDVD-VIDEOの再生は出来た。
DVDは他の機器(レコーダーやBDプレーヤー)で再生するので使うことは無いだろうけど、VHSのテープを見られるようになったのはありがたいかも。
動作確認に使ったテープは1988年のF1中継が録画されていて、たまたま再生したのは日本GPの時の中継だった。
1988年というと若くしてレース中の事故で無くなったアイルトン・セナ(Ayrton Senna da Silva)が始めてF1チャンピオンになった年で、チャンピオンを決めたのがこの日本GPだった。
まさかこんなテープが残っていようとは(汗)。

とにかくこれで昔録画したテープや、昔買ったVHSソフトを観ることが出来るようになったな。

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VHS

スーパーで何気なく電化用品の棚を見たらVHSのビデオテープが売られていてびっくり。
調べてみたら今(2012年)でも国内でVHSビデオデッキ(搭載のDVDレコーダー)が未だに売られているらしいことが判明(汗)。
しかもなんと今年の5月に新発売となっている。
DXアンテナ 地上デジタルチューナー内蔵ビデオ一体型DVDレコーダー DXR160V
B007Z9JMHG
ウィキペディアによるとこの製品の製造は親会社のフナイが行っているそうだ。
VHS側もDVD-R(W)側も録画可能なので、双方向ダビングが可能。
もちろん内蔵チューナーは地上波デジタル用なので、TV番組の録画も両メディアで可能(HD画質では録画できない)。
チューナー数は1台なので裏番組録画や2番組同時録画が出来ないのはちょっと残念かも。

それにしてもVHSのテープは未だに使われているんだねぇ、、、、、、

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